数年前からぎっくり腰になりそこから慢性腰痛となり、ぎっくり腰を再発したりしていました。
今現在ではリハビリテーション(リハビリ)を受け、ブロック注射も受け、家ではストレッチなどをすることでだいぶ良くなっています。
個人的な感想としてはやはりぎっくり腰を発症したらまず病院に行くべきです。自己流で治そうとしても悪化させるかひどい慢性腰痛になるだけだと思います。
また、リハビリやブロック注射も若いうちは「まだ若いからいいや」と思うかもしれませんが、絶対に受けておいたほうが良いです。
ちなみに僕は医者ではないのできちんと病院に行ってくださいね。
5年前ぎっくり腰を発症
[balloon_left img=”https://from-plant-engineer.com/wp-content/uploads/2017/11/lifebeasts.jpg” caption=”左キャプション”]初めてぎっくり腰になった時はものすごく痛くて大変でした。今でもなったら痛いですが・・・。[/balloon_left]
5年前ですがちょっとした荷物を持ち上げようとしたところ、ぎっくり腰を発症。発症した時は歩けないくらいの痛さでしたが、10分ほど休憩するとゆっくりですが何とか歩くこともできるようになりました。
その時は休日出勤中で会社にバイクで行っていましたが、とてもじゃないけどバイクでは帰れないので、妻に会社まで迎えに来てもらい病院にそのまま行きました。
病院ではレントゲンも取りましたが、骨などに異常はなく診断としては「急性腰痛」ということで、まぁ予想通りのぎっくり腰です。
その為、痛み止めとしてロキソニン、ロキソニンのシップ、コルセットをもらって帰宅し安静にしたところ、2~3日でいつも通りの生活を過ごすことができるようになりました。
慢性腰痛で2~3年過ごす
[balloon_left img=”https://from-plant-engineer.com/wp-content/uploads/2017/11/lifebeasts.jpg” caption=”左キャプション”]その後は良くなったと思ったらまた痛くなったりで・・・慢性腰痛となってしまいました。[/balloon_left]
その後は慢性的に腰痛で苦しむことになりました。ちょっと腰に負担をかけるような姿勢をとると腰がかなり痛くなります。
特に仕事で疲れているときなどは気を付けないと簡単に腰が痛くなり、かるいぎっくり腰のような状態になることもありました。
当時は仕事柄出張も多いので出張先でぎっくり腰になるとシャレになりませんので、コルセットとロキソニンは常に持ち歩く必要がありなかなか大変な時期でした。
ぎっくり腰の再発からアレルギー(薬疹)になる
[balloon_left img=”https://from-plant-engineer.com/wp-content/uploads/2017/11/lifebeasts.jpg” caption=”左キャプション”]ロキソニンって結構危ない薬。だからこそ「正しく使う必要」があるのですが・・・さすがに使いすぎました。[/balloon_left]
そしてちょうど1年くらい前でしょうか、ひどいぎっくり腰となってしまい再度病院のお世話になることになりました。
その時もレントゲンはとりましたが診断は同じで、「急性腰痛」でしたので再度ロキソニンをもらい、1日3回毎食後にロキソニンを服用し、1日中ロキソニンのシップ張って過ごしていました。
しかし、2日後にアレルギーで薬疹を発症してしまい、ロキソニンが1生服用できない体に。
おそらくあまりにもロキソニンを一気に体に取り込みすぎたのでしょう。皮膚科の先生からも「次摂取するとアナフィラキシーショックになるかもしれない」という診断です。
一応病院に話をすると、新しい薬をもらいましたが「トラムセット」は薬局では売っていない薬でしたので、なくなるたびに病院に行かなきゃいけないのが少し面倒。
ブロック注射+リハビリを受けることにする
[balloon_left img=”https://from-plant-engineer.com/wp-content/uploads/2017/11/lifebeasts.jpg” caption=”左キャプション”]ブロック注射は正直気が進まなかったのですが・・・受けてみると驚くほど楽になりました。[/balloon_left]
1年くらい前から病院の先生に
- 一度ちゃんとリハビリをしましょう。さらにブロック注射もしていったん痛みも取りましょう。
といわれました。しかし、まだ30代の僕にとってリハビリとブロック注射は「まだ早いんじゃない?」という思いもありましたが先生の強い勧めもあったので、受けてみることにしました。
まぁブロック注射はその場で受けましたが、筋肉のコリの部分に針を刺すので結構いたいです。しかしその後は痛みも引き
- なんで早く受けなかったの?
というくらい楽になりました。
リハビリは体の柔軟性を増すことを重点とした
[balloon_left img=”https://from-plant-engineer.com/wp-content/uploads/2017/11/lifebeasts.jpg” caption=”左キャプション”]リハビリも30代で・・・という感じでしたが受けてみると意外と効果がありびっくりしました。期間は長かったですが。[/balloon_left]
リハビリについてはマッサージ+ストレッチを中心としたメニューですが、リハビリの先生曰く
- 体が硬すぎる
- 姿勢がゆがんでいる
- 背中と腰のコリがひどい
- 30代の体とは思えない
とめちゃくちゃな診断をされ、病院ではマッサージ+ストレッチさらに家でも行えるストレッチを教えてもらいました。
先生にも「病院だけじゃ治らないのでかならず家でも自分でストレッチをしてください」と念を押されるほどです。
しかし、このリハビリとブロック注射の効果か、半年通った後は腰の痛みはほぼなくなりました。
現在では腰痛はだいぶ解消、でも家でストレッチは継続
[balloon_left img=”https://from-plant-engineer.com/wp-content/uploads/2017/11/lifebeasts.jpg” caption=”左キャプション”]家で毎日ストレッチするおかげか今では昔に比べてだいぶ楽になりました。[/balloon_left]
現在ではたまに腰も痛くなりますが、以前よりはかなりましになっています。
もちろん、家でストレッチは毎日していますし、腰に悪い姿勢や歩き方もリハビリで教わった通りに気を付けています。
やはり、自己流ではなく病院でリハビリの先生と相談しながら進めてきたのが大きいと思いますね。
しかし、今でも会社で重いものを扱う時などはコルセットをしています。
ぎっくり腰が再発する可能性はまだありますので、毎日十分に気を付けて生活するようにしています。
腰痛もちの方へ!おすすめのグッズ
腰痛もちの方へ僕も実際に持っているおすすめのグッズです。ロキソニンはもう飲めませんが。
これを持っていれば腰痛が完治するわけではありませんが、突然の腰痛などに備えて持ち歩くことをおすすめします。
また、家でもできるトレーニングで筋力を高めるのも有効です。ただし、いきなり激しく筋トレをすると逆に腰を痛めるので注意しましょう!
「バンテリンサポーター 腰用 しっかり加圧タイプ」
コルセットは病院で購入したほうがはるかに安いですが、市販品でも十分に効果を発揮します。
なぜ「バンテリンサポーター 腰用 しっかり加圧タイプ」を紹介したかというと、病院でもらえるコルセット並みの加圧力があったことと海外でも購入できたからです。
毎日つけているのは逆に良くないらしいですが、ちょっとでも違和感を感じたら着用することをおすすめします。
「ロキソニンSプレミアム」
ロキソニンは僕はもう飲むことはできませんが、市販で腰痛に対応できるくらい強力なので腰痛もちの方は持ち歩くことをおすすめします。
もちろん、痛みが引いたら飲むのをやめましょう。僕みたいにアレルギーを発症するかもしれません(必ずではないです)。
「コリホグス」
これは直接的な痛み止めではないですが、筋弛緩剤を配合していてコリをほぐしてくれます。
私も肩こりや腰のコリがひどい場合2錠服用しますが、けっこうコリが楽になるので愛用しています。
しかし、副作用で眠気などが出る恐れがあるので服用には注意が必要です。
「長友佑都 体幹×チューブトレーニング」
家でトレーニングするように購入しました。
実は「ぎっくり腰になるのは筋肉がないからだ!」といきなり筋トレをして逆に腰痛になりました。
その為、たまたま本屋で見つけたこの本を購入しましたがストレッチやそれほど激しくないチューブトレーニングが収録されており、個人的にはとても気に入っております。
普通の筋トレでは鍛えられないようなところをトレーニングできる点が気に入っています。
まとめ
- ぎっくり腰は何気ない動作でも発症するので注意!
- ロキソニンはアレルギーになることもあるので、用法・容量を守りましょう!
- ブロック注射やリハビリは完治はしないまでも予防につながります!
- コルセット(サポーター)やロキソニンなどは万が一に備えて購入しておきましょう!
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