6月~7月は梅雨空で休日に限って雨に見舞われており全然バイクで走りませんでしたが、梅雨も晴れたということで定番(?)の紀ノ川広域農道を走ってきました。
いつもは62号線の犬鳴温泉経由で広域農道に向かいますが、今回は480号線経由で向かってみました。
最後はインスタで気になっていた「りんくうマーブルビーチ」にもよってきました。
年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
そんな時に安心なのが盗難保険。僕も加入しているバイク盗難保険『ZuttoRide Club』なら、バイク本体だけでなく、パーツ単位で保証してくれるので安心ですね。
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国道480号線とは?
大阪府泉大津市の国道26号分岐の穴田交差点から南進して大阪・和歌山の府県境をまたぐ和泉山脈を越えて、ユネスコ世界遺産にも登録される霊場高野山を経て、紀伊水道に面する和歌山県有田市の国道42号(有田大橋北交差点)とを結ぶ、延長約141 kmの一般国道の路線で、主な通過地は、大阪府和泉市、和歌山県伊都郡かつらぎ町、伊都郡高野町、有田郡有田川町である。
高野山付近はかつて有料道路であり、日本の道100選にも数えられる高野山道路の一部である。高野山 – 有田間は、紀伊水道に注ぐ有田川の流れに沿う経路をたどる。全体的に山がちな内陸部を走る山岳道路であり、各所で道路改良事業が行われている。
さらに大阪~和歌山間はまさに”酷道”の名にふさわしい道で、乗用車だとすれ違うのが困難&40分以上かかる道のりだったのが、2017年4月1日に「父鬼バイパス」「鍋谷峠道路」として開通することで20分程度になったそうです。
実は酷道の時代に一度走ったことはあるのですが、それ以降来たことがないので走ってみることにしました。
今回のルート
ららぽーと和泉から480号線を経由して紀ノ川広域農道に入り、柿の茶屋経由でりんくうマーブルビーチをめざします。
道中はそれほどRがきつい区間もないようなので、走りやすいルートと予想されます。
りんくうマーブルビーチはインスタで結構写真を撮っている人がいて、気にはなっていたのですが帰り道にあることが分かったので行ってみることにしました。
ららぽーと和泉~480号線
何回か来たことのあるららぽーと和泉の辺りから480号線を目指します。
写真はかなり明るいですが・・・5時半くらいなのでだれもいません(笑)。
休日なので昼頃になれば結構な渋滞になるようですが、さすがにこの時間はほとんど人がいませんね。
ここから480号線を通って、「道の駅 くしがきの里」を目指します。
480号線の道中の写真はないのですが、非常に走りやすく快適な道です。
- 路面は非常にきれい。
- きついコーナーはほとんどない(というかない)。
- 2車線なので安心して走れる。
- その反面スピード出しやすいので注意。
という感じで非常に走りやすい道でした。”酷道”の時代は常に緊張にさらされるような道でしたが、”快走路”として完全に変わっていました。
その為、バイク初心者の方でいきなりワインディングに行くのはちょっと不安という方にもおすすめできる道ですね。
道の駅 くしがきの里
こちらも2017年にオープンした道の駅なので非常にきれいな道の駅です。
さすがに朝6時は何もお店が開いていないですね・・・果物とか農産物が売っていそうで面白そうなのですが。
駐車場も広くてツーリングの途中の休憩にもぴったりですね。
天気も良くてツーリング日和でした。
トイレの中にツバメの巣がありました。
ちょっとわかりにくいですけど、燕のひなが元気に動いていました。
紀ノ川広域農道~柿の茶屋
そのまま480号線を南下すると、自然と紀ノ川広域農道との交差点に行くことができます。
ちょうどストレート区間からワインディング区間に入ったところなので、柿の茶屋までワインディングを楽しむことができます。
ただし紀ノ川広域農道は
- 路面が荒れているところがある。
- 道路の端には砂や落ち葉が多い。
- 工事のトラックとかの後は砂っぽいところがある。
- ブラインドコーナーの先に原付やトラックが止まっているところがある。
もちろん紀ノ川広域農道は公道なので制限速度を超えて走るのは厳禁です。
しかし、実際にはつなぎを着てサーキットのように攻めているバイクや、同じようにコーナーを攻めている車がいるのも事実です。
もし、そのようなバイクや車が後ろからきたら左ウインカーを出して左側によって、さっさと譲りましょう。
自分が事故をしないのが一番です。
柿の茶屋
もう何度も来ている柿の茶屋ですが、さすがに早朝なので誰もいません。
昔はBuellとかDUCATIに乗っている人もいて、朝8時くらいになるとかなりにぎわっていましたが近頃はどうなんですかね?
りんくうマーブルビーチ
さて、ここからりんくうマーブルビーチまでは京奈和道の無料区間を取ってから行きます。
この道路ができたおかげで、かなり移動が楽になりましたね。
りんくうマーブルビーチは和歌山方面からくると、りんくうアウトレットのちょっと手前に駐車場があります。
バイクは無料で止めることができるので便利ですね。当日は数台のバイク乗りの人がいました。
遠くに関西国際空港が見えてとてもきれいなところです。
近くにコンビニもあるので、ツーリングの待ち合わせとかにもよさそうですね。
今回のツーリングは123km、燃費は18km/lと距離的にはそんなに走っていませんでした。もう少し走っている気もするんですけどね。
そして燃費もかなり良かったです。
年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
そんな時に安心なのが盗難保険。僕も加入しているバイク盗難保険『ZuttoRide Club』なら、バイク本体だけでなく、パーツ単位で保証してくれるので安心ですね。
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