和歌山にはワインディングロードとして有名な高野龍神スカイラインや、その他にも紀の川広域農道などのツーリングにぴったりな道が多く存在します。今回そのツーリングルートの一つに加わったと言っても過言ではない「紀の川フルーツライン」を走ってきました。
今回は「紀の川フルーツライン」の大阪方面からの行き方から、コーナーの特徴、休憩スポット、そしてツーリングの通過点や初心者ライダーへのおすすめまで、全てを網羅してみたいと思います。
年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
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紀の川フルーツラインとは?
紀の川フルーツラインは、橋本市清水から紀の川市荒見まで続いており全長約24.4kmにわたります。美しい景色だけでなく、所々ワインディングも存在し、フルーツの名産地を通り抜けます。その名の通り、フルーツ畑が広がり、四季折々の風景が楽しめます。
ルートとしては下の画像の通りですが、Googleマップでは全線が反映されていないので注意してください(2023年9月現在)。
大阪方面からの行き方
大阪から紀の川フルーツラインへのアクセスは371号線を通るのが便利です。大阪市内から371号線に入り、道なりに進むと紀の川フルーツラインへ到着します。
私は手前にある「ファミリーマート 橋本清水店」に立ち寄ります。後からも説明しますが、「紀の川フルーツライン」は途中で休憩するところがほとんど存在しないので、飲み物の購入やトイレは事前に済ませておきましょう。
紀の川フルーツラインはこんな道!
コーナーが少なくて走りやすい!スピードの出し過ぎに注意!
紀の川フルーツラインは、タイトなコーナーが少なく、スムーズなライディングが楽しめます。動画を見てもらってもわかりますがタイトなコーナーはほとんどなくハイペースでワインディングを楽しむことができるので、スピードを出しすぎないように注意しながら、景色を楽しみつつ走行しましょう。
休憩するところはほぼなし!
紀の川フルーツラインは休憩スポットが限られています。バイクを停めて景色を楽しむことはできますが、トイレや食事をする場所はほぼありません。事前に必要な飲食物を用意し、トイレ休憩を済ませてから出発しましょう。
こんな感じでバイクを止めて休憩できるところは所々ありますが・・・トイレも自販機もなし
その代わり道中は非常に景色がよく、橋本市や紀の川市を一望できます。
途中で国道480号線に合流するので、高野山に向かう際のルートとしても使うことができます。
ツーリングの通過点や初心者ライダーにおすすめ!
紀の川フルーツラインは全長が24.4kmありますが、信号がないので20〜30分程度で通過できます。そのためツーリングの通過点としての利用もお勧めです。また、タイトなコーナーが少ないので初心者の方にもお勧めできます。
まとめ
紀の川フルーツラインは、関西近郊のバイクライダーにとって新しいワインディングルートです。美しい景色、走りやすいコーナー、そして和歌山の絶景を堪能することができます。安全運転を心掛け、楽しいツーリングを楽しみましょう。
紀の川フルーツラインの魅力は言葉に尽きないものがあります。ぜひ皆さんも足を運んで、その魅力を肌で感じてみてください。また訪れたいと思わせてくれること間違いありません。
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