消さなくても大丈夫!iPhoneで大量の写真を超簡単に整理するコツ!

撮りたい!と思った瞬間に手軽に撮れるお手持ちのiPhoneで撮る写真。

気づけば撮りすぎていて容量がいっぱいですという表示が現れた・・・!

でも全部大切な写真だから消したくない、整理するのが面倒くさい。

そんな方に、おすすめなのがiCloudです!

目次

まずは容量をチェック

  • まず写真の整理の前にアプリなどで無駄にストレージを消費していないか確認しましょう。

「容量がいっぱいで写真を撮影できません。」

そんな表示が出た時はまずiPhoneの容量が今どうなっているのか確認してみてください。

ホーム画面から設定→一般→ストレージとiCloudの使用状況→ストレージを管理

で現在の容量の状況を確認することができます。

消せるものから消してみよう

  • 不要なアプリを消せばそれだけ容量が増えます。写真の整理の前にこちらも試してみましょう。

現在の使用状況や設定を確認してみると、意外とこんなところに容量を使っていた!これは必要ないかも!と普段使用している時には気づかなかった使用状況に気付くことができるでしょう。

使っていないアプリを削除

容量を確認してみると、意外とアプリがほとんどの容量を占めていた!という方も珍しくないかもしれません。

簡単にそれぞれのアプリの使用時間を確認することができます。

ダウンロードしたまま使っていなかった、今はもう必要ないアプリがあった、ということにすぐ気付くことができるでしょう。

  • ホーム画面から設定→バッテリー→バッテリーの使用状況

のページで確認することができます。

必要ないアプリがあればこのタイミングで削除しましょう。

古いメッセージを削除

意外と見落としがちなのでメッセージの容量です。

気づけばたくさんのメルマガが来ていた、もういらない古いメッセージが溜まっていた、そんなことでたくさんの容量を使っている可能性があります。

iMessageは無制限のアーカイブ設定になっているため自動で古いメッセージが保存されるようになっています。

見返す必要のないメッセージは全て削除してしまいましょう。

  • ホーム画面から設定→メッセージ→メッセージを残す

の画面でアーカイブ詳細を設定することができます。

アーカイブ機能の必要がなければ設定をオフにしているとメッセージにたくさんの容量を使うことがなく安心です。

マイフォトストリームの設定を確認

マイフォトストリームとは、iPhoneの画像をiCloudに自動的に保存する機能です。MacやiPadなど他のデバイスでも写真を共有したいという方はこの機能を使われている方も多いかもしれません。

しかしこのマイフォトストリーム、通常の写真フォルダとともにマイフォトストリームにも同じ写真が保存されるので、便利ではあるものの容量が必要になります。

撮った写真が30日間、最大1,000枚保存される仕組みになっています。もしもマイフォトストリームが必要ない方は自動設定状況を確認してオフにしてください。

  • ホーム画面から設定→写真とカメラ→マイフォトストリーム

で設定状況を確認できます。

クラウド上に保存する

  • 今では外付けHDDよりもクラウドドライブが主体になってきていますよね。ネットさえつながればどこでも確認できるので有効に利用しましょう。

大事な写真ばかりだからできるだけ写真は削除したくない!他にも削除できるアプリなどもない!そんな方は、写真をクラウド上に保存してしまいましょう。

iCloudを使う

iCloudとはAppleアカウントを持っていれば誰でも使うことのできるクラウドサービスです。はじめは無料で5GBまで使えるようになっています。

設定すれば写真フォルダに入っている写真が自動でiCloudに保存されるようになります。

  • ホーム画面から設定→ユーザー名→iCloud→iCloud写真を共有

オンにすると写真が自動でiCloud上にも保存されるようになります。

5GBを超えた場合は有料で容量を大きく変更することができます。容量を大きくする場合は

  • ホーム画面から設定→ユーザー名→iCloud→ストレージを管理→ストレージプランを変更

で希望のストレージを購入することができます。

常にiCloudと写真フォルダは連動しているため、写真フォルダのデータを削除すると自動的にiCloudの写真も削除されるので注意してください。

Googleフォトを使う

Googleが提供するクラウドサービスです。一番の魅力は容量が無制限で使えること。お持ちのGoogleアカウントですぐに利用することができます。

使い方は簡単で、Googleフォトアプリをダウンロードしアプリ上でiPhoneとの同期設定をするだけです。Wifi環境があるところで、iPhoneの写真フォルダからGoogleフォトに写真を保存することができます。

写真は最大1,600万画素の画質で保存ができるため、クラウド上に移動しても画質が大きく落ちることはありません。

まとめ

まとめ
  • iPhoneの容量がいっぱいで写真が取れなくなったらまずストレージを管理する。
  • 不要なアプリ、メッセージがあればそれから削除。
  • クラウドドライブ(iCloudやGoogleフォト)を利用すればiPhone本体のストレージの使用量を低減できる。
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