僕ははっきりいってペラペラではないですが英語でコミュニケーションを取れます。そして、ある程度であれば文章も書けます。メール位であれば辞書がなくても書けます。
いま、この記事を読んでるあなたもこうなりたいですか?
なりたい人はなぜでしょうか? 会社の命令だからでしょうか?
どんな理由であれ構わないと思います。僕も会社の奨励金がほしいだけでしたから。
でも、今自分の英語のスキルが上がってこう思います。
- 自分の言葉で(通訳を介さずに)会話できるって面白い!
- 他の人が来た時点で閉じている英語のメール読める俺すげぇ!
どうですか? あなたもこんな風になれたら人生の楽しみの一部が増えると思いませんか?
人生を楽しくする、豊かにするそれでさらにスキルを上げる。
英語を勉強するだけでこんな風になれるって、すっごいお得なことではないでしょうか?
頭が良くなくてもとれます!
現在の僕の英語の資格状況です。
- TOEIC:800点
- 英検:準1級
- 工業英検:2級
ちなみに、僕の学生時代の英語力はというと・・・。
- 中学生:5段階評価で2
- 高専:落第ギリギリ。(50点くらい)
と、全然すごくありません。
そんな僕でも前の会社に勤めていた時代に上記の資格を取ることができました。
ただ、勘違いしてほしくないのは
英語ができる=仕事ができる。
という意識で勉強してほしくないことです。
英語を勉強する意味
あくまでもツールにしかすぎない
英語というのは仕事をする上での一つのツールにしかすぎません。
もちろん、英語ができる=なんかすごい人。
という、風潮がいまだ日本にはありますが、ただの道具です。
同様にTOEICで高得点=仕事ができるという事もありません。
前の会社でもTOEICなんて受けたことがないという人がいましたが、海外では身振り手振りを交えてなんとか仕事をしていました。
まぁ、技術職なので図面とか交えれば仕事ができるというのもありますが・・・。
でも、「仕事をする上での道具」と考えても、ある程度使いこなすことができればかなり有効な道具となっていきます。
英語を勉強する意味
まず、仕事の幅が大幅に広がります。
よく言われることですが、日本語を使用する人数=ほぼ日本人です。
大体1.3億人でしょうか。
逆に英語を使用する人数は、約17.5億人。(2017年時点で)
世界の人口の約25%にもあたります。(ネイティブスピーカーはかなり少ないですが)
つまり英語ができるというだけで仕事の幅がかなり広くなります。
また、海外で仕事をすると日本とは違う文化に触れることができいろいろと勉強になります。
そのような意味でも、英語を習得するという事は自分にとって明らかによい結果につながっていきます。
英語を勉強してよかったこと
英語を勉強しても何も自分に+になることが無ければ、勉強しても時間とお金の無駄です。
TOEICも会社に言われたから勉強するだけでは何かつまらなくないですか?
(もちろんそれが出世や給料アップに繋がるのであれば、自分にとっては十分+になっていますが)
仕事のやり方の違いを勉強できた
日本と海外では仕事のやり方が全然違います。
基本的に分かっていなくても「分かった」といいますし、時間通りやらない事なんて当たり前です。
日本では、それをペナルティとして扱うこともできますが、海外の場合は日数が伸びるほど相手が得をしていくので(追加工事として料金を普通に請求してくるので)日本よりもかなり管理に気を遣うことを勉強しました。
また、やり方を指示しても「こっちの方が良いから」と目を離せば勝手にやり方を変えてトラブルを起こしたりします。
一番びっくりしたのは普通にバイトとして自分の息子などを連れてきていたことです。
本人はお小遣い稼ぎのつもりで来ているだけなので、少し疲れるとすぐに休んだりして工程通りに仕事が進まないのが当たり前だという事を痛感しました。
経験は武器になる
それでも、上記のような経験は自分にとって大きな武器となります。
2017年では東京オリンピックの関係で建築業界は元気のようですが、化学関係のプラント稼働率は下がっている状況です。その為、海外進出が必要になった際に経験があれば、会社の中でも優位な立場に立てるでしょう。
世界で戦える人材になるために、若いうちから海外で働き力をつけていくのは非常に重要だと思います。
まとめ
- 英語は頭が悪くても勉強すれば習得できる!
- 英語はただ単に”ツール”ということを忘れない!
- 英語を勉強して海外で仕事をすれば文化の違いなどを学べる!
- 英語を使った経験は自分の今後の武器になる→将来を左右する力となる。
難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!