【ネタバレあり!】家売るオンナの逆襲第3話の感想!








「家売るオンナの逆襲」第3話のあらすじ

新宿営業所では現地販売ウィークとして、下記の3つの売れにくい物件を各担当で手分けして売ることになりました。

  • 道から奥まった場所にある再建築不可な日当たりの悪い物件
  • 不祥事を起こした元力士の家で全てが大きな作りになってる物件
  • 画家がもともとアトリエとして使っていた絵画を天井から吊るす大掛かりな設置がある物件

庭野聖司(工藤阿須加)は担当客の男性にさっそく③の物件を紹介すると、絵画を吊るす設備を筋トレに活かせるということで購入を決めてくれます。

話を聞いてみると広告マンである彼は実はゲイだと言うのです。

日本ではまだゲイの結婚は認められていないが、13人に一人はLGBTだということ庭野は彼から教わります。

その頃、①の物件を担当することになった足立聡(千葉雄大)は、別の物件を担当の客の女性に案内しますが、彼女たちがレズビアンという理由でオーナーから断られてしまいます。

代わりの物件の提案に追われる足立でしたが、そんな様子を見ていた三軒家万智(北川景子)は足立に「私が家を売ります!」と堂々の宣言をし、客を横取りをされることを恐れた足立は留守堂謙治(松田翔太)に連絡をし、話を聞いてもらうことにします。

一方、新宿営業所には家を探しているという新たな女性がやってきました。

外資系の企業で働くキャリアウーマンの女性ですが、彼女にはエリートサラリーマンとして働く夫と中学1年生の1人娘がいます。

家探しを夫から任されているという木村真奈美(佐藤仁美)でしたが、三軒家はなぜか庭野を連れて仕事帰りの夫・木村剛史(池田鉄洋)剛史を尾行することにします。

彼が入っていったアパートの部屋を訪ねると、先ほどのスーツ姿とは打って変わって着物で女装した剛史が現れます。

実は彼は、見た目とは別の内面を持ったトランスジェンダーでした。

真奈美はそんな彼の内情は知っていましたが、娘の教育上よくないから、内面が女性であると言うことを隠して父親として接してほしい、というのです。

しかし夫は、家を買う事は賛成だが家の中でも男でいることはできないの一点張りで意見が合いません。

そこで三軒家は②の物件を紹介することにします。

大きな作りのキッチンは剛史が料理をするのに持ってこいで、力士の収納ダンスは着物を愛用する剛史にぴったりであり、また部屋数が多いので将来別々のパートナーができても大丈夫、という驚きの理由でこの家を提案します。

それでも娘への影響を気にするという真奈美でしたが、そこに現れた娘は、父親がトランスジェンダーであることには前から気づいていたし、学校にもそういう人もいるので問題ないとあっさり受け入れます。

多種多様を認める時代を生きているから、親が思うより今の若い子達はずっと理解が早いのです。

これからは2人のママとして娘に接し、新しい家族としてこの家で再スタートを切ることとなりました。

契約が成立したのもつかの間、三軒家は次の家を売りにすぐさまその場を後にします。

向かった先は足立が担当していた①の物件です。

するとそこにはレズビアンカップルに物件を提案する留守堂と足立の姿がありました。

留守堂は周りの目から逃れひっそりと暮らしたい女性と、偏見をもたれることを恐れないオープンな女性という、考え方がそれぞれのレズビアンカップルに対し「互いの気持ちなど理解できなくて当然だ。理解し合おうと思うことこそ傲慢である」「言い争っても2人は愛し合ってるんだからそれでいい」といい、物件をあっさりと売ってしまいます。

その様子を見ていた三軒家は、何やら驚きを隠せない様子。

なぜならこの留守堂の考えは三軒家自身の考えとまったく同じだからです。

足立は代わりに家を売ってくれた留守堂に、どうしてそんなに自分に良くしてくれるのか、疑問を投げかけてみたところ、三軒家ならどう売るかを研究したいから、と答えます。

第3話の感想

今回はLGBTが題材でしたが、まだまだ偏見が多く知らないことも多い内容を、三軒家のセリフを通してしっかりとわかりやすく解説してくれたので、勉強にもなった回でした。

「LGBTの人の命もそうでない人々の命も同じ重さ」という三軒家の言葉は考えさせられるものがありました。

ドラマでこうして扱われることで、差別や抵抗感が少しでも減り、受け入れる世の中になり、皆が住みやすい社会になってくれたらと思います。

また三軒家と留守堂の「人の気持ちなど理解できなくて当然だ。理解し合おうと思うことこそ傲慢。」という言葉もその通りだなと。

他人を深く理解しようということではなく、いろんな生き方や考え方、愛し方の人がいるという多様な存在を知ることが大切というメッセージのように思いました。

今後の予想、希望展開、ゲスト出演の予想

足立はすっかり留守堂に骨抜きになってしまっていますが、来週はどんな展開が待っているのか気になります。

屋代大課長(仲村トオル)と白洲美加(イモトアヤコ)は、三軒家が過去にホームレスだったことを知っている留守堂にどんどん不信感を募らせています。

果たして真相は分かるのでしょうか?

また、来週は初めての三軒家の「負けた」が聞けるかもしれません!

来週も目が離せません。