衛生管理者は常時使用する労働者数が、50人以上200人以下の場合は1人以上選任しなければならない。そして更に労働者が増えればそれだけ必要な衛生管理者の人数は増えていきます。
なので、ほぼどの職場にも衛生管理者が必須となりますので取っておいて損はありません。
ここでは第一種衛生管理者の合格を目指す方に向けて
- 過去問・テキスト
- 勉強法
を述べていきます。
衛生管理者とは?
- 基本的に中規模以上の会社であれば必須の資格となります。
衛生管理者(えいせいかんりしゃ、英: Health Supervisor)とは、労働安全衛生法において定められている、労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をする者、またはその資格(国家資格)である。一定規模以上の事業場については、衛生管理者免許等、資格を有する者からの選任が義務付けられている。
Wikipediaより引用
ということで先程述べたように50人以上200人以下の場合は1人以上選任しなければなりません。ですのでどの職場でもほぼ必須となるので資格としては持っておいて絶対に損になることはありません。
第一種と第二種の違い
- 基本的にとるなら1種にしましょう。
衛生管理者としての専任可能な業種の範囲が違います。
第二種衛生管理者ではほとんどの職場で専任不可となるので、資格として取得するなら一種でないと意味が無いともいえます。
まぁ、一種でも一部の業種は専任が不可能ですが・・・。(全く不可能ではない)
衛生管理者の過去問・テキスト・勉強法
- ということで本番の勉強法です。基本的に過去問やりまくれば合格できます。
はっきりいって過去問だけで合格できます。それほど難しい資格ではありません。
もちろん、前日に過去問に目を通すだけでは合格できませんよ!ちゃんと過去問をやり尽くしていることが重要です。
おすすめは「’21~’22年版 ユーキャンの第1種衛生管理者 重要過去問&予想模試」ですね。左側が問題で右側に解説が乗っているのでとても勉強しやすかったです。
他の過去問や問題集を選びたい方は「【過去問に始まり過去問に終わる】資格試験の過去問・問題集を購入する時の注意点」を参考にしてみてください。
通信教育でも資格対策として非常に人気なのがこの資格ですが、通信教育にお金をかける必要はないと思います。
「’21~’22年版 ユーキャンの第1種衛生管理者 重要過去問&予想模試」
他にもAmazonで「第一種衛生管理者」で検索すると多数の過去問が見つかります。基本的に解説のあるものであればどれもお勧めですので、自分に合っているものを探してみてくださいね♪
第一種衛生管理者合格体験記:まとめ
- 衛生管理者は中規模以上の会社であれば必須なので資格として取得しておいて損はない。
- とるのであれば絶対1種。
- 過去問だけで十分合格可能。
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