レーザーポインターはなんで危険なの?ただの光じゃないんです!




近頃こんな事件がありました。

バス運転手の目に危険な「レーザーポインター」照射 男を逮捕

レーザーポインターって社会人の方ならプレゼンなどで一度は使ったことがあるはずです。

新入社員の人とかでも今は研修のプレゼンなどをやるときに使ったりしますよね?

私も仕事がらレーザーポインターは非常に便利なので常に持ち歩いています。

そんなレーザーポインターを使い方を誤ると非常に危険なものになります。

今回はそんなレーザーポインターについての解説です。

レーザーと普通の光の違いは?

まずレーザーと普通の光の大きな違いは、「レーザーは自然の光ではない」ということです。

レーザーの特徴であるまっすぐとした光はレーザー発振器を用いて人工的に作られる光であるので、その性質も普通の光とは全く違います。

そしてレーザーの大きな特徴であるのか可干渉性と呼ばれる性質です。この性質のおかげでレーザーは長距離を拡散せずに伝播したり、非常に小さな点のまま光を収束させることも可能になります。

ではなぜレーザー光は危険なのでしょうか?

高密度のパワーのためレーザーは危険

先ほども書いたようにレーザーは自然の光と違い、人工的に作られた特殊な光です。

指向性があり、単色性の作用によりレーザー光にはパワーが集中し、エネルギーが高密度な状態になります。

自然光とのパワーの違いは

  1. 指向性に優れる自然の光は拡散するので、直接見てもすべての光を見れるわけではありません。しかし、レーザーは指向性があり拡散しないので同じ1ワットでもエネルギーがはるかに高い状態で一点に集中しています。
  2. 自然の光はさまざまな波長の光の集合ですが、レーザーは単色です。そのためレーザーを直接見ると網膜の1点にエネルギーが集中するので非常に危険です。

以上がレーザーの代表的な危険性になります。その為、出力が非常に低いレーザーでも、直接目にすると障害が生じる可能性が高いわけです。

レーザーポインターは便利だが使い方には要注意

レーザーポインターは非常に便利なものです。私も仕事がら工場内で工事の説明などをするときに、非常に遠い場所で説明しにくい時があります。

そんな時にレーザーポインターがあれば、説明したい個所を指示することができ、非常にスムーズに話を進めることができます。

また、会議の時もちょっとホワイトボードの1点を示したい場合などに非常に重宝します。

そのほかにも、プレゼンの時などに差し棒ではなくてレーザーポインターを使うと非常にスマートな印象を持たれます。

このように、レーザーポインターは社会人に必須のアイテムとまではいかないでも、非常に重宝するアイテムであることは間違いありません。

そんなレーザーポインターも使い方を一つ誤れば、大きな事故につながる可能性があります。

販売禁止などにならないためにも、使い方には気を付けていきたいものです。

レーザーポインターまとめ

レーザーは非常に危険な光で裸眼で直接見てしまえば、最悪失明につながる非常に危険なものです。

しかし、レーザーポインターは一度使うと非常に便利で手放せなくなります。

正しい使い方をして安全に使うことを心がけていくことが必要です。