寝袋は「コールマン パフォーマーIII C5」を使用していますが快適温度が5℃以上ということで、おそらく実質は10℃以上でしょう。 ということで氷点下まで行かなくても最低気温が一桁台でも使用できる寝袋を探していました。
しかし、モンベルやナンガのシュラフとなると流石にお高い・・・そりゃあダウンを使用しているものが多いので納得ですが Amazonで検索するとお安いけど明らかに中国製のシュラフが多数ありますが・・・レビューを見るとなかなか購入に踏み切れないところ。
そんな中で見つけた日本製の「Bears Rock ベアーズロック -15度 寝袋 マミー型 FX-402」がなかなか良さそうなので購入してみました。 開封した状態でレビューしてみたいと思います。
車やバイクでキャンプに行った時に怖いのがバッテリー上がり。バイクに久しぶりに乗った際に起きやすいですよね?車であってもエアコンの使用や室内ライトの消し忘れで起きる時があります。バッテリー上がりがキャンプ場で起きるとJAFも来るのが大変だし、最悪数時間待った挙句キャンプサイトまで進入できないこともあります。そんな時にお勧めなのがモバイルバッテリータイプのジャンプスターターです。「LUFTジャンプスターター」であればモバイルバッテリーのサイズでガソリン車であれば排気量5ℓ、ディーゼル車であれば3ℓまで始動できます!
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Bears Rock ベアーズロック -15度 寝袋 マミー型 FX-402のいいところ
安い!
-15℃対応としてはなかなか安く購入することができます。 例えば「モンベル シームレス ダウンハガー800 #0」の場合は定価で55,000円します。もちろんダウンなのでそりゃあ高いですが。
それに比べて「Bears Rock ベアーズロック -15度 寝袋 マミー型 FX-402」安ければ6,900で購入できます。 もちろん、ダウンではなくて化学繊維ですので安いのは当然ですけど、それでも1万円以内で-15℃対応が購入できるのは非常にお買い得です。
一応日本ブランドなので中国製よりも安心できますしね。
温かい
室内で使用してみましたがものすごく温かいです。半袖でチャックを上まで閉めましたがすぐに汗を書くぐらい暑いです。
おそらく外気温が10℃くらいであれば全く問題ないでしょう。着込めば氷点下でも行けそうです。 「Bears Rock ベアーズロック -15度 寝袋 マミー型 FX-402」
Bears Rock ベアーズロック -15度 寝袋 マミー型 FX-402の悪いところ
なかなかでかい
届いた箱からそうですがなかなか大きいです。収納サイズが圧縮してΦ27mm×40mmなのでなかなか大きいです。 収納サイズにこだわるなら明らかにダウン製に軍配が上がりますので、どうしようもないですが私のようなバイクでソロキャンする人には少し大きいですかね。
しかし、7000円程度で購入できることを考慮すれば十分許容範囲内です。私の使用している「コールマン パフォーマーIII C5」はΦ24mm×41mmですので一回り大きいくらいで収まっています。
以上を考えると-15℃対応としてはコンパクトとは言えないですが、持ち運べないわけではないですね。
縫製に不具合あり
届いて広げた瞬間からそうでしたが、縫製しているところに化繊が挟まっていたり糸がほつれているところがありました。 化繊が巻き込んでいるところは化繊を手でとってみても問題なさそうなので、そのまま放置しています。
が、一箇所だけ明らかに縫製をミスしているところがありました。写真で見てもわかるように明らかに縫製をミスしています。 糸を切った状態です。写真では全くわからないですが、他の箇所と比べると紐の張力?がほとんど無く生地同士がきちんと固定されているか不安な状態です。
また、糸が抜けそうな状態でも合ったので新品ですけど「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シームグリップ M-9193」で補修することにしました。 こんな感じで補修。使用している時にいきなり糸が抜けて化繊が出てくるよりはマシでしょう。 ジャパンブランドということでしたが、この様な不具合があるのは少し残念ですね。
ファスナーが固い
実際に中にはいってみて首元までしっかりとファスナーを閉じようとすると、固くて非常に大変でした。
寝袋の中で左を向いて左手で閉まるとうまく閉めることができましたが、それがわかるまでは右手を外に出して閉めようとしたり四苦八苦してました。
この辺も少し品質が低いのが残念ですね。
「Bears Rock ベアーズロック -15度 寝袋 マミー型 FX-402」
「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シームグリップ M-9193」
実際に使ってみました!
花の郷 滝谷花しょうぶ園でソロキャンプをした際に使ってみました。 当日は昼間は20℃近くまで気温は上昇しますが、最低気温は4℃程度まで下がることが予想されます。
氷点下まで下がることは無さそうですがかなり寒いのでこの寝袋の出番です。
今回の使用条件としては
- テントは「ツーリングドームST+」
- マットは「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) EVA フォーム マット」
- 服装はヒートテック上下+ユニクロの適当なパジャマ+靴下。
という条件でした。結果から言うと「体は暖かいけど足先がちょっと冷える」と言う感じです。
ドローコードをしっかりと占めて空気の流入を防げば体は暖かいです。地面からの冷気も「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) EVA フォーム マット」が防いでくれます。
しかし、足先だけはどうしても冷たかったです。寝れないと言うほどではないですが気になりました。
結果的に貼らないホッカイロを放り込むことで解決しました。 後から調べてわかりましたが「貼らないカイロ」を放り込むよりは、「足先に貼ることのできるカイロ」を買った方が良かったですね。
朝方で最も気温が低い時でも全く問題なかったです。寝袋から出た時の寒さに驚いたくらいなので。 ということで氷点下になりそうな場合はもっと厚着をするかホッカイロを使用すれば問題なさそうですね。
「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) EVA フォーム マット」
「貼らないカイロ」
Bears Rock ベアーズロック -15度 寝袋 マミー型 FX-402は買いか?
なんか悪いところのほうが多くなってしまいましたが、致命的な不具合というわけではありませんので購入を見送る理由にはなりません。 何度も言うように-15℃対応のシュラフがこの値段で購入できることは非常にお買い得です。
流石に厳寒期や冬山の登山で使用するには無理がありますが、私のように平地で雪がふらないところでのキャンプであれば十分使用できると思います。
氷点下くらいで使用できるシュラフがほしいけど値段が・・・という方にはピッタリのシュラフだと思います。
「Bears Rock ベアーズロック -15度 寝袋 マミー型 FX-402」
「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) シームグリップ M-9193」
「キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) EVA フォーム マット」
「貼らないカイロ」
車やバイクでキャンプに行った時に怖いのがバッテリー上がり。バイクに久しぶりに乗った際に起きやすいですよね?車であってもエアコンの使用や室内ライトの消し忘れで起きる時があります。バッテリー上がりがキャンプ場で起きるとJAFも来るのが大変だし、最悪数時間待った挙句キャンプサイトまで進入できないこともあります。そんな時にお勧めなのがモバイルバッテリータイプのジャンプスターターです。「LUFTジャンプスターター」であればモバイルバッテリーのサイズでガソリン車であれば排気量5ℓ、ディーゼル車であれば3ℓまで始動できます!
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