ランサーズを初めて約2ケ月ですがなんと認定ランサーの資格を得ることができました。
認定ランサーとして認められたカテゴリーは
・記事作成・ブログ記事・体験談
・Webサイトコンテンツ作成
の2つとなります。
近頃はクラウドソーシングで働いているフリーランスの皆さんの間でも収益が下がっていると話題になっていますが、そんな中でライター初心者の僕がどのように認定ランサーになったのか解説していきます。
認定ランサーになるメリット
- 認定ランサーはなるには大変ですが、認定されればランサーズから優秀なランサーと認められてることを意味するので、仕事をする上でも有利となります。
認定ランサーとはランサーズのHPから引用すると、以下のようなランサーのことを言います。
「認定ランサー」とは、ランサーズに登録しているプロの中から、ランサーズが定める基準をすべて満たしたランサーを指します。全てのスキルのランサーが対象です。
基本的に認定ランサーになるのは、以下の基準をランサーズで認める基準以上にならないといけません。
- メッセージ返信率(24時間以内)が80%以上
- 仕事を受注してから納品を完了させる割合が、90%以上
- 過去1年間の報酬額が上位20%以内
- 評価が4.8以上
- 対象者は全員、本人確認や電話番号確認、機密保持確認を実施済み。
どれも当たり前に仕事をしていれば達成できそうな基準ですが、「3.過去1年間の報酬額が上位20%以内」が一番の難関です。
しかも、この報酬額がいくらになれば認定ランサーになれるのかは公開されていません。
その為、認定ランサーになるにはランサーとして誠実な人間であることを証明しつつも、ある程度報酬を稼がないとなれません。
僕の認定ランサーまでの道
- とにかく最初は数をこなして実績つくり!お金稼ぎはその後に!
僕は2ケ月で認定ランサーになれましたがはっきり言って簡単ではありません。このブログ意外の時間はほとんどランサーズでの仕事をしていました。
まずタスクで実績を作る。
実はタスクよりもプロジェクトの方が絶対に稼げます。でも
- は?実績0のやつに頼むわけねえだろ
という感じなので、いきなりプロジェクトをやろうと思ってもほとんど仕事を得ることができません。
その為、まずはタスクの案件で数をこなしましょう!そこで実績を作ることに専念しましょう!
ちなみに私は2か月でタスクを67件こなしました。
プロフィールはしっかり入力する!
プロジェクトの場合はクライアントの方も、きちんと要求通りに仕事をしてくれるランサーを選びます。
その為、プロフィールはしっかりと記載しましょう。
- 自分の今の仕事:仕事によってはそれに関連したライティングなどの仕事に生かせる。
- 資格:資格取得に関する記事などに生かせる。特に英語の場合は英会話スクールに関するプロジェクトもある。
- 趣味:趣味関するライティング業務に生かすことができる。
- 平均的な納期:例えば1記事、3日(文字数は1500文字まで)などをしっかりと記載しましょう!副業で大量の仕事与えられても困りますのでね。
プロジェクトでは即返&納期厳守
まぁこれは当たり前ですが、クライアントから来たメッセージには即返をしましょう。この返信の確率も認定ランサーに任命されることができます。
またプロジェクトではクライアント側が納期を決めることもできますが、必ず納期に関しては少し余裕を持ちましょう。
本業が忙しくなると、どうしてもランサーズまでに手が回らないことがありますからね。
しかし、プロジェクトをしっかりとこなして継続的に仕事をくれるクライアントと契約できると、報酬が一気に跳ね上がります!私も継続的に仕事をくれるクライアントと契約することができたので、認定ランサーになれたようなものです。
- メッセージには即返事。認定ランサーの基準にもあるので重要。
- 納期は厳守。
- クライアントの言う文体や文字数、他の指示は必ず守る。
- 必ずコピペチェックを行う。個人的にはCopyContentDetectorがおすすめ。
- 誤字・脱字は必ずチェック!クライアントに修正させないのが一番!
このように仕事を行えば基本的には仕事を継続して続けていくことができます。
やばいクライアントの見つけ方
プロジェクトの一つの大きな利点は、継続的に仕事をくれるクライアントと契約できると仕事を探す手間が省けます。
しかし、時には勝手に納期を変えたり、理不尽なまでに大量の要求をしてきたりする人がいます。
いくら報酬が良くてもやばいクライアントと仕事をすると、ストレスたまるし相手からいろいろと言われるわで結構大変です。
- 同じアカウントで大量の仕事を依頼している。
- 異常に単価が安い。タスクで実績つくりは仕方ないが「0.1円/文字」とかは安すぎる。
- 電子書籍の案件。基本的に電子書籍の案件は単価が異常に安い。受けないほうが身のため。
- 何の根拠もなしに評価が低い。こちらの対応が悪くて評価が低くなるのは良いが、何もなしで低い評価を付けられるとへこむ。
- こちらの提案を無視する。例えばこちらの提案上で納期を1週間後で採用したのに、いきなり「明日納品しろ」と言ってくる。
- メッセージでの言葉遣いが悪い。いくら匿名でのクラウドソーシングといってもある程度の礼儀は必要。
で、結局いくら稼いだら認定ランサーになれたの?
- 恐らく皆さんが知りたいのがここでしょう(笑)。
では結局いくら稼げば認定ランサーになれるのか?この辺りもランサーズでは公表されていません。
では「記事作成・ブログ記事・体験談」及び「Webサイトコンテンツ作成」で認定ランサーとして認められた私の収益は簡単に言うと
- 2か月で15万円稼いでいません。
これが多いか少ないかの判断は皆さんに任せます。しかし、一言言っておきます。
- 本業をしながらここまで稼ぐのは結構大変です。
私は基本的に土日祝以外は本業で仕事をしています。休日も家族サービスなどがあるのでほとんどランサーズの方では時間を費やせません。
その為、平日に副業をしていますが基本的に
- 4時~6時までの時間で新たなプロジェクトを探す(10分くらい)。残りは執筆。
- 通勤中、昼休みなどでメッセージなどの返答。
- 21時~23時の間で執筆作業。
これが効率が良いのか悪いのか?はたまた時間的にも短いのか長いのか?は私にはわかりません。
でもこれから始める人にわかってほしいのは、「簡単に稼げるものではない!」ということです。
まとめ
- 認定ランサーになるには2カ月でもなれる。
- 最初はタスクの積み上げなどで実績を作ろう!
- やばいクライアントには関わらないように気を付けよう!
- プロフィールはしっかりと記載する。
- クラウドソーシングでも立派な仕事。良いランサーになれるように努力する。
- 簡単に稼げる仕事ではない。自分の時間を犠牲にすることが必要!その事に耐えれるか自問自答してから始めよう。
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