見た目コンパクトさと、その小ささに伴わない性能の充実度。iPhoneの中でも長く根強いファンが多いiPhoneSE。
iPhoneXsの販売が始まったタイミングでAppleStoreから姿はなくなりましたが、今でも購入できる方法がいくつかあります。
iPhoneSEの特徴は小ささと性能の高さだけではなく本体価格のリーズナブルさも魅力のひとつです。
iPhoneに限らずSIMフリー携帯の種類はたくさん増えました。長くiPhoneを愛用している方はSIMフリーで使いたいけど他のスマートフォン機種ではなくiPhoneを使いたい。
でもiPhoneは本体価格が高い・・・。という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
- iPhoneで機種変更したい
- データ移行をスムーズに行いたい
- 価格はできるだけ抑えたい
そんなiPhone愛用者の方へ、iPhoneSEを入手する方法を紹介します。
新品?中古?
他のiPhoneと比べてコストパフォーマンスが良いことがiPhoneSEの根強いファンが多い理由のひとつです。AppleStoreで販売されていた時は、16GBが52,800円、64GBが6万4800円でした。その後に発売されたiPhone6sは64GBが9万8800円でした。
AppleStoreで購入できなくなった今、新品はもちろんのこと中古品も簡単に手に入れられるようになりました。
まずは新品で買うのか?中古品を探すのか?そのメリットとデメリットをお伝えします。
新品
新品のメリットは、保証がちゃんとついていたり「赤ロム」という残債が残ったまま販売されていたりする可能性がなく安心して購入できることです。もちろん中古よりは金額が高くなりますが、その後トラブルなどに巻き込まれることを考えると新品を購入する方が安心です。
新品をリーズナブルに購入する方法もあるので、後ほどまとめて紹介します。
中古品
中古品のメリットは何よりも金額を抑えられること。使用状況や期間によって金額は前後しますが、うまく見つけられればかなりお得な金額で購入できることもあるようです。
デメリットとしては、傷があったり電池が劣化していて減りが早いなどの可能性があることです。他にはローン返済が終わる前に中古品として販売されている「赤ロム」という商品が出回っていることもあります。
赤ロムを購入してしまった場合はローン返済が終了するまで新しいSIMを使うことができません。
赤ロムではない、という保証がついているものなどもありますので中古品を購入される際は念入りに確認してみてください。
入手方法
新品、中古品共に今iPhoneSEを購入する方法を紹介します。
【新品】携帯会社のキャリアと一緒に購入する
ドコモやau、ソフトバンクなどの携帯会社で新品のiPhoneSEを購入することができます。どの携帯会社も店舗、オンラインショッピどちらでも購入することができます。
携帯会社で購入すると安心して新品が手に入るだけではなく初期設定や事務手続きなども行ってもらえるので、SIMフリー携帯を初めて購入する方にも安心です。
- ドコモ:32GBのみ10,348円
- au:32GB10,700円 64GB15,360円
- ソフトバンク:32GB64,800円
いずれも分割払い総額の本体のみの金額です。契約するプランやその他適用できるサービスによって月々の支払額を含めた総額は変わります。
各携帯会社ホームページで金額のシュミレーションができます。
【新品】格安SIMの回線と一緒に購入する
iPhoneSEが購入できる格安SIM会社は5つあります。
- UQモバイル
- LINEモバイル
- 楽天モバイル
- Y!mobile
- BIGLOBEモバイル
全て本体だけの購入ではなく回線も一緒に購入する形になります。
加入されるプランによって月々の金額、トータルの本体支払い金額が前後するようです。UQモバイルでは月々2,000円~でiPhoneSEを使えるプランもあるそうです。
【新品・中古品】メルカリやヤフオクなどのECサイトで購入する
メルカリ、ヤフオク、楽天ショッピングなどで新品も中古品も購入することができます。
- 新品だと、64GBで3~4万円。
- 中古品だと、2~3万円で販売されています。
まとめ
SIMフリー携帯を初めて使う方、トラブルなく安心して購入されたい方は携帯会社または格安SIM会社で新品を購入。
できるだけリーズナブルに購入したいという方は保証内容などをしっかり確認した上で中古品を購入するのがおすすめです。
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