実はこの前の旅行の際に空港でスーツケースのキャスターが壊れてしまいました。初めてではなく3回目となります。
旅先でいきなりスーツケースが壊れるとかなりショックですが、大体の航空会社であれば保障されます。前述の通り僕は3回壊れましたが、2回は航空会社の方で保証してもらえました。
どんな感じで保証されるのかをぜひ参考にしていただきたいと思います。
1.国内大手航空会社の場合~その1
国内某大手航空会社の場合です。この時は海外から帰国した時でした。
その時はいつまでたってもスーツケースが出てこず
「人生初のロストバゲージか!?」
とドキドキしましたが、地上係員が重そうに私のスーツケースを手で持ってきました。よく見るとキャスターがいっこありません。
地上係員に自分のスーツケースである旨を伝えるとすぐに書類を持ってきて、修理の手配に入りました。この時は帰りだったので送料代引きの送り状をもらって、家に帰ってから送るだけです。
3か月後ぐらいでキャスターはきれいになって帰ってきました。
なお、この時は代替のスーツケースや保証の話などは無く、基本的に航空会社指定の工場で修理する事しか提案されませんでした。
2.国内大手航空会社の場合~その2
2回目も 国内某大手航空会社の場合です。
この時は目的地に到着した時にターンテーブルからスーツケースを取り上げた際にキャスターが取れていました。
「まぁ10年使ったしねー」
と言いながら壊れたキャスターはいらないので、地上係員の所に行くと
「修理に関して手配するのでお待ちください!」
と言われたので待つ事数分。
書類に
- 購入時期
- メーカー
- 何時購入したか?
- いくらで購入したか?
などなど記載するところがありましたが、10年前の事なんでほとんど記憶していません。
適当に書いた後に地上係員から
「修理に出す場合だと指定工場での修理になるので3~6ヶ月かかるかもしれません。お客様ご自身で修理するとなれば修理代として○千円お渡ししますがいかがなさいますか?」
と聞かれました。
ちょっと迷いましたが10年使ったしキャスター以外もボロボロなので、修理代だけもらいました。
この時も代替品の話は全く出ず。
3.海外の航空会社の場合
最後は海外の航空会社(LCC)です。
この場合もキャスターが見事に吹っ飛んだままターンテーブルに乗ってきました。
海外だったので英語で何とか伝えましたが結局は日本語のできる係員が来て、キャスター等は免責と言われました。なので現地で新しいのを調達し、壊れたのはホテルに話をして捨ててもらいました。
なお、海外でスーツケースが壊れても現地の人が用意してくれるものは絶対に使用しない方が良いです!
二重底になっていて薬物の運び屋にさせられた事件などもありますので、必ず自分で調達しましょう。
「仲のいい友達だから大丈夫」なんていうのも通用しません。
もし、薬物が入っていたら捕まるのはあなたなので、信用できる人とはいえスーツケースは必ず自分で用意しましょう。!
まとめ
キャスターが壊れた場合のですが
日本の航空会社の場合
- 無料で修理
- キャスターの修理代をもらう
のが基本のようです。ただし、私自体は経験していないですが同じようなスーツケースをもらうこともできるみたいです。
LCCの場合
基本的に免責です。なので壊れた場合自分で調達するしかありません。
帰国時はよいですが現地に到着時はなかなか大変です。特に海外ではスーツケースの取り扱いが荒いところは本当に荒いのです。
そのくせに免責というのもちょっと腑に落ちないですが・・・運に任せるしかないですね。
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