【社会人の独学英語勉強法】英語ドキュメントを作る際のちょっとしたコツを解説!

みなさんこんにちは、プラントエンジニアのヤンです。

僕自身、英語は実は得意ではなく初めて受けたTOEICが315点と悲惨なものでしたが、独学で800点を超えることができました。

海外向けの仕事をすると必ず英語のドキュメントの作成か必要となりますけど、僕も毎回大変苦労しています。

もちろん、毎回技術翻訳の会社にお願いして翻訳してもらえばベストなのですけど、契約書や取扱説明書ならまだしも数ページの資料はさすがに自分で作ることになります。

(契約書や取扱説明書まで自分で作らされて「何かあったらどうするんだこの会社は?」と思った経験もありますけど。)

もちろん自分で日本語資料を翻訳できればベストですし、一から英語で作れればなお良しです。しかし、時間がないエンジニアがそれをやっていては時間がいくらあっても足りません。

恐らくほかの多くのエンジニアがグーグル翻訳を利用して

  • 「これで合ってるのかなぁ?」
  • 「なんか明らかに文章が変な感じがするけど・・・まぁいいか」
  • 「このままコピペしちゃえ!」

という感じで仕事をしている方も多いと思います。

そこで僕がどのようにして英文を作っていったかを、簡単ですが解説します!

この記事を読んでほしい人
  • 英語ドキュメントの作り方を学びたい人。
  • 英語ドキュメントの作成をしているが非常に時間がかかる。もしくは自信がない人、
  • 1から英文を作るのに非常に時間のかかっている人。
  • そもそも英文の効率的な作り方がわからない人。

 

※無料で英語力を診断してもらってから勉強という手もあり
近頃では英会話学校でもTOEICの対策コースもあり、無料で英語力診断もしてくれます。
さらに効率よく勉強するなら「RIZAP ENGLISH」の方が効率が良いかもしれません。一気に勉強しまくって英語力をさっさと上げるのも一つの手ですね。

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目次

英借文を基本として英文を作成していく

[balloon_left img=”https://from-plant-engineer.com/wp-content/uploads/2017/11/lifebeasts.jpg” caption=””]1から文章を書くのが面倒・・・なら他から英語表現を借りてしまおう![/balloon_left]

僕は基本的に英借文を中心として英語文書を作っています。つまりすでに出来上がっている技術文書の主語、名詞及び動詞などをその時の適切なものに変えていくのです。

今では非常に便利でweblioさんなんかでも簡単に技術文書を見つけることができますので、簡単な分ならすぐに作れてしまいます。

他にも

等の辞典を持っていれば、大体の表現には対応できると思います。

特に「ビジネス技術実用英和大辞典」「ビジネス技術実用和英大辞典」は実務翻訳者の方が作成した時点なので、数多くの表現が載っており非常に便利です。今では「ビジネス技術 実用英語大辞典 英和・和英/用例・文例 第4版 CD-ROM」としてCDも出ていますので、外で使用したい方はCDの方がお勧めです。

おすすめの技術系辞書

カタカナ英語には気をつけましょう

[balloon_left img=”https://from-plant-engineer.com/wp-content/uploads/2017/11/lifebeasts.jpg” caption=””]細かいなぁ・・・と思うかもしれませんがカタカナ英語は英語ではありません!そもそも通じないし、変な意味で誤解されたら大変です![/balloon_left]

単にカタカナだからと行って、そのまま英語にしても伝わらないことがたまにります。

代表的なカタカナ英語
  • 図面の材料表はパーツリストではなく「Bill of material」
  • マイナスドライバーは「Flat-blade screwdriver」
  • プラスドライバーは「Phillips screwdriver」

細かい点だが技術文書は正確性が非常に重要なので、その辺も妥協しないで行きましょう。

[balloon_left img=”https://from-plant-engineer.com/wp-content/uploads/2017/11/lifebeasts.jpg” caption=””]あと有名どころでホッチキスですかね。[/balloon_left]

Googleを有効利用する

[balloon_left img=”https://from-plant-engineer.com/wp-content/uploads/2017/11/lifebeasts.jpg” caption=””]Google翻訳の精度の向上は近年非常に著しいです。もちろん中身を確認する必要がありますが、一昔前の”機械翻訳”とは全く違います![/balloon_left]

もし、技術的な文書を作成するのであれば、自分の作成しようとする資料の中から重要だと思われる単語をGoogleで検索して、英語で何というのか調べてみてください。特に取扱説明書やプレゼンで何か説明する際には、英語でどうやって説明しているか調べてみることをお勧めします。

上手くいけば、そのままコピペして使えるような文書を発見することができるからです。

[balloon_left img=”https://from-plant-engineer.com/wp-content/uploads/2017/11/lifebeasts.jpg” caption=””]もちろん、そのままコピペする前に中身の精査は必要です。名詞、動詞に間違いはないか? 話している内容は自分が描きたい内容と一致しているか? よく確認する必要があります。[/balloon_left]

逆にそれらをしっかり調べて文書を作ることができれば、かなり作成時間自体は削減できます。

また、知らない単語は必ず意味を調べておくと同時に、必ず音読して知らない発音がないかも確認しておけば説明する際にも困らないはずです。

Google翻訳自体の制度も近年飛躍的に向上していますので、少しくらいの文書だったらそのまま使うこともできます。

まとめ

まとめ
  • 1から英文を作るよりも英借分を活用して効率よく文章を作成しよう!
  • カタカナ英語には気を付けよう!そもそも英語ではないし変な意味で誤解されたら大変!
  • Google翻訳の精度向上は近年著しい。有効に活用していこう!

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