こんなに毎日報道されドライブレコーダーの映像も上がっているのに無くならない「あおり運転」
やられたほうからすればやはり「怖い」という反面「あいつ煽りやがって!」っていう感情がわくのも当然ですよね。
とはいっても絶対に仕返しをしてはいけません!腹が立ってもあおり運転を仕返してはいけません!
今回はやり返した結果どんな事が起こったかを解説していきます。
あおられた!→やり返した!→みんな捕まった・・・
どんなニュースかというと
互いに「あおり運転」をした疑いで、運転手2人を書類送検です。
書類送検されたのは、姫路市に住む会社員の男性(45)と介護職員の男性(20)です。
警察によると、ことし3月の深夜、姫路市の国道で、会社員が介護職員の車に後ろから車間距離を詰められたことに腹を立て、あえて進路を譲ったあと、時速100キロ以上で追い越して急ブレーキをかけました。
これに介護職員も腹を立て、後ろからあおり行為をして約5分間追跡し、福崎警察署に逃げ込もうとした会社員の車に追突しました。
車は花壇に突っ込み、会社員が軽いケガをしましたが、介護職員はそのまま走り去りました。
警察の調べに対し、会社員は「信号待ちで後ろに近づいて止められて腹が立った」、介護職員は「いきなりあおられて腹が立った」と話しています。
Yahoo!ニュースより引用
という感じで「あおられたから腹たってやり返したら、結局事故って自分も捕まった」という感じですね。
はっきりいって「どっちもどっち」という感じですし、「あおられたからあおり返した」なんて理由が通じないのは普通わかるはずです。
じゃああおり運転に遭遇したらどうするか?
簡単です「相手にしない」ことです。基本的な対処では
- 相手にしない。→一番重要
- 譲れる場合は譲る。
- すぐに後ろにつくと「やり返している」と誤解されるので、しばらくやり過ごす。
- 必要であれば警察に通報する。
- 相手が降りてきても絶対に降りない!窓も開けない!
- 恫喝してきたらスマホで録画する。
- ドライブレコーダーを取り付ける(車内も録画できるものがベスト!)。
- もし前方で道を塞がれたらハザードランプを点灯させ左側による。
- 高速道路の場合は可能な限り左側に寄りすぐに110番する。
いちばん重要なのは相手にしないことです!自分からわざわざトラブル避けれる状況であれば避けるのが一番です。
もちろんドライブレコーダーをつけておくのも重要です。車内と後方が取れるものがベストです!
もちろん「ドライブレコーダー録画中」と表示していても、バカな人間は煽ってくるので過信せずにトラブルを避けれる状況であれば避けましょう!
あとでゆっくりSNSに映像を上げればいいので(笑)。
「ユピテル WDT700c」や「コムテック ドライブレコーダー ZDR016」、「ユピテル Q-30R」がおすすめです。
あおり運転と誤解されないためには?
しかし逆に「自分があおり運転している」と誤解されることもあります。そのような自体を避けるのに一番いい方法は
- 車間距離を開ける
これに付きます!車間距離が近いとあおっていると誤解される可能性が非常に高いので、車間は十分に開けて運転しましょう!
あおり返しは絶対に駄目!
あおり運転への対処として、ムカつくのはわかりますが「あおり返し」は絶対にしてはいけません!
結局損するのは自分なので、ムカついたとしてもうまくやり過ごすなどして対応しましょう!
さらに車間距離が近すぎると「自分があおっておる」と誤解されるので注意しましょう。
自分の注意次第でトラブルを避けれるのであれば、トラブルを避けるのが一番です!
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