新卒/新人向け基礎知識
【新人向け】工場の圧縮空気(エア)入門|φ1mmのエア漏れで年間約4.6万円・ドレン・圧力露点・省エネの基礎
現場では「エアが弱い」という申し出に対して、コンプレッサーの吐出圧力を上げるという対応が取られることがあります。しかしこの対応ではエネルギー消費が増加し、根本原因の解決にならない場合があります。圧力を上げれば漏れ量も増えるため、問題を表... 新卒/新人向け基礎知識
【新人向け】グリースは多く入れるほど良いのか?ちょう度・混用・適正充填量の考え方
はじめに:給脂は「誰でもできる作業」ではない 保全部門に配属されて最初に任される作業のひとつが、グリースアップ(給脂)です。台車にグリースガンを積んで現場を回り、ニップルにノズルを当ててレバーを握る。作業そのものは単純で、教育も「10回くら... 設備管理
【新人向け】設備はなぜ壊れるのか?強制劣化と点検の考え方|信頼度99%の設備を100台つなぐとラインは37%になる
現場では「昨日まで動いていたのに急に止まった」「特に前兆はなかった」という報告をよく耳にします。その結果として、「勝手に壊れた」という表現が使われることがあります。 しかし信頼性工学の立場では、故障は原因不明の偶発事象としては扱われません... 設備管理
【新人向け】機械の「壊れかけ」はなぜ振動でわかる?変位・速度・加速度の使い分けと軸受診断の超入門
「なんか音が変なんですよ」を、数字にする技術 先輩と一緒に現場をまわっていて、こう言われたことはありませんか。 「このポンプ、先月より音が変わったな。そろそろ軸受こわれるかも」 同じ場所に立って、同じ音を聞いているはずなのに、自分にはただの... 回転機器
【新人向け】ポンプの軸から水がポタポタ… グランドパッキンとメカニカルシールの見分け方と「適正な漏れ」の話
現場を歩いていて、こんな場面に出くわしたことはありませんか。 ポンプの軸のあたりから、水がポタッ、ポタッと落ちている。近くにいた先輩に「これ、漏れてますけど大丈夫ですか?」と聞いたら、こう返ってきた。 「あ、そのポンプはそれでいいの。むし... 設備管理
【工場の色には意味がある】配管の識別色・安全色・ボンベの色を新人エンジニア向けにやさしく解説
配属されて初めて工場の中を歩いたとき、天井を見上げて「配管が多すぎる…」と思いませんでしたか。 青、白、茶色、シルバー、緑。似たような太さのパイプが何十本も走っていて、どれが何なのかさっぱりわからない。先輩に「そこの蒸気バルブ閉めといて」... 配管、バルブ、継ぎ手
【超入門】スチームトラップとは?仕組み・種類・選び方・故障の見つけ方をやさしく解説
「工場の蒸気配管に、ぶら下がってる小さい鋳物のカタマリ。あれ、何のためについてるんですか?」 新人さんから、これを聞かれたことのある先輩は多いのではないでしょうか。逆に、聞きたいけど今さら聞けない…という若手の方もいるはずです。 その正体が... プロジェクトマネジメント
プラント定期修理の完全ガイド|成功するプロジェクトマネジメントの計画・実行・評価まで徹底解説
はじめに:なぜ定期修理のPMは難しいのか 製造業・化学プラント・石油精製・発電設備など、あらゆる産業プラントには「定期修理(定修)」と呼ばれる避けられないイベントが存在します。プラント全体または特定ユニットを計画的に停止し、法定検査・設備点... プロジェクトマネジメント
【体験談】台湾プラント建設で痛感した「ロバスト性不足」の教訓|海外プロジェクトで設備が性能未達になった本当の理由
この記事のポイント 海外プラント建設で設備が性能未達になった実際の失敗体験 「予算ぎりぎり設計」が引き起こすロバスト性不足のリスク 現地条件(気候・ユーティリティ・人材)を設計に織り込む実践的な方法 はじめに:「うまくいくだろう」という過信... 設備管理
RBI(リスクベース検査)完全ガイド|プラント設備の検査計画を最適化するAPI 580/581対応の実践解説
老朽化が進む石油・石化・化学プラントにとって、「どの設備を、いつ、どのように検査するか」という問いは、安全とコストの両立を左右する最重要課題です。従来の時間基準保全(TBM)では、重要度に関係なく一律に定期検査を行っていましたが、それでは検...


















