コロナ禍で対面での会議や打ち合わせが減り、更にテレワークが推奨された結果ZoomやGoogle meetsを利用してWeb会議が増えてきました。
また自宅でのテレワークも増えてきました。
そうなると困るのが「どこでWeb会議を行うか?」ということが問題となります。外回りの営業マンからすればカフェなどもありますが周囲に声はダダ漏れですし、逆に周囲の騒音がじゃまになるときもあります。
自宅での場合なら問題になりませんが、気分転換でちょっと外で仕事をしたいときもありますよね?
そんな時の為に開発されたのが個室ブースの「テレキューブ」です。先日、Web打ち合わせで実際に使用してきたので簡単にレビューしたいと思います。
テレキューブとは?
テレキューブは「テレキューブサービス株式会社」が運営する、防音型の個室ブースです。
現在では駅の構内や空港などに設置され、予約すれば好きな時間に使用することができます。このメリットとしては
- 防音設計:電話やWeb会議でも安心。
- セキュリティ:スマホを利用して自分の予約時間内は自由にロックの開錠ができ、使用中は外から開けることができない。
- スマホで予約できる:スマホ1つで予約から開錠までできるので、突然使用したくなったときも安心。
- 電源付き:電源付きなので長時間の使用もOK
- 完全個室:なんといっても完全に一人になれる!カフェで高いコーヒー出して周囲の騒音を気にするくらいなら、テレキューブのほうが他人の視線や周囲の雑音を気にせずに仕事や読書ができる!
このようなメリットがあります。
料金は個人での使用となると275円/15分です。注意事項としては
- クレジットカードでしか支払いできない。というか会員登録時にクレジットカードを登録する必要がある。
- キャンセルは利用開始の1時間前まで。
- 15分単位でしか利用できない。
という感じです。
今どきクレジットカードを持っていない人はいないと思うので支払いに関しては問題はないと思いますが、時間に関しては5分毎くらいの柔軟性がほしいですね。
ただし、時間内は自由に出入りできるのでトイレに行きたくなったりした際でも問題ありません。
なお、登録の方法や予約の方法は公式サイトできちんと説明されているので割愛します。
自宅よりは狭いが外出先での仕事にはお勧め!
後ほどレビューも書きますがテレキューブは自宅とは違いかなり狭いです。しかし、街中に設置してあるので外回りの営業マンで突然Web会議が必要になった場合や、会社帰りで急遽パソコンを立ち上げる必要が出た場合などに重宝します。
スマホで予約から解錠までできるので突然使用する必要が出た場合も、スマホですぐに予約することができます。予約しなければ中に入ることもできないので、バッティングすることもありません。
外出先でのテレワークにも最適ですね。
あと私が実際に使った使用方法は、ヘッドハンティングされた時のWeb面接をテレキューブで行いました。会社では絶対に無理だし、家でも妻にバレると面倒だしかといってカフェでは周りに気を使います。
そのような面でもテレキューブは個室なので非常におすすめができます。
テレキューブの中はどんな感じ?
実際はこんな感じです。ちょっと大きな電話ボックスという感じですね。ガラスはすりガラスなので中は見えなくなっています。
中はこんな感じです。カバンひとつならおけますがあまり荷物が多いとちょっと困りますね。
机の上には照明、電源(100VとUSB)、卓上ファンさらにはスマホホルダもついています。
実際に座ると足はこんな感じです。狭すぎというわけではないですが、私のように身長が高い(185cm)とちょっと窮屈ですね。
更に机もノートパソコンを置くと、書類やノートを一つ広げるくらいしかスペースがありません。
パソコンだけで仕事ができるのであれば十分ですが、書類などを広げる場合には少し狭いですかね。
しかし、パソコンで仕事するだけであれば十分仕事は可能です。
ちょっと狭いけどテレキューブはテレワークなどに最適!
電源も完備してるテレキューブはテレワークや突然Web会議などを開くことになった場合非常に便利です。
値段が少し高い(275円/15分)ですが十分その価値はあると思います。
普段から外回りで仕事をしている人や、カフェでは少し集中して仕事や読書をしにくい方にはおすすめです!
自宅にテレキューブのような個室ブースが欲しい人には「&IoTテレワークブース」がおすすめ!
もしテレキューブが遠い場合でも家でテレワークをせざるを得ずに、家族のことが気になる方におすすめなのが「&IoTテレワークブース」です。
値段が657,800と非常に高額ですが、一回据え付ければ何度でも使用可能なので非常に便利ですね。
是非参考にしてみてくだい!
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