プラントエンジニア– tag –
-
環境
活性汚泥が沈まない原因と対策|バルキング・発泡・汚泥浮上の切り分け
活性汚泥が沈まない原因と対策|バルキング・発泡・汚泥浮上の切り分け 活性汚泥処理で「汚泥が沈まない」という異常が発生した場合、原因は一つではありません。糸状性細菌の増殖、粘性物質の生成、負荷変動、DO不足、栄養バランスの偏り、毒性物質の流入... -
配管、バルブ、継ぎ手
逆止弁(チャッキ弁)の種類と選び方|取付姿勢とチャタリング対策
逆止弁(チャッキ弁、チェックバルブ)は、ポンプ吐出配管や複数系統が合流する配管に設置され、流体の逆流を防止するバルブです。外部から操作せず、流体の差圧によって自動的に開閉します。ポンプの吐出側には、多くの場合、逆止弁を示す記号が配置され... -
圧力容器、高圧設備
【新人向け】耐圧試験と気密試験の違いとは?なぜ「水」でやるのか
新設のタンクや配管を組み上げて、最後に控えているのが耐圧試験と気密試験です。 ところが現場では「タイアツキミツ」とひとつづきで呼ぶことが多く、私も1年目のころは2つで1セットの作業名だと思い込んでいました。実際には目的も、使う流体も、実施す... -
新卒/新人向け基礎知識
【新人向け】溶接の「開先」はなぜ削る?V型30°の理由と脚長1mmの重み
配管図面や製作図に、開先の指示としてこう書かれていることがあります。 V開先 30°/ルート面 2/ルート間隔 3 この3つの数字は、それぞれ別のリスクに対応しています。角度は溶着量と施工性、ルート面は溶け落ち、ルート間隔は未溶込み。どれか1つを動か... -
配管、バルブ、継ぎ手
【新人向け】ボール弁の基礎:均圧孔・異常昇圧・中間開度(フローティング形とトラニオン形の違い)
ボール弁は、工場の配管で最も数の多いバルブのひとつです。レバーを90度回すだけで開閉でき、全開時の圧力損失が小さく、価格も比較的安い。そのため、ユーティリティ配管からプロセスラインまで幅広く使われています。 台数が多いぶん、仕様の決め方も大... -
配管、バルブ、継ぎ手
【新人向け】塩ビ配管が割れる5つの原因|紫外線・薬液・熱伸縮・施工不良・水撃の見分け方
硬質ポリ塩化ビニル管(塩ビ管)は、冷却水・排水・薬液・井水などの配管材として工場内で広く使用されています。腐食しない、軽量である、接着接合で施工できるという利点があり、鋼管に比べて材料費・施工費とも安価です。 一方で、破損事故の報告も多い... -
設備管理
【新人向け】ボルトはなぜ緩む?軸力・トルク係数・ゆるみ止めの基礎をやさしく解説
ボルトの緩みは、設備保全の現場で最も頻繁に発生するトラブルのひとつです。 規定トルクで締めたはずのボルトが、点検に行くと合いマークがズレている。マークはズレていないのに、フランジからは漏れている。強く締め直したらボルトが折れた。こうした事... -
回転機器
【トラブル対応】ポンプが水を吸わない・流量が出ないときの原因切り分け|圧力計と電流値で5分で絞り込む
ポンプを起動しても吐出側へ送液されない、あるいは流量が目標値に達しない。うず巻ポンプの流量不足は設備保全および生産技術の現場で比較的頻繁に発生するトラブルです。 このとき問題となるのが、原因を特定しないまま処置を開始するケースです。呼び水... -
新卒/新人向け基礎知識
【新人向け】工場の圧縮空気(エア)入門|φ1mmのエア漏れで年間約4.6万円・ドレン・圧力露点・省エネの基礎
現場では「エアが弱い」という申し出に対して、コンプレッサーの吐出圧力を上げるという対応が取られることがあります。しかしこの対応ではエネルギー消費が増加し、根本原因の解決にならない場合があります。圧力を上げれば漏れ量も増えるため、問題を表... -
新卒/新人向け基礎知識
【新人向け】グリースは多く入れるほど良いのか?ちょう度・混用・適正充填量の考え方
はじめに:給脂は「誰でもできる作業」ではない 保全部門に配属されて最初に任される作業のひとつが、グリースアップ(給脂)です。台車にグリースガンを積んで現場を回り、ニップルにノズルを当ててレバーを握る。作業そのものは単純で、教育も「10回くら...
