【徹底解説!】「勉強時間がない」とお悩みの方へ!僕が10個以上の資格を取得した勉強方法!

僕は資格を10個ほど持っていますが全て社会人になってから取得しました。さらに「1級管工事施工管理技士」や「英検準1級」等の比較的難易度の高い資格は、すでに結婚をし、子供もいる中で勉強して取得しました。

その時は休日は全て家族サービスに潰れていたので休日にまとまった時間を確保して勉強するのは不可能でした。

そんな僕がどのように勉強して資格を取得したのか?他の家族持ちのサラリーマンの方にもきっと役に立つのではないかと思い記事にします。

目次

重要なのは勉強時間の確保

  • サラリーマンで一番困るのが「勉強時間をどう確保するか?」ですよね。

一番重要なのは勉強時間の確保です。結婚していて子供もいるとなると、子供を寝かしつけたりなんやりで夜に時間確保するのは難しいと思います。さらに、休日は家族サービスや、人によってはゴルフコンペなどでまとまった時間を確保するのが難しいです。

そんな人たちに僕がおすすめするのは早起き+通勤時間です。

子供と一緒に寝て早起きするのを習慣とする。

  • もともと学生のころから早起きだった僕は朝型生活が身に沁みついています。ですので今では子供と一緒に寝て早起きしています。

夜に時間が取れないのであれば、早起きして時間を確保しましょう。早起きしたければ早寝すればいいので、子供を寝かしつける時に一緒に寝てしまいましょう。(もちろん自分が寝るのは子供が寝た後ですよ!)

具体的にいうならば9時に寝たら3時に起きましょう。僕の場合は21時半に就寝し、3時半に起床しています。

普通に6時間程度寝ているので全く問題はありません。元々、学生時代から早起き生活で朝方だった僕にとっては、夜起きるよりもこっちの方が楽です。

また、朝早く起きれば子供も寝ていますし妻も寝ていますので、誰にも邪魔されずにゆっくり勉強する事が出来ます。

ドラマとかを見たい人は録画して2倍速で見れば時間も節約できます。僕も今はほとんどの番組は録画て二倍速で見ています。最初は少し戸惑いますが、なれるとふつうにみる事ができます。

自分なりの勉強方法を確立する。

  • 自分なりの勉強方法を確立して効率よく勉強できるようにしましょう。

いくら朝早く起きて時間を確保しても、学生時代のような勉強時間を確保するのは非常に難しいです。その為、自分なりの勉強方法、つまり自分の中で最も効率が良い勉強方法を確立しましょう。

例えば人によってはノートを作った方が覚えやすい人もいれば、全て過去問やテキストに書き込む人もいます。英単語も単語カードが無いと覚えられない人もいるし、必要ない人もいます。

自分に合った勉強法は自分で見つけていくしかありませんが、参考となるのは「図解 超高速勉強法―「速さ」は「努力」にまさる!」です。勉強の計画の建て方から参考書の選び方、過去問の解き方や試験までの過ごし方など忙しいサラリーマンにはピッタリの内容です。

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僕の場合はもともと過去問中心の勉強方法で、解ける問題と解けない問題をはっきりさせたあとに、解けない問題を集中的に行っていきます。

それほど難しくない計算問題は試験の二週間ほど前から初めて、集中して勉強しています。

また、電車の中では見るだけの勉強(過去問の復習とか)、計算問題や過去問の中でも参考書などを読んでしっかり勉強したいところは家でやるなど、場所によって内容を分けて勉強しています。

その為、付箋をうまく利用して計算問題は青の付箋、過去問でわからないところは赤の付箋などを使っています。

ちなみに一夜漬けが得意な人にこの勉強方法は全く当てはまりません。正直、一夜漬けで勉強できる人はすごいなと思います。

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過去問1冊+参考書1冊で勉強する。

  • 本は少ないほうが勉強の効率は上がります。ですので過去問1冊+参考書1冊で勉強しましょう!

過去問や参考書を何冊も購入する人がいますが、たくさん購入して全て一通り勉強できるのか疑問です。

たくさんの過去問や参考書に振り回されるくらいなら、最初から過去問も1冊、参考書も1冊として穴が開くくらい勉強するほうがはるかに効率が良いです。

その為、過去問や参考書の選択は非常に重要になります。単に過去問でも解答や解説が別冊の物もあれば、同じページに記載されている物もあります。

個人的に別冊はあまり好きではありません。電車の中で読むのがめんどくさいので。なので僕は購入する場合は実際に本屋に行ってサイズや重さなどをよく確認してから購入します。

参考書もできるだけ1冊で済ませたいところですが、資格によっては1冊で済ますのが難しい場合があります。そのような場合は

  1. 超初級テキストで概要を勉強する。
  2. 過去問の復習などに使用する際は応用テキストを使用する

の二本立てで使うと効果的です。

時間がないなら作り出す。一番まずいのは睡眠時間を削ること

  • 「時間がない!」といって睡眠時間ばかりを減らすのは問題です。仕事のパフォーマンスに影響しますからね。生活の中での無駄な時間を減らしましょう。

時間もお金と同様に有限です。しかしお金と違って目に見えて減る感覚に乏しいのでどうしても無駄にしてしまいます。これを読んでるあなたは今日から時間をお金よりもけちることを意識してください

そして勉強ができない人の言い訳は大体「時間がない」です。でもこんなことが思い浮かびませんか?

ありがちな無駄な時間
  • 通勤電車はスマホでゲーム。
  • なんとなくの残業。
  • なんとなくテレビ見たりして気づけば深夜
  • 平日はぎりぎりまで寝る
こうすれば時間を確保できます!
  • 通勤電車はスマホでゲーム。→電車に乗ったらまず問題集を開く!
  • なんとなくの残業。→仕事を効率よく終わらせる!残業しない勇気を持つ!
  • なんとなくテレビ見たりして気づけば深夜→だらだら見るくらいなら録画して次の日に見る!
  • 平日はぎりぎりまで寝る→早く寝ていつもより1時間早く起きて勉強!

これらを勉強時間に充てればかなりの時間を充てれると思いませんか?

「時間があれば勉強できる」ではなく「今ある時間をいかに有効に使うか?」に考えを変えていきましょう!

一番やってはいけないのは「睡眠時間を削る」ことです。睡眠不足は仕事のパフォーマンスにも大きな影響を及ぼします。資格の勉強のために睡眠不足になり、仕事のパフォーマンス落ちることは本末転倒です。

忙しい社会人でも探せば意外と時間は見つかるものです。少しの時間から勉強を開始しそれが習慣になるように心がけましょう。

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