360°カメラの「Insta360 One X2」を購入しました。さらに音声録音用には「ZoomH2N」を購入。
この2個でモトブログを作っていますが、どんな感じでカメラをマウントして録画・録音して編集しているのか紹介していきます。
ちなみに「Insta360 One X2」と「ZoomH2N」を使用して作成した動画が、下になります。
年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
そんな時に安心なのが盗難保険。僕も加入しているバイク盗難保険『ZuttoRide Club』なら、バイク本体だけでなく、パーツ単位で保証してくれるので安心ですね。
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マウントはハンドルバーだけどどこでもいい
カメラのマウントは360°カメラなので正直どこでもいいと思っています。ただし、例えばドローンに追いかけられているような絵や、逆に前方から俯瞰しているような絵を取りたいのであれば、専用のマウントキットを使用すべきです。
「Insta360 One X2」はその辺のアクセサリーがかなり豊富なので自分の用途に合わせたアクセサリーやマウントを選びましょう。
個人的にはAmazonで売っている中華性の安物を選ぶくらいだったら、「Insta360 One X2」の公式サイトから用途に合ったものを選んで購入するのがお勧めです。
ちなみに私は「Insta360 バイクアクセサリーバンドル」を使用しています。
チェストマウントとかはまぁいらないかなと思ったのと、「Insta360 バイクアクセサリーバンドル」に付属しているハンドルバー用のマウントがかなりしっかりしていたのでこれにしました。
まぁ360°カメラなので細かい位置にこだわらなくてもそれなりの絵が取れるのは非常にいいですよね。
なお、「Insta360 ONE R & ONE X & ONE 自撮り棒 1.2m 360度アクションカメラ アクセサリー 」は必ず購入しましょう。
ちょっと高いですがバイクの後ろに設置すればドローンに追っかけられている映像を撮れますし、あまりにも高さが低いとガードレールなどが邪魔になって自分は見えたのにカメラからは見えていないという残念なことになる時があります。
「Insta360 ONE R & ONE X & ONE 自撮り棒 1.2m 360度アクションカメラ アクセサリー 」
ヘルメットマウントは?
ヘルメットマウントは昔は中華性の激安アクションカメラで使用していましたが、今となっては使用していません。
確かに臨場感あふれる映像ですが、見せたい絵があるたびにその方向を向かなければいけないのと、ヘルメットの重量バランスがなんか変になるのでそれが嫌だったからです。
何度も言う通り360°カメラなら編集で好きなところを移すことが可能なので、わざわざヘルメットにつける必要もないですしね。
「ZoomH2N」の置き場所をどうするか?
置き場所に困るのが「ZoomH2N」です。ウインドウジャマーも持っているので外につけてもいいのですが、つける場所がないのと万が一落とすのが怖いということでまずタンデムシートの下に設置してみました。
結果としては・・・なんかマフラーの音よりもメカノイズや路面の段差などの音を拾ってしまい、あまりいい音を拾えません。
恐らくマフラーがもうちょっと後ろにあり、タンデムシートの上なので真下にあるチェーンやタイヤの音を多く拾ってしまったようです。
ということで「ZoomH2N」にも高性能なマイクが付いていますが、「ZoomH2N」はタンデムシートの下に収納してそこから「BUFFALO マイクロフォン ミニクリップ ブラック BSHSM03BK」だけをマフラーの近くに設置しました。
結果としてはマフラーの音を取るならこっちが正解です!タンデムシートの下よりもかなりきれいにマフラーの音を録音することができます。
「Zoom H2N」
「BUFFALO マイクロフォン ミニクリップ ブラック BSHSM03BK」
しゃべりは?
モトブログといえば自分のしゃべりを録音する人も多いですが、私は今回はピンマイクなどはヘルメット内部には設置していません。
昔は設置していましたがその状態だとナビの音声とかラジオが入る恐れがあるので、聞くことができないんですよね。
また、しゃべりに意識を集中すると運転に意識を集中できなくなるので、ヘルメットの中にピンマイクを仕込むのはやめました。
ということでしゃべりが必要であれば別撮りかゆくもを使用していこうと思います。
実際の録画方法。
カメラは「Insta360 One X2」、音は「ZoomH2N」と分かれているので録画は少し面倒です。
なぜなら映像と音を同期させないといけないから。これに関しては「Insta360 One X2」の録画を開始して、「ZoomH2N」で録音を開始したら「パンッ!」と手を叩いてそこを同期ポイントにします。
Adobe Premiere ProやFinal Cut Proなどは音声の自動同期もできるようですが・・・貧乏な私はiMovieしか持っていないのでこれで同期させます。
後はエンジンかけてから一度エンジンをあおるなどの方法もありますので、お好きな方法でやっていただければと思います。
注意点としては「Insta360 One X2」は録画方式にもよりますが、360°5kで録画すると二時間持ちません。しかし、256GBのSDカードがあれば5時間くらい録画できるのでバッテリー容量がネックとなります。
一方、「ZoomH2N」は32GBのSDカードでも20時間くらい??録音できます。
ですのでツーリングの際に録画する場合は「Insta360 One X2」のバッテリー容量に注意しつつ、要所のみを録画していくか休憩のたびにモバイルバッテリーなどから充電する必要があります。
バイクにUSB電源つけてそこから充電しながら録画という方法もありますが、この場合充電ケーブルが画面に映りこむので360°カメラの利点がなくなります。
バッテリーを複数持つのも手ですのでどちらかよい方を選んでいきましょう。
後は「Insta360 One X2」の固定はしっかりとしましょう。バイクの振動による力や風による力は侮れません。
万が一落下すれば最悪5万円以上するカメラがパーになりますので、落下防止策を施すか目の見える所に設置して何かあればすぐに停車して確認しましょう。
盗難には注意!
停車してちょっと休憩というときも必ずカメラは持ち歩くかシート下などのカギのかかるところに保管しておきましょう。
よくGoProとかをバイクやヘルメットにつけたまま休憩している人がいますが、盗まれることも十分あるので必ずはずして持ち歩きましょう。
SDカードのエラーに注意
「Insta360 One X2」用のSDカードはできるだけ信頼性の高いものを使用しましょう。なぜなら録画途中でSDカードのエラーが起きるとそこで録画が中断してしまうことがあります。
私も一度録画中にSDカードがエラー起こしたようで、録画自体は止まらなかったのですが一瞬途切れたので、「ZoomH2N」との音声の録画時間に違いが出てしまいました。
こうなるとiMovieでの同期が非常に面倒になるので、できるだけ品質の高いSDカードを使用しましょう。
録画した後の編集
はい、はっきり言って「Insta360 One X2」と「ZoomH2N」で別撮りなのでこれが一番面倒です。なぜなら
- 「Insta360 One X2」の録画データの方をまずアングルなどを決定して保存。
- それからH2Nの音声データと同期しつつ、キャプション入れたり不要なところのトリミングが必要。
これがGoproなら音声データの同期とキャプションやトリミングだけで済むので二度手間がかかるのでかなり面倒です!
でも360°の臨場感あふれる動画の為なら仕方ありませんよね!
この辺はまた後日解説していきたいと思います。
「Insta360 ONE R & ONE X & ONE 自撮り棒 1.2m 360度アクションカメラ アクセサリー 」
「Zoom H2N」
「BUFFALO マイクロフォン ミニクリップ ブラック BSHSM03BK」
年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
そんな時に安心なのが盗難保険。僕も加入しているバイク盗難保険『ZuttoRide Club』なら、バイク本体だけでなく、パーツ単位で保証してくれるので安心ですね。
>>ずっとバイクに乗り続けたい人だけ加入してください。
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