グーグルドライブ改悪を機に僕がiCloud一択にした理由(Onedriveもしばらく使うよ)

クラウドドライブといえば現在では多くのサービスが存在しますが、どれも一長一短でどれを選べばよいかなかなか悩みどころですよね?

私は基本的にマイクロソフトのオフィスが使いたかったので、Onedriveを契約しつつ画像と動画の保存にGoogleドライブを使用していました。

しかし、googleドライブの改悪とマックブックプロの購入により再度どのクラウドドライブを使うべきか考察してみます。

目次

きっかけはGoogleフォトの改悪

まず、なんといっても画像と動画を(条件付きで)無制限で保存できていたGoogleフォトの改悪でしょう。

個人的のそのためだけにGoogleのアカウントを契約していましたが、無制限での保存ができなくなった今、保存している意味はまったくなくなりました。

「2021年6月1日より適用される予定となっている新ポリシーにより、新ポリシー適用後、2年間に渡ってGoogle ドライブのサービスの利用が無い場合やGmail、Google+ フォトの後継として運用されているGoogle フォトと合わせてでストレージ容量を超過している場合には、早いと2023年6月1日にも、2年間のサービス利用が無い場合にはGoogle ドライブ内の全てのコンテンツが削除され、ストレージ容量を超過している場合にはGmailとGoogle フォトに保存されているコンテンツを含めた全てのコンテンツが削除される予定となっている。」

Wikipediaより引用

他にも詳しくは「課金か、それとも乗り換えか–「Googleフォト」の無制限アップロード終了で考えられる選択肢」を参考にしてみてください。

実際他のクラウドドライブの違いは何か?

ではほかのクラウドドライブの違いはなんでしょうか?

  • iCloud :容量2TBで月額1,300円
  • Onedrive:容量1TBで年間12,984円(月額1,082円)
  • Google One(個人の場合):プランとしてはかなり多いが2TBで1,300円、最大で30TBまで拡張可能。

容量だけ見ると2TBで1,300円のiCloudとGoogle Oneが非常に魅力的なプランに見えます。さらにGogle Oneの場合だと30TBまで容量を増やせるのもかなり魅力です。

まぁ30TBだと月額で39,000円というとてつもない金額が必要ですが・・・。

ただし、マイクロソフトのOneDriveだとほかの二つにはない特徴があります。それはオフィス関係のアプリケーション(ワード、エクセル、パワーポイント、アクセス、パブリッシャー)のソフトの常に最新版が使用できるということです。

仕事でワードやエクセルを使用している方は非常に多くいると思いますので、常に最新版を使えるというのはとても魅力的ですね。

ということでまとめてみると

クラウドサービスの違い
  • iCloud:容量的には一番安い?Apple製品(iPhoneやMac)を使用している人は特別なソフトを入れなくても、デフォルトで使用できる。
  • OneDrive:価格は高い。しかしオフィス製品の最新版を常に使用できるという特典付き。仕事でオフィス製品が手放せない人にはとても便利。
  • Googleドライブ(GoogleOne):容量の選択肢は一番豊富。Android使っているならいいかも?

使用用途から最適なクラウドドライブを考えてみる。

ということでじゃあ今後のクラウドドライブは何を使うべきか考えていきましょう。

まず私はアンドロイドユーザーでもないし、グーグルドライブは写真と動画の保存のためでしか使用していなかったので、今後も使用する意味はそれほどありません。

となるとOneDriveかiCloudのどちらかになるのですが、上記のまとめにもあるとおり容量的にはiCloudが一番安いです。

しかし、OneDriveに付属するオフィス製品も少し捨てがたい・・・。

ただ

  • 仕事でオフィス使うときは大体会社のPC持ち歩いている。
  • Pages、Keynote、Numbersで一応オフィスの仕事はできる。
  • iCloudの方が特別なソフト入れなくていいので便利そう。

ということで

  • iCloudを新規に契約してしばらくはこのまま使用する。オフィスがどうしても必要であれば、次の更新時期(2021年12月)に再契約をする。

で決定をしました。

まとめ

まとめ
  • Googleドライブの写真、動画の無制限保存ができなくなった今選ぶ理由はない。
  • OneDrieのオフィスは魅力的。でも本当に必要?
  • iCloudでバックアップして、オフィスが必要ならOneDriveも考える。

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