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プラント建設の施工管理(セコカン)の仕事って?新入社員にもわかるように解説!

2017年10月6日

プラント建設で必要な仕事が施工監督、通称「セコカン」

でも、セコカンの仕事内容って学校で教えてくれないし、だからといって「本当に見てるだけ」ではだめな仕事なんですよね。

会社の代表として安全行動の模範となるようにと止めなきゃいけないし、かつ納期通りに正確にプラントを作らなきゃいけないので結構プレッシャーのかかる仕事だと思います。

ということで新入社員の方もわかるようにセコカンの仕事を解説していきます。

 

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施工管理(セコカン)とは?

プラント建設中の職人を束ねて安全管理・工程管理・トラブル対応などを行う仕事ですね。

プラント建設中は多数の職人さんが欠かせませんが、その上に立ちプラント工事全体の指揮・管理をするのがセコカンの人間です。

監督という文字からただ工事を見るだけとも捉えがちですが、工程・安全の管理やトラブルが合った場合の対処など、ある意味プラント建設中は知識と経験が最も問われる業務ともいえプラントエンジニアとしても必須のスキルです。

そんなセコカンの業務について簡単に解説します。

セコカンの業務のポイント
  • 安全第一が優先
  • 図面通りにものができているか?
  • きちんと書類で説明する。
  • しつこいくらいに現場を見に行く。

プラント建設でのセコカンの仕事:安全第一

昔は「品質第一!」とか言われましたけど今は安全が一番です。長い現場工事ではどうしても安全管理がおざなりになる傾向にあるので、そこをしっかりとただすことが必要です。

プラント建設中は安全は何よりも重要です。ヘルメットは常に着用して、安全帯も使用しなくても常に着用なんて当たり前。

閉所だったら酸素濃度計や、火気使用中は水バケツや消化器の準備なども当たり前です。

安全は何よりも優先します。工期の遅れや施工上のトラブルなどがかさむと、どうしても安全を疎かになってしまいがちですが、そのような時も嫌われるの覚悟で注意しましょう。

また、建設が無事に終わると試運転が開始されますが、その時も注意が必要です。

試運転中の安全注意事項
  • 回転機器を取り扱う際にはブレーカーを遮断する。
  • 運転中の回転機器には不用意に近づかない。
  • 不用意にバルブを開閉しない。

など、特にVベルトの調整などでブレーカーを遮断しない人もいますが、絶対にしないように!

プラント建設でのセコカンの仕事:図面と現物の確認。

ちゃんと物が図面通りに施工されているか?意外とP&IDto配管が違うこともあるので要注意です!

安全の次に重要なのはこれ

図面通りにものができていないなんて…と思うかもしれないがこれが結構あったりします。

図面通りに物を作らない理由
  • こっちの方がやりやすかった。
  • 納期に間に合わせるため。
  • 図面通りでは不可能だった。

など、いろんな理由があるにせよ品質に関わる面は特に注意が必要です。

一番不味いのが、目の見えないところで手を抜かれる事です。

僕が経験した中では

実際にあった!現場工事での大トラブル!
  • SGP-Bの配管でも初層はティグで裏波出すように指示していたのに、めんどくさがって全て被覆アーク溶接で施工していた。開先はとっていたが、当然裏波は出ていなかった。結果として試運転の時のちょっとした振動で配管が割れたことにより発覚。クレームとして無償で全箇所施工し直しさせた。
  • 箱抜きアンカーを業者が発注ミスして間違って長いJ型アンカーを購入した。そのままでは入らないので、切って施工した。これは、アンカーをグラウトで殺す前に発見したので正規のものに変えさせた。

どちらも、目の見えないところなので施工してからでは発見できません。特に最初の溶接施工に関しては、漏れても問題のないガスだったから良いものの、特殊高圧ガスなどでは大惨事になっていました。

アンカー施工の方ではもしこのまま施工されて、地震などによりアンカーが抜ければ同様に大惨事になるところです。

結局、やったもん勝ちの状況になるときもあるが、ではどうすればこのようなことが起きるのを避けることができるでしょうか?

まず、施工要領書や溶接要領書などの施工書類は細かすぎるくらいつくります。話ししただけでは後で「言った言わないの」問題が発生するときもあるからです。

そして、出来れば必ず受領と了承の返却書類をもらいます。そうすれば、現場で勝手なことをしてもこちらが強く言える。

プラント建設でのセコカンの仕事:現場をしつこいくらいに見に行く。

現場を常にていると作業員さんも作業しづらいので”ぷっれシャーがああまりかからず、かつ作業員がさぼらない程度”に現場に行きましょう。

現場をしつこいくらいに見にいく。特に、大型機器の据付などは現場の施工管理だけにまかせずに、必ず自分で見にに行きましょう。もし、そこで問題点を見つけたらすぐに指摘する場合と指摘しない場合があります。

例えば機器の据付であればその場ですぐに指摘する必要がある。クレーンが無ければ修正できない場合もあるし、グラウト施工されてからでは遅いからです。

逆に配管の溶接の場合はその場では言わない。その時は作業監督者にそれとなく報告する。

そこで、変な言い訳すればこちらが出している書類などで説明すればいいだけです。

そのような態度を見せることで、作業者にいい加減な仕事は許さない態度を見せることが良いものを作るために重要です。

現場を見ることはただ単に進捗状況を確認するのではなく、現場工事での問題点を発見することでもあります。もちろん、現場の意見も聞くのも重要ですが優先すべきは品質です。

現場の職人たちの機嫌を損ねないようにしながら、工事を進めていけれるようにしましょう。

プラント建設でのセコカンの仕事:まとめ

まとめ
  • 現場では安全第一。安全はすべてに優先する。
  • 物と図面が正しいか?作業者が勝手に変なことしていないかもしっかり見よう。
  • 現場を巡回するのも重要!かといって作業者にプレッシャーばかり与えないように!

 

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