世の中には数多くのダイエット法がありますが、どの方法があっているのか? むしろどんな方法があるのか知りたい方は多いですよね?
そんな時参考にしたいのが実際にダイエットをして成功させた人たちが、どんなダイエットでどのくらいの期間を頑張ったかだと思います。
その為まだダイエットを始めていない「ビフォー」の方たちの為に、成功者のビフォーアフターをまとめましたので紹介したいと思います。
医師に忠告を受け糖質制限ダイエットを開始
ストレスも多く暴飲暴食を繰り返していました。もちろん体重は激増。
このままでは命にかかわると医師から忠告を受けた為、テレビで話題になっていた糖質制限ダイエットを試してみようと思いました。
もともとの私は53kgぐらいの痩せ型の体型でしたが、暴飲暴食の結果69kgまで体重が激増していました!
そこで糖質制限ダイエットを実施した結果、肥満にならないラインぎりぎりの64kgまで、1ヶ月で体重を落としました。
糖質制限ダイエットでも意外と食べるものはあります!
糖質制限ダイエットは、最初聞いた時はご飯やラーメン、おやつ等の糖質が食べれなくなるから、辛いけど健康の為にやるしか無いと思っていました。
実践してみると意外と抜け道が多く、例えば魚やお肉は基本的に食べ放題。コンビニでも糖質オフのクッキーが売られているなど、慣れると思ったほどストレスはありませんでした。
人間がダイエットに取り組む時、よく激しい運動をしないといけないという固定観念があります。僕もそう思っていました。
しかし、摂取カロリー以上に運動で消費するのは至難の業だとテレビで知りました。お茶碗一杯のご飯を消費するのにマラソンを何時間もしないと消費できないと知り、それなら糖質を食べる量を減らしましょう、というテレビの説明に説得力を感じました。
運動については、普段は車を利用していましたが、近場であれば徒歩や自転車を利用するようになりました。
また、仕事が終わった後に10分程度、外を走るようにしましたが、それ以上の筋力トレーニングなどはしませんでした。
初めてすぐは糖質を我慢するのが大変
最初はどうしても糖質が欲しくなり、自制するのが大変でした。特に仕事が終わった後は開放感があり、つい食べすぎてしまう傾向がありました。
夜中は日中ほど身体がカロリーを必要としないので、夕食で糖質を食べ過ぎると太るとテレビでやっていました。
そこで、思い切って昼食時に糖質をちゃんと食べるようにして、夕食は糖質抜きにするというルールを作りました。
昼食は牛丼チェーンなどで大盛りを注文していましたが、夕食はお肉と魚、野菜をたくさん食べて空腹感を紛らわせていました。
すると、自然と朝食昼食でご飯が欲しいと思わなくなっていきました。少しの時間ですがランニングもするようになり、以前より足が痛くなったり筋肉痛になる事も減り、体型が体型が戻り始めていきました。
医師の忠告がモチベーションを保つきっかけ
最初はとにかく嫌でしたが、医者から忠告を受けた事が自分をあそこまで突き動かしたと思います。ですので、気になる人は専門家に相談して、このままだとどうなるか、改善するにはどうするか相談するのが良いと思います。
自分の場合はテレビでたまたま知ったダイエット方法でしたが、効果が出始めて体重が減ったり、以前はいていたズボンが履けるようになったりした時にモチベーションが上がりました。
以前の服がある人は残しておいて、定期的に履けるようになったか試してみると楽しいと思います。
僕は実践しませんでしたが、TwitterなどのSNSでダイエット記録を残しておくと、同じダイエット仲間と繋がりが持てるのでモチベーションを維持しやすいそうです。
糖質制限ダイエット:まとめ
糖質制限ダイエットは説明しやすいダイエット法です。摂取カロリーを抑えた方が激しい運動するよりも効率的でラクに実施できること。糖質は制限しますが他の食材について制限はなく、厳しい食事規制に苦しむ必要がないからです。
厳しい食事規制は続きにくく、摂食障害など別の障害のリスクがある可能性もあります。
ダイエットを失敗する原因は科学的な根拠のない方法を実施しているか途中で挫折してしまうことが原因です。
糖質制限ダイエットは栄養学的に説明可能で、まず夕食のお米を食べないなど比較的始めやすく継続しやすい方法です。
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