そろそろ私の隼も車検の時期が迫ってきていますが、購入したレッドバロンや一般的なバイク屋に車検をお願いすると数万円の費用が必要です。
お金がないことはないのですが少しでも車検にかかる費用を節約して、メンテナンスの方にお金をかけたいのでユーザー車検を受けてきました。
忘れないように自分の備忘録的なところも含めて書いていきます。
【2026年追記】
2026年2月にSV650の車検を受けてきました。内容はほぼ変わらないですが、車検証に二次元バーコードが印刷されたことから車検がかなり楽になりました。さらに令和7年4月より、二輪の小型自動車( 総排気量が250ccを超えるもの)も軽JNKS対象となったことから、重量税の納付証明書も不要となりました。
場所は「なにわ自動車検査登録事務所」
今回車検を受けたのは「なにわ自動車検査登録事務所」です。車検は基本的にはどこで受けても問題ないので、自分の家から近いところで受けておきましょう。
また、事前に近くにテスター屋さんがないかも調べておきましょう。もしヘッドライトの光軸が大きくずれていた場合は、テスター屋さんで調整が必要です。
ただし、テスター屋さんではバイクが不可もしくはバイクでも外車は不可というところもあるので、自分でよく調べてからいきましょう。
車検には予約が必要です
車検を受けるには予約が必要です。「自動車検査インターネット予約システム」で必ず予約してからいきましょう。当日は予約番号も提示する必要があるので、届いたメールは無くさないようにするか印刷しましょう。
さらに無断キャンセルすると予約システムが使えなくなるらしいので気をつけましょう。そして「なにわ自動車検査登録事務所」はバイクの車検を午後からしか受け付けていないので、注意しましょう。
【追記】
車検証に二次元バーコードがあるとそれを利用して簡単に予約できます。さらに当日の受付も非常に簡単になり、自動受付機で受付すると「自動車検査表(検査手数料貼付)」「自動車重量税納付書(重量税貼り付け)」「継続検査申請書(OCR3号シート)」が自動でかつほぼ記入された状態で印刷されますので非常に便利です!
事前に動画も見ておきましょう!
ユーザー車検が初めての方は事前に動画で確認しておきましょう、なにわ自動車検査登録事務所ではありませんが、内容はほぼ同じです。
車検に必要な書類
車検に必要な書類は以下の通りです。一部は検査登録事務所で配布していますので、当日記入することも可能です。
自動車検査証
車検証のことです。もちろん持ってないとおかしいですよね。たまーにバイクの人で持ち歩いていない人がいますが、忘れないように気をつけましょう。
【2026年追記】
現在ではA6サイズ相当の紙に二次元バーコードが印刷されたものになっています。なくさないように注意しましょう!
自動車検査票
下記のような書類です。これは無料で配布していますが今では勝手に印刷されるので事前に書かなくてもOKです。自動受付機で受付すると勝手に印刷されます。
かならず検査手数料の印紙を張り付ける必要があるので、支払いを済ませてから検査に臨みましょう。

自動車重量税納付書
重量税の支払い用の書類です。これも無料で配布しています。こちらも全てボールペンで記入しましょう。重量税に関しては2年車検とすると、18年経過で5,000円、13年経過で4,600円、それ以外で3,800円となります。
【2026年追記】
こちらも現在では自動で印刷できます。

継続審査申請書
これも同様に無料で配布しています。他の書類は基本的にボールペンで記入する必要がありますが、こちらの書類は一部鉛筆で記入する必要があるので気をつけましょう。
【2026年追記】
こちらも自動で印刷できます

点検整備記録簿
なくても車検は受けれますがその代わり「記録簿なし」と車検証に記載されます。
ネット上では多くのフォーマットが入手できるので、それを参考に点検して記入しましょう。
自動車損害賠償責任保険証書
要は自賠責です。多くの方が2年更新で入っていると思うので車検の際に更新することが多いと思います。
車検場で購入できますが、かならず古い自賠責の証書を持参しましょう。
自動車税納税証明書
毎年支払っている軽自動車税の納税証明書です。車検の時に必要なので必ず保管しておきましょう。
もし無くした場合は再発行できますので、支払った市町村に問い合わせをしましょう。
【2026年追記】
令和7年4月より、二輪の小型自動車( 総排気量が250ccを超えるもの)も軽JNKS対象となったことから、重量税の納付証明書も不要となりました。
市役所などで「軽自動車税(種別割)納税証明書(継続検査用)」をもらうこともできますが、不要です。

車検の簡単な流れ
「なにわ自動車検査登録事務所」流れですが、下記のようになります。なお、建物の番号はあくまでも「なにわ自動車検査登録事務所」の建物番号となります。
なお、書類を出すときは今回使用する書類一式(自動車検査証、自動車検査票、自動車重量税納付書、継続検査申請書、点検整備記録簿、自動車損害賠償責任保険証書、自動車納税証明書)を全て出してしまいましょう。不要なものは返してくれます。
- Aの建物の3番カウンター付近で書類(自動車検査票、自動車重量税納付書、継続検査申請書)を入手し記入する。事前に記入してきてもOK
【2026年追記】
事前に予約しその際に車検証の2次元バーコードで予約すれば、自動受付機で受付できます。その際に「自動車検査表(検査手数料貼付)」「自動車重量税納付書(重量税貼り付け)」「継続検査申請書(OCR3号シート)」にチェックが入っていることを確認し、印刷すればあとは住所と氏名をボースペンで記入すればOKです。 - Cの建物で自賠責の更新、重量税の支払い、検査手数料の支払い。
C建物入ると足元に矢印があります。その通りに進み最初の窓口で重量税と検査手数料支払います。
窓口で「継続です」といえばOKです。書類はわからなければ全部出しましょう(自動車検査証、自動車検査票、自動車重量税納付書、継続検査申請書、点検整備記録簿、自動車損害賠償責任保険証書、自動車納税証明書)。
次に入り口正面のカウンターで自賠責保険の支払いをします。この時も書類はわからなければ全部出しましょう(自動車検査証、自動車検査票、自動車重量税納付書、継続検査申請書、点検整備記録簿、自動車損害賠償責任保険証書、自動車納税証明書)。
これ以降お金を支払うところはありません。 - 1番建物内の「21番」窓口で検査申請。
【追記】
自動受付した際は不要です。 - 車検コースで検査実施。検査官の指示に従いましょう。
やることは灯火類、ホーン、車体番号の確認。
その後に必要な人は排気ガスの検査。社外マフラーの人はガスレポ必須!
自動検査レーンに移動して、前後輪ブレーキの検査、スピードメーターの検査、ヘッドライトの検査になります。電光掲示板の表示に従いましょう。
必ずスピードメーターの検地が前輪か後輪かを確認しましょう。
不安な人は「初めてです」といいましょう。私は不安なので毎回言ってます - 最終検査官に判子をもらう。
私はこれを忘れてて歩いて向かう羽目になったので忘れずに! - Aの建物の2番窓口で車検証交付。
この時に定期点検記録簿がないと「記録簿なし」になります。
という感じとなります。慣れてしまえばそんなに難しいものでもありません




ヘルメットはどうするのか?
公道ではないのでヘルメットを被る必要はありませんし、検査官の指示がよく聞こえなくなるのでヘルメットを被ることは推奨しません。
私はこんな感じでヘルメットをタンデムシートに固定しました。
使用しているのは「デイトナ バイク用 ツーリング ネット LLサイズ」です。

【2026年追記】
2026年はフリップアップのヘルメットを使用しました。
書類の取り扱いは?
書類は常に持ち歩く必要もありますし、検査の時は検査官が自動車検査票に記載しますので取り出すことが必要です。
私はクリアファイルの中に書類を入れて、さらにクリップボードに固定して持ち運びました。車検コース内では自動車検査表だけをクリアファイルから出してクリップボードに固定すれば、検査官の人も記入がしやすいです。
バイクに乗って持ち運ぶ際はジャケットの前面ジッパーを開けて、ジャケットの中に放り込んでおきました。ただし、忘れたままバイクから降りると書類が落下するので注意しましょう。
コクヨ クリップボード H A4 短辺とじ 青 ヨハ-H78B
不合格の項目が出た場合は?
不合格の項目が出ても最終検査官に書類は提出しましょう。おそらくその際に「直してもう一回来てね」と言われます。
当日であれば2回まで検査可能です。もし後日になる場合はA建物3番窓口に申し出てください。
車検に合格するために
車検に不合格となるとその日中になんとかしないといけないので、非常に面倒です。そのため事前に以下のことを実施しておきました。
これらをしても100%車検に合格できるというわけではありません。
フルノーマルに戻す
基本的にバイクをフルノーマルの状態に戻します。といっても私の場合はリヤキャリアを取り外して、グラブバー取り付けるだけですが。たまにシングルシートカウルを取り外すのを忘れる人がいますが、その場合は一人乗りとなり構造変更が必要になるので気をつけましょう。
排ガス検査のある人は(私の隼はありません)必ず対応したマフラーに取り替えるとともに、ガスレポも必ず持参していきましょう。車検証を見れば排ガス規制については記載のあるはずです。
ハイビームを変更
車検で鬼門なのがヘッドライトの検査、ハイビームの検査です。光軸に関してはどうしようもないですが、光量に関しては不足しているとどうしようもないので、バルブ自体を交換しました。
交換したのは「フィリップス 自動車用バルブ&ライト ヘッドライト ハロゲン HB3 3200K ヴィジョンプラス 車検対応 2個入り PHILIPS VisionPlus 9005VPS2」です。車用ですがバイクでも問題なく使用できます。
加えて隼の場合はプロジェクターヘッドライトが白濁しやすいので、磨いておきましょう。詳しくは「【GSX1300R 隼 (GW71A)】車検の前にハイビームの曇り取り」を参考にしてください。
「フィリップス 自動車用バルブ&ライト ヘッドライト ハロゲン HB3 3200K ヴィジョンプラス 車検対応 2個入り PHILIPS VisionPlus 9005VPS2」
バッテリーを変更しておく
これは車検どうこうあまり関係ありませんが、バッテリーが弱って車検場でエンジンがかからなかったり、ハイビームの光量が少ないとまずいので(ハイビームはアクセル開ければいいですけど)交換しました。
しかし、有名どころは高いので今回購入したのは「バイクバッテリー / ST12A-BS シールド型 YT12A-BS FT12A-BS FTZ9-BS 互換 SUPRE NATTO(スーパーナット)」です。
すっごく安いですが・・・特に今のところ問題なく使えています。まぁ2年持てばいいかな。廃バッテリーは廃品回収などで引き取ってもらいましょう。
「バイクバッテリー / ST12A-BS シールド型 YT12A-BS FT12A-BS FTZ9-BS 互換 SUPRE NATTO(スーパーナット)」
排気ガス対策
普通に乗っていれば排ガスが不適合になることはありませんが、エンジンが温まっていない場合などはまれに排ガスが規定値に達せずにもう一度試験を受けることになります。それを防ぐためにも事前にエンジンを温めておきましょう。
できれば自分の二人前の検査が始まったらエンジンをかけて温めておきましょう。
私はお守り代わりとして「AZ(エーゼット) 燃料添加剤 FCR-062」を入れて検査にいっています。まぁ、逆にエンジン内部の汚れが排気ガスに交じって、排ガス検査でNGにならないか心配なところではありますが、一応効能に「運動性能の向上と有害排ガス(炭化水素、CO、Nox)の低減」と書いてあるので・・・。
かかった費用は?
ということで今回かかった費用は
- 自賠責保険:9,270円
- 重量税:5,000円
- 検査費用:1,800円
- 合計:16,070円
やす!普通にお店に出すより4〜5万安くなっています!浮いたお金で今回はプラグを購入しました。自分でメンテナンスする人はそちらにお金を回せるので、非常にお得ですね。
「MotoDXプラグ 【91579】 熱価9番 ネジ型 CR9EDX-S」
ユーザー車検は費用を節約したい方におすすめ!
どうでしたか?ユーザー車検というと難しいと思われがちですが、書類を記入して検査レーンで検査を受けるだけです。わからなければ検査官の人が教えてくれますし、1時間かからずに終えることができます。
費用も節約できますが唯一の欠点は平日しか受けることができないこと。でも有給1日とっても行く価値は十分にあると僕は思います。
でも車検を受けたからといってメンテナンスをしなくてもいいというわけではないですので、メンテナンスはしっかりと行いましょう!


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