モンベルのウエストウォーマーで冬でもバイクをガチで楽しむ!

一年中バイクに乗る自分が冬の防寒で気を付けているのは、やはり何といっても走行風を身体に入れないことでしょう。

フルフェイスではなくジェットのヘルメットをかぶっていると、顎の辺りから首元に容赦なく風が侵入するので、とにかく首周りの防風防寒は必須です。そして身体の熱を外に逃がさないようにすることでしょう。

自分は登山が趣味でもあり、(関東とはいえ)冬季の山に登るにはバイクで狭い林道をしばらく立ち入ってから登山口に取り付く為、家から登山口、山中、そして下山後も帰宅までと、身体が芯まで冷える環境にずっと晒されることになります。

その為、バイクに乗る際も冷気が身体に触れることは何よりも直接的に体力を消耗させると骨身に沁みて知っています。そうして登山時に使用しているアイテムはバイクで走る際も役に立つということも知っています。

年間何台のバイクが盗まれて何台が戻ってきてるか知っていますか?

年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
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モンベルのウエストウォーマーはお腹周りの冷気をガード!

それでは登山にも実際使用している何が役に立っているのか。それはモンベルのウェストウォーマーです。

モンベルというと勿論バイク用品ではなく登山用品になりますが、アウトドアのアイテムは二輪業界との親和性が高いのは承知されていることと思いますので、あえてここに紹介しようと思います。

さて、ネックウォーマーやアンダータイツ等は分かり良い防寒アイテムですが、ウェストウォーマーと聞くと、その名の通り腰部分を温めるモノ、と想像することでしょう。実際のそれは胸下辺りまですっぽり覆うことの出来る、格好悪く言えば「腹巻き」です。しかしこれが腹回りを冷やさない優れモノなのです。

モンベルでは生地の違いやら厚さ、または長さやらで幾種類かのウェストウォーマーを出しているのですが、本当に薄いもの(ジオラインやサーマテック)でも効果があります。

腰から胸下にかけてピタッとフィットしつつ身体の熱を逃さず、革のジャケット等を着用する冬季においても全く着膨れない薄さなので重宝しています。たとえジャケットを脱いでも不格好なサマになる厚さではないでしょう。

ちなみに山での使用ですが、冬季とはいえ登山中は暑くなります。だから登っている最中は意外と薄着になるのです。もっとも山中で3分も立ち止まっていれば直ぐに冷えるのですが、その際ふと腹周りを触ってみると身体は正直に冷たく冷えているのです。

自分はこの温度差に難儀してウェストウォーマーを着用し始めました。バイクに乗ってどこかでうまいものでも、と考えている時、腹周りを冷やしたがゆえに腹痛で楽しめなかったとなったら悲劇です。

ちなみにこのウェストウォーマー、二つ折りにも出来ます。ということは、もう一つの利用法があるわけです。つまりそれは二つ折りにした間に使い捨てのカイロを挟むことが出来るというわけです。これで腹周りは完全に暖かくなるのです。何せ保温性の高い繊維素材で作られたモノだけに、貼れるカイロをただ服の上に貼っているのとは違います。

吸湿速乾なので冬季の使用であれば大きなデメリットはなし!

吸湿速乾という商品の売りからしても暖房の効いた屋内でも特に蒸れることもなく、冬の使用に限っては取り立ててデメリットになることは見当たりません。

値段にしても3000円前後、薄手のモノならばそれ以下なので負担にもならないでしょう。

お腹周りが冷えないので冬のツーリングにも安心していけます

身を切るような寒い早朝深夜の国道をバイクでひた走り、そこからさらに低温の山に入る自分は全く酔狂なアホでしょう。そのアホさ加減が好きなのがバイク乗り。

それを人知れず、しらっと和らげるウェストウォーマー。一見、少しだけこじゃれただけの腹巻きに思えるウェストウォーマーですが、これが冬の安心感につながっています。

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