2022年も引き続きキャンプブームのせいか多くのホームセンターでキャンプ用品を扱っていたり、キャンプ用品展のオープンが相次いでいます。
とはいってもキャンプ用品って結構いい値段がしますよね?特に僕のようにバイクでキャンプに行く人にとって重要なのは「軽くて小さい」ことです。そうなると普通のキャンプ用品よりもさらに値段が高くなってしまいます。
しかしいざキャンプを始めてもハマる人もいればハマらない人もいるので、いきなり高いキャンプ用品を購入するのはちょっと気が引けますよね?特に寝袋は効果なものほど保温性も良くてコンパクトですが、その分値段もものすごい勢いで上がっていきます。
ということで今回は僕が実際に「シームレスダウンハガー800#2」を中古で購入したので、購入する際の注意点と購入した後のメンテナンスについて解説します!
車やバイクでキャンプに行った時に怖いのがバッテリー上がり。バイクに久しぶりに乗った際に起きやすいですよね?車であってもエアコンの使用や室内ライトの消し忘れで起きる時があります。バッテリー上がりがキャンプ場で起きるとJAFも来るのが大変だし、最悪数時間待った挙句キャンプサイトまで進入できないこともあります。そんな時にお勧めなのがモバイルバッテリータイプのジャンプスターターです。「LUFTジャンプスターター」であればモバイルバッテリーのサイズでガソリン車であれば排気量5ℓ、ディーゼル車であれば3ℓまで始動できます!
ロードサービスに救援を依頼した場合に発生する時間とコスト、さらに突然のトラブルや災害に持っていれば安心できます!
「シームレスダウンハガー800#2」が欲しいけど・・・高い!
「シームレスダウンハガー800#2」は定価で44,000円もします。妥協して中華品で品質を考慮しなければAmazonで9,000程度で購入できます。しかし、その保温性能とコンパクトさを考えれば「シームレスダウンハガー800#2」に軍配が上がるので購入したいところ。
ということで探すと某フリマサイトで30,000円で出品されているのを発見!コンディションを確認すると「家の中で一度使ってみただけ」とのこと。屋外で使用したことのない「シームレスダウンハガー800#2」が14,000円引きなのですぐに購入しました!
開封してみると・・・少し問題が・・・
届いたものを早速開封してみると・・・少しカビ臭い。
それだけでなく、どうも長期間保管したままだったようで少し問題があるようです。
- 長期間圧縮状態で保管していた模様。
- なのでダウンのロフトの回復力が低下していそう
- 寝袋自体もスタッフバッグもカビ臭い
という問題がありますが本体自体に破れなどはないので、とにかくカビ臭ささえなんとかすれば普通に使えそうです。
スタッフバッグは洗濯すればOK
スタッフバッグも少しカビ臭いですがこれに関しては普通に洗濯をします。スタッフバッグは別にダウンなどは入っていないですし、単なる袋なので普通に洗濯できます。
ただし洗濯表示には従いましょう。私は洗濯機の中に入れずに手洗いで洗濯しました。洗剤も「エマール」と「ワイドハイターEXパワー」を使うというオシャレ着対策。
これらをバケツの中にぬるま湯と共に投入して優しく手洗いします。すすぎをしっかりとして干せば完了です。
干した後は完全に乾かすために、布団乾燥機の送風モードで1時間ほど乾かしました。
これでカビ臭さは完全に取り除くことができました。
寝袋本体は洗濯したいけど時間がない!
寝袋本体に関しては本来は洗濯したいところです。モンベルであれば「モンベル O.D.メンテナンス ダウンクリーナー 200mL」という専用の洗剤があるので、自宅で洗濯することも可能です。
しかし今回は届いた週の週末に使用したいので洗濯している暇がありません。そのため今回は布団乾燥機で乾燥させてカビ臭さを飛ばすことにしました。
布団乾燥機は送風or低温モードで!
「布団乾燥機」を使用する場合は少し注意点があります。それは必ず送風モードか低温モードで使用してください。温度が高いとダウンを痛めるので注意しましょう。
よくわからない人は送風モードで使用することがおすすめです。
とりあえず足元から突っ込んで送風モードで乾燥させます。
2時間では完全にカビ臭さが取れなかったので、合計で8時間送風しました。
これでスタッフバッグ同様にカビ臭さは取れましたが、キャンプから帰ってきたら洗濯したいと思います。
寝袋の中古品を購入するときの注意点
今回は「シームレスダウンハガー800#2」の中古品を購入して、問題があった物の何とか使用できる状態まで持っていくことができました。特に店頭で実際に見れないフリマサイトなどでは以下のような点で注意することが必要です。
- 説明文だけを鵜呑みにしない。たとえば今回であれば「1回家の中で使用しただけで保管」と書いてあるが保管状態も聞いておくべきだった。
- 購入時期なども明確にしてもらう。
- ジッパーの動きなどに異常がないか?説明文に記載がなければ質問する。
今回は比較的良い状態だったので自分でなんとかできましたが、これでカビが生えていたら洗濯か専門業者にクリーニングを出すしかありませんでした。
中古品は高額なキャンプ用品を格安で購入できますが、実際に確認できないフリマサイトでは出品者の説明次第となります。不明な点などは質問するなどして状態をよく理解してから購入するようにしましょう。
車やバイクでキャンプに行った時に怖いのがバッテリー上がり。バイクに久しぶりに乗った際に起きやすいですよね?車であってもエアコンの使用や室内ライトの消し忘れで起きる時があります。バッテリー上がりがキャンプ場で起きるとJAFも来るのが大変だし、最悪数時間待った挙句キャンプサイトまで進入できないこともあります。そんな時にお勧めなのがモバイルバッテリータイプのジャンプスターターです。「LUFTジャンプスターター」であればモバイルバッテリーのサイズでガソリン車であれば排気量5ℓ、ディーゼル車であれば3ℓまで始動できます!
ロードサービスに救援を依頼した場合に発生する時間とコスト、さらに突然のトラブルや災害に持っていれば安心できます!
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