【Windowsから乗り換えた人の感想】iCloudドライブって・・・なんか使いにくくない?
こちらの記事の通りGoogleフォトの改悪から、新たなクラウドドライブとしてiCloudを契約しましたが・・・ちゃんと調べてない自分が悪いのですがどちらかというと超使いにく!
今まで使用していたOneDrive(今でも使っているけど)やGoogleドライブと比べて、どのような点が使いにくいのか書いていきたいと思います。
もし、解決方法がわかる人がいましたら連絡がほしいくらいです。
iCloudの使いにくいところ:自分の好きなフォルダを同期できない!?
今のところ一番困っているのがこれ。環境設定からiCloud driveで同期できるフォルダも増やせますが、基本的にデスクトップと書類フォルダしか増やせません。
また、それ以外では基本的に写真やほかのアプリ(MacBookやiPhoneにデフォルトで入っているアプリ)のデータしか同期できない設定です。
これの何が問題かというと、私のMacBookは容量が256GBしかないので基本的なデータはすべて外付けSSDで管理しています。
ちょっと不具合のありそうな外付けUSBに関する記事はこちら。
その為、この外付けSSDをiCloud Driveでバックアップしたいのですが、iCloud Driveでは好きなフォルダを設定できないのでバックアップできません。
何でこんなことになるのか?
まぁしっかりと調べなかった私が悪いのですが、iCloud Driveは基本的に
- MacBookの中のデータを同期させる。
というシステム?らしく一旦MacBook内のiCloud Driveフォルダにバックアップさせたいデータを移動すると自動で同期してくれます。
もちろん、私のように容量の少ないMacBook向けにMacBookの容量が少なくなってくると、自動でMacBook内のデータを消して容量を確保する機能があります。
- 環境設定→自分のアイコン→iCloud Driveから設定できます。
※Macストレージを最適化にチェックを入れましょう。
しかし、その機能を使うためにも一旦MacBook内に保管するデータを移動させねばなりませんが、その量がMacBookの容量より多いのでかなり面倒なのです。
方法としては
- ちょっとずつMacBookに移動→同期させる。
- ブラウザからアップロードする→ブラウザからはフォルダ単位でのアップロードができないので、フォルダ作成→ファイルごとにアップロードという面倒な作業が待っている。
ということで・・・非常に使いにくいです。
OneDriveだとどうなのか?
OneDriveの場合はこんな感じでどこのフォルダをバックアップするか選択できます。
なのでバックアップ用のフォルダを作成し、そこからアップロードすればいいのでかなり便利です。
たしかGoogleドライブも同じだったはずです。
ということで・・・iCloud Drive使いにくいです(笑)。
iCloud Driveのいいところもあるよ
もちろん、いいところもあります。
- 同じアカウントでサインインしているiPhoneとMacBookであれば写真の共有などがかなり簡単。
- さらに自動でバックアップもできるので、かなり便利。
- ファミリー共有も使用すれば、家族で写真も使用できるのでとても便利。
- iPhone側でも容量を節約する設定をすれば、容量も食わないのでとても便利。
じゃあ今後どうする?
で、今後ですがとりあえずiCloud Driveはそのまま使用していきます。もちろん容量が少ないので外付けSSDは必須ですが。
その外付けSSDもなんか不具合があるのでちょっと不安だらけですが(笑)。
どなたかよい解決方法があれば教えていただきたいと思います。