大寒波が直撃した2月の10日に札幌雪まつりに行ってきました。すでに雪まつりは終わっていますが、来年行く人に向けて簡単ですが解説記事を書きたいと思います。
大通公園までの移動は地下鉄でも徒歩でもオッケー
- 大通公園は非常に交通アクセス委が良い所です。新千歳空港からの移動も楽です。
大通公園は札幌市営地下鉄の南北線、東西線、東豊線の全てが出入りしています。ですので、地下鉄からのアクセスは非常に良好です。
新さっぽろなどにホテルをとって、地下鉄で来れば移動は非常に楽ですよね。
JRが一番近いという人も今では心配はいりません。昔は札幌駅から地下街は繋がっていませんでしたが、今では札幌駅から地下街を通ってそのまま大通りまで移動できます。
地下街には石屋カフェなどのお店もあるので、ちょっと散策しながらの移動も楽しいですよね。
キャンディラボもあるのでかわいいキャンディのお土産を探しつつ、キャンディつくりの実演を見るのもおすすめです。
キャンディアート専門店の「キャンディ・ラボ」
北海道の冬は寒いですし何より路面が凍結しています。慣れない人にとっては危険なのでなるべく地下街を歩くことをお勧めします。
とにかく防寒!
- 雪まつりの時期は2月ですがそれでも北海道は非常に寒いです。防寒はしっかりとしましょう!
とにかく外は寒いです!これでもか!というくらいの防寒対策をお勧めします。しかし、外で遊ぶわけではないのでスキーウェアなどは必要ありません。
むしろ、冬の北海道あるあるですが、室内はかなり暖房効かせてるところもあります。これが、普段北海道に住んでいない人には辛いようで、うちの嫁も寒さと暑さのギャップにやられていました。
ですので、防寒しつつも上着は脱ぎやすいものをお勧めします。
また、意外と盲点なのが首回りです。ここから冷気が侵入すると非常に寒いので、マフラーやネックウォーマーで冷気をシャットアウトしましょう。
私はヒートテックのエクストラウォームと暖パンで行きました。詳しくは「UNIQLOのヒートテックと暖パンで極寒の北海道に行ってみた」をご参考願います。
スマホの防寒対策も必須!
- スマホのバッテリー(リチウムイオン)は寒冷地ではバッテリー容量が低下します。そのため、写真を撮っていていきなりシャットダウン!ということもあり得るので、外付けバッテリーなどは必ず持ち歩きましょう。
もう一つ忘れてはいけないのが、スマホの防寒対策です。今ではスマホで写真も撮る人も多いともいますが、北海道の冬の寒さではスマホが突然シャットダウンすることがあります。
実際私も40%くらいのバッテリー容量で安心していたところ、写真を撮っていたら前触れなく突然シャットダウンしました。
モバイルバッテリーを持っていたのでなんとかその後も使い続けることができましたが、もし持っていなかったら暖かいところに持っていき、バッテリーが復活するのを願うしかありませんでした。
ですので、スマホは満充電+なるべく冷やさない+モバイルバッテリーを持ち歩くのが必須です!
そういう意味ではホッカイロをポケットに忍ばせておくのもいいかもしれません。
こんな素晴らしい雪像を写真に撮ろうとして、スマホの電源が突然シャットダウンしたら悲しいですよね。
氷点下以下ではリチウムイオン電池は弱いらしいので注意しましょう。
スマホの電池が冬に弱い理由については下記の記事を参考にしてください。
トイレはあまりないので注意
- 特に人が多いとトイレも行列なので気を付けましょう。
大通公園にトイレはまり多くありません。ですので、特にお子さんは注意しましょう。
屋外での飲食はすぐ冷めるので気をつけて!
- いろいろな露店でおいしいラーメンもありますが、外で食べるとすぐに冷えます。
猫舌の人には朗報かもしれませんが、私のようになんでも熱々で食べたい人にとっては悲報です。
雪まつり会場では多数の飲食店が出店していますが、食べる場所はほとんどが屋外です。
ですので、熱いラーメンもすぐ冷めますので気をつけましょう。まあ、食べれるスペースもそれほど多くないので気をつけましょう。
歩き方には気をつけよう。
- 雪道、特に圧雪状態では特に滑ります!転んで骨折する人もいるので注意しましょう!
冬の北海道は、滑るので転んで怪我をしないように気をつけましょう。
オススメの歩き方はあまり足を上げずに少し引きずって歩きましょう。
ちょっとカッコ悪いですが転んで怪我をするよりはマシですよね。
まとめ
- 大通公園は非常にアクセスが良い場所なので、移動は非常に楽ちんです。
- 北海道は2月でも非常に寒いので、防寒はしっかりとしましょう。
- スマホのリチウムイオンバッテリーは低温に非常に弱いので、外付けバッテリーは必須です。
- 屋外での飲食はすぐに冷えます。
- 雪道で転んでけがをしないように注意!
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