ソロキャン用にバッグ関係を色々購入していますが、隼のキャリアに積んだ「タナックス(TANAX) バイク用 防水バック MOTOFIZZ シートバッグ タフザック50 (ブラック) MFK-244」がバイクの振動でかなり不安定になっているのを「Insta360 ONE X2」で録画した動画で見つけました。
たしかにテントだけでなく寝袋、テーブル、チェア更には着替えとかなりパンパンに入れていたので重心も高くかなり不安定になっていたようです。
とはいってもこれ以上荷物は入らないので、追加でバッグを購入することにしました。GIVIのトップジェースも考えましたが見た目も考えてサイドバッグを購入することにしました。
隼でキャンプに行きたい方やロングツーリングに行きたいけど積載能力に不安がある方は是非参考にしてください!
年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
そんな時に安心なのが盗難保険。僕も加入しているバイク盗難保険『ZuttoRide Club』なら、バイク本体だけでなく、パーツ単位で保証してくれるので安心ですね。
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容量と値段を考えてTANAXのサイドバッグに決定!
サイドバッグも色々と種類がありますが最初に考えたのが「タナックス ツアーシェルケース2」です。容量も40リットルあるので十分ですが値段が少しお高い・・・。
ということで同じTANAXの「タナックス(TANAX) マルチフィットサイドバッグL MFK-187」を購入することにしました。容量も最大で56リットル入るし、形状もスラントフォルムなので隼のように跳ね上がっているマフラーでも安心です。
それにお値段が2万円行かないということでこれに決定しました。
「タナックス(TANAX) マルチフィットサイドバッグL MFK-187」
容量は超でかいシュラフが簡単に入ります!
実際の容量がどのくらいであるかはかなり気になるところですよね?今回購入した「タナックス(TANAX) マルチフィットサイドバッグL MFK-187」は形が四角ではないので、実際のどの程度のものが入るのか確かめてみました。
まず容量の可変は非常に簡単にできます。バックルを折り外してファスナーを開けていくと畳まれていた部分が開放されて、その分の容量が増えます。
非常に簡単なので旅先でもすぐに容量を増やすことができるでしょう。
容量を拡張した状態で「Bears Rock ベアーズロック -15度 寝袋 シュラフ マミー型 4シーズン対応 FX-402 (ブラック)」を入れてみました。
収納袋に入れてもΦ27cm×40cmあるというかなり大型の寝袋です。大きさを比較するとこんな感じです。
なんかサイドバッグよりも大きな感じがしますが、ちょっと押し込むように入れればすんなりと入りました。
流石に寝袋一個だけしか入れないのは少しもったいない使い方ですが、これだけ大きな物が入るということはかなり大きなものでも入りそうですね。
しかし、「コールマン(Coleman) ツーリングドームST+」は長すぎて入りませんでした。
「タナックス(TANAX) マルチフィットサイドバッグL MFK-187」
取り付けはタンデムシートにベルトを付けるだけ!
取り付けはタンデムシートにシート固定ベルトを取り付ければほぼ完了という簡単さです。
コツは取扱説明書で「アジャスタの位置をシートの端に来るように位置を決める」と書いていますが、隼の場合は少し内側くらいがちょうどよい感じでした。
なので車種によって何回か取り付けてみて、ベストの位置を決めることが必要だと思います。
タンデムシートに固定した状態で保管するのが一番いいですが、普段は邪魔といえば邪魔なのでもう一個タンデムシート買うのもありかなと思っています。
といいつつも毎日使わないし別にいいかなという感じですけど。
これだとちょっと外側過ぎました。取り付け自体は問題ないですが調整が少し難しかったです。
後はバックルを接続してベルクロとなっているフラップを張り合わせれば完了です。このフラップでも位置調整ができるのでなかなか便利です。
最後に固定ベルトでバッグの前後を固定すれば完了です。後部は引っ掛けるところがなかったのでリアの左右同士をつないで固定することにしました。
余談ですが私の隼はキャリアを装着しているので若干サイドバッグを前方に取り付ける必要があります。
そのため、タンデムステップが完全に隠れてしまい固定するのが少し難しかったです。
こんな感じで。
また、固定ベルトは「タナックス(TANAX) バッグ用 固定ベルト MP-123T」が付属していましたので、余った部分もベルクロで固定できて非常に便利です。
ちょっとバランスが悪いですが、後ろから見るとこんな感じです。
「タナックス(TANAX) マルチフィットサイドバッグL MFK-187」
「タナックス(TANAX) バッグ用 固定ベルト MP-123T」
シートバッグと合わせればまさに旅バイク!
「デイトナ ヘンリービギンズ バイク用 キャンプ シートバッグ BASIC LLサイズ(53-70L) キャンプツーリング DH-724 97980」と合わせるとまさに旅バイクという感じに仕上がりました!
まさにロングツーリング用のバイクという感じですね。
ただし、サイドバッグの開閉がなかなか行いづらいのでそこだけが欠点といえば欠点かな・・・。
「タナックス(TANAX) マルチフィットサイドバッグL MFK-187」
「タナックス(TANAX) バッグ用 固定ベルト MP-123T」
メリットとデメリット
ということで「タナックス(TANAX) マルチフィットサイドバッグL MFK-187」の個人的に感じたメリットとデメリットを書いてきます。
メリット1:容量が大きい
サイドバックだけで両方合わせてですが56リットルあります。これだけあれば日帰りツーリングは余裕。荷物の少ない一泊二日程度のツーリングなら余裕です。
私のような本格的なキャンプツーリングなら少し心もとないですが、そこまでする人ならシートバッグなり何なりを買うでしょう。
メリット2:(なれれば)取り付けが簡単
あくまでもなれればですが、取り付け自体もそれほど難しいものではありません。
サイドバックの左右の調整も簡単にできるので、15分くらいで取り付けできると思います。
あくまでもなれればということですが。
メリット3:形状がバイクに適している
形状がスラントフォルムなのでマフラーが跳ね上がったいるバイクにも対応しています。
今でもそういう形状のマフラーは多いので数多くのバイクに取り付けることができると思います。
メリット4:多くのバイクに装着することができる。
多くのバイクに装着することができます。スーパースポーツにも装着できるのでロングツーリングに生きたい人も便利ですね。
画像はAmazonからの引用です。
※すべてのバイクに取り付けを保証するわけではありません。画像に記載のあるバイクでも難しい場合があります。
デメリット1:防水ではない
これはまぁ仕方ないですが完全防水ではありません。レインカバーついているので問題はないですが、今では完全防水のサイドバッグもあるのでそこは少し欠点ですかね。
その分値段が安いと考えれば十分にコスパは高い製品ですけど。
デメリット2:四角じゃない
形状が四角ではないので収納の際に少し苦労するかもしれません。ある程度ものを入れると隙間ができるけど微妙な隙間が・・・ということになりそうな形状。
まぁ、バイクのことを考えた形状なので仕方ないですけどね。
という感じでしょうか?デメリットもありますけど個人的には非常にコスパが高い背品だと思います。
「タナックス(TANAX) マルチフィットサイドバッグL MFK-187」
「タナックス(TANAX) バッグ用 固定ベルト MP-123T」
バイクの積載をプラスαで増やしたいならおすすめ!
キャンプツーリングをする人にとってバイクの積載をどうするかは非常に悩むところですよね。
特に私の隼やスーパースポーツのようなバイクに乗っている人はビジュアルも考えたりすると、トップケースも躊躇しがちなのでなかなか難しいところ(そこは目をつぶればいいだけですが)。
今回紹介した「タナックス(TANAX) マルチフィットサイドバッグL MFK-187」であれば、多くの車種に取り付けることができますし、ビジュアル的にもそれほど崩れないのでおすすめです!
バイクの積載能力をアップしたいという方はぜひ検討してみてください!
「タナックス(TANAX) マルチフィットサイドバッグL MFK-187」
「タナックス(TANAX) バッグ用 固定ベルト MP-123T」
年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
そんな時に安心なのが盗難保険。僕も加入しているバイク盗難保険『ZuttoRide Club』なら、バイク本体だけでなく、パーツ単位で保証してくれるので安心ですね。
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