転職=成功ではない、自分がどんな条件を希望するのか?そこを忘れずに!









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誰でも良い転職先が見つかり、内定がもらえたならばすぎに次の会社に移りたいともいますが、給与・待遇などはよく確認しておかないと、後から公開することになります。

実際僕も2社目の内定通知には

「基本給○○円+手当一式」

と、書いており面接でも「基本給にいろいろ手当がプラスされる」と言われたのでよく確認もせずに入社したところ、手当などは実際ほとんどなく一円もつきませんでした。

このようなことを避けるためにも、諸条件(給与・待遇)についてはよく確認し、後々後悔することの無いようにしましょう。

入社前に確認する事項

基本給は転職する人ならだれもが気にする項目だと思いますが単に提示された基本給だけでなく、その中身もよくみておく必要があります。

会社によっては

  • 本人給
  • 職能給
  • 手当
  • みなし残業代

等を合わせて基本給という事が多いと思いますが、どのようにこれらが決定されるかを事前に知っておく必要があります。

なぜなら入社後に手当がプラスされているというのであればよいのですが、私のように実際は手当てがほどんどなく、将来的にもつかない可能性の方が高いという事になりかねないからです。

本人給

まず本人給ですが、これはほとんどが社内で等級と号俸というものが細かく決められており、それによって決定すると思います。会社によっては年齢だけで決まっている場合もありますが、特に中途入社の場合は等級・号棒ともに低くされがちです。

それは仕方がない部分もあると思うので、可能であれば面接時に問い合わせることをお勧めします。

職能給

これは本人給に職務遂行能力に応じて決定する給与を職能給といいます。例えば同じ年齢や等級・号棒でも仕事の内容や役職により、決定される職能給は変わって来ます。

会社によって職務給を決定するランク、テーブルが決まっており、大体年に一度に能力の判定を行って支払われる職務給が決定されます。

こちらも本人給と同様に中途採用者は低くされがちです。ただし、本人給にも言えることですが日本の会社では勤続年数に比例して本人給・職能給ともに上作用していく傾向があります。

つまり、勤続年数に依存しているのです。これが、問題かどうかは置いておきますが、そのような理由もあり中途入社の人は低くされがちになりやすいのです。

できれば、面接のときに確認しておきましょう。

手当

会社が支給する手当はその会社によってかなり異なるので、事前に確認することをお勧めします。ちなみに私の場合は前の会社で確認をしなかったため、入社してから自分に入る手当は0で今後も0である可能性が高いことを知りました。

福利厚生ともいわれる部分になりますが、会社によってはかなり内容が異なるので注意が必要です。

特にあった方位が良いと思うのは

  • 家族手当
  • 住宅手当
  • 通勤手当

この3個は必須といえるでしょう。

その他にも営業には営業の手当て、技術職には技術職の手当てなどを出す会社があるようですがはっきりいって多いに越したことはありません。

面接の際に自分にはどんな手当てがつくのか可能であれば聞いてみることをお勧めします。

みなし残業代

実労働時間にかかわらず、あらかじめ取り決められた時間台分の残業代をもらえるのがみなし残業代です。ただし、これは労働者側には不利なことになることが多いです。

なぜなら、残業時間が一定に見なされたり、基本給の一部が置き換えられたりと労働者側の給料が低くなる方向の制度だからです。

そのためみなし残業代が基本給の中に含まれている場合は下記の点をよく調べておくことをお勧めします。

  • みなし労働時間制
    労働基準法によって定められている制度です。
    詳しくはWikipediaなどを参考にするとよいと思います。
  • 定額残業制
    これは基本給の中に一定の残業代が含まれている制度です。
    「みなし労働時間制」は労働基準法により定められた職種にしか適用できませんが、こちらは全ての労働者が適用対象になる可能性があります。
    こちらの場合は
    ・残業時間が特定されているか?
    ・極端に残業代が高くないか?
    の二点をよく確認しておきましょう。
    残業時間が特定されていない場合や、最低賃金法に違反していると思われる場合はその求人を避けた方が無難です。

まとめ

諸条件、特に給与や手当は入社してからその実態に気づくことが多く、入社してから気付いてもすでに遅い場合が多数をしめます。

そのようなことをなくすためにも、求人情報や面接での確認で入念にチェックを行いましょう。

あまりにも不審な点があれば、その求人を避ける勇気も必要になります。