長らくヤマハのシステムヘルメットである「ヤマハ(YAMAHA) バイクヘルメット フルフェイス YF-9 ZENITH サンバイザーモデル ピンストライプ セミフラットブラック(つや消し) XLサイズ(61-62cm) 90791-1781X」を使用していましたが、ちょっとお金に余裕ができたのと「Bike!Bike!Bike!」に行かないことにしたので、その腹いせに新しいヘルメットを購入することとしました。
いろいろ検討した結果、買ったのはAraiのハイエンドモデルでもあるRX-7Xにしました。
購入して早速バイザーの交換をしたりシステムパッドの交換をしたので、どんな感じなのかレビューしていきます。
年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
そんな時に安心なのが盗難保険。僕も加入しているバイク盗難保険『ZuttoRide Club』なら、バイク本体だけでなく、パーツ単位で保証してくれるので安心ですね。
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購入したのは「アライ (ARAI) フルフェイス RX-7X マーベリックGP3」
今回購入したのは「アライ (ARAI) フルフェイス RX-7X マーベリックGP3」です。色々と他のヘルメットも検討しましたがこのヘルメットを購入した理由としては
- フルフェイス+ARAIのハイエンドモデルなので安全性にはまず問題ない。
- あご紐がDリング(「ヤマハ(YAMAHA) バイクヘルメット フルフェイス YF-9 ZENITH サンバイザーモデル ピンストライプ セミフラットブラック(つや消し) XLサイズ(61-62cm) 90791-1781X」を購入したときにあご紐がワンタッチで後悔した)やはり安全性考えるならDリングでしょ。
- シックなデザイン。このデザインであればどんなバイクでも使用できそうなので。
- プロシェードシステムが使える。シールドをプロシェードシステム対応のものに変えればサンバイザー付きとなるので、ツーリングのときにものすごく便利。
こんな感じの理由で購入を決断しました。とりあえずヘルメットは万が一の転倒時に頭部を保護する唯一のものなので、安全性には妥協しない+ツーリングでも快適に使えるものを選んだら結局「アライ (ARAI) フルフェイス RX-7X マーベリックGP3」になった感じですね。
「アライ (ARAI) フルフェイス RX-7X マーベリックGP3」
ついでに「アライ(ARAI) プロシェードシステム VAS-V用」と「アライ (ARAI) プロシェードサンバイザーミラー VAS-V用 スモーク/ブルー」も購入
ヘルメットを購入するついでに「アライ(ARAI) プロシェードシステム VAS-V用」と「アライ (ARAI) プロシェードサンバイザーミラー VAS-V用 スモーク/ブルー」も購入しました。
「アライ (ARAI) フルフェイス RX-7X マーベリックGP3」は標準でピンロックシールドしか付属していません。さらにプロシェードシステムにするにはそれに対応したシールドに交換する必要があります。
これらは単体でも6000円位するのでちょっとお高いですが、今回はプロシェードシステムを使うために購入したので仕方ありません。
「アライ (ARAI) プロシェードサンバイザーミラー VAS-V用 スモーク/ブルー」は別になくてもいいのですが、普通のスモークシールドよりミラーシールドのほうがかっこいいいのでこちらにしました。
「アライ (ARAI) プロシェードサンバイザーミラー VAS-V用 スモーク/ブルー」
シールドの取り外しとプロシェードシステムの取り付けはメチャクチャ簡単
ヘルメットのシールドってなかなか取り付け、取り外しが面倒なときもありますが「アライ (ARAI) フルフェイス RX-7X マーベリックGP3」はかなり簡単に交換できます。
慣れれば5分とかからないでしょう。
さらに「アライ(ARAI) プロシェードシステム VAS-V用」のシールドに交換した後は、サンバイザーの交換もありますがこちらもかなり簡単です。
詳しくは下記の動画を参考にしてください!
「アライ (ARAI) フルフェイス RX-7X マーベリックGP3」とともに検討したヘルメット
購入したのは「アライ (ARAI) フルフェイス RX-7X マーベリックGP3」ですが、他にもいろいろなヘルメットを検討しました。
最後まで悩んだのが下の2つになります。
SHOEI X14
同じく日本製ハイエンドモデルのSHOEI X14。こちらもXLならばピッタリでArai製のXLと着け心地は遜色ない感じです。しかも入り口はSHOEIの方が広くて、ヘルメットの脱着はこちらの方がはるかにしやすいです。
しかし、SHOEIのX14以外はARAIのようなプロシェードシステムはありません。X14自体もシールドを変えれば日差しのきつい環境でも使用できますが、基本的にシールドはクリアか薄めのスモークがいいので今回は除外。
かぶった感じははこちらのほうが良かったんですけどねぇ。「Shoei X-Fifteen Marquez Dazzle Parent」とかめちゃくちゃかっこいい。
「Shoei X-Fifteen Marquez Dazzle Parent」
SHARK SPARTAN
SHARKは日本メーカーではありませんが、MOTO GPでも使用されているので安全性については問題ないでしょう。
そしてSPARTANはフルフェイスでD環でありながらサンバイザー付と、まさに今回探しているヘルメットにぴったりのモデルです。
サイズもXLで全く問題なかぶれるので実はこれを第一優先で探したのですが・・・2りんかんでもほしい物のサイズがなく取り寄せもいつか分からない。
ネット通販でもほしいデザインでほしいサイズが軒並み売り切れだったのであきらめました。
ちょっと残念。海外製のヘルメットはHJC以外使ったことがなかったので。
「Shark シャーク Spartan 1.2 Replica Zarco Malaysian GP Helmet 2019モデル」とかなかなかかっこいいんですけどね。サイズがなければどうしようもない。
「Shark シャーク Spartan 1.2 Replica Zarco Malaysian GP Helmet 2019モデル」
NORLAN、SUOMYなど
どちらもデザインも非常に良くて興味はあったのですが・・・頭の形が合わなかったので断念。
なぜか顎がヘルメットから飛び出てしまう・・・僕の頭が長いのかヘルメットの深さが足りないのか・・・。
HJC
昔かぶっていたけど・・・とんでもなく曇ってめちゃくちゃ運転が怖かったので今回は除外。
そのほかにもWINSのカーボンヘルメットとか興味あったんですけどD環じゃなかったのであきらめました。軽さは驚くぐらい軽かったんですけどね。
今後はシステムパッドも交換します
ところがインカム「LX-B4FM バイク インカム」のスピーカーを付けると、そのスピーカーの微妙な厚さでかなりきつくなってしまいました。
こればかりは仕方ないのでシステムパッドを薄めのものに交換しようと思います。
システムパッドのスチロールの部分を削るとか色々方法はあるのですが・・・安全性が犠牲になったら嫌なのでお金かけて交換しましょう。
ということで「アライ(ARAI) ヘルメットパーツ 5697 RX-7X EP システムパッド 12mm [RX-7X CHEEK PAD EP] (旧品番:5697) 055697」を購入することにしましたので、交換したらどうなるかは後日レビューしたいと思います。
「アライ(ARAI) ヘルメットパーツ 5697 RX-7X EP システムパッド 12mm [RX-7X CHEEK PAD EP] (旧品番:5697) 055697」
年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
そんな時に安心なのが盗難保険。僕も加入しているバイク盗難保険『ZuttoRide Club』なら、バイク本体だけでなく、パーツ単位で保証してくれるので安心ですね。
>>ずっとバイクに乗り続けたい人だけ加入してください。
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