英語力が全くない時代に、英語論文を読みこなすことができませんので多くの科目において、単位修得に大きな影響をきたすことがわかっていました。
加えて、最も大切な修士論文作成に関する学習ができないことにより、修士課程を修了することがほぼ困難な状態になるということがわかりました。
大学院入学までは、そういったことになるとは、夢にも思っていませんでした。
そこで指導教員に言われたように英語論文1日1論文1時間まいにち論文を読むことにしました。
近頃では英会話学校でもTOEICの対策コースもあり、無料で英語力診断もしてくれます。
さらに効率よく勉強するなら「RIZAP ENGLISH」の方が効率が良いかもしれません。一気に勉強しまくって英語力をさっさと上げるのも一つの手ですね。
英語力が全くなく非常に苦労した
- やはり他と比べて”英語力”が低いということはそれだけでハンデとなるんですよね。
とにかく他の大学院生に比べて英語力がないので、プレゼンテーション一つするにしても粗末な内容になりました。
日本語論文が主で、英語論文がプレゼンテーション資料に含まれていないという状態でしたし、そもそも英語論文の検索サイト自体が使いこなせない状態で指導教員からもあきれられていました。
中学生向けの教材を購入して、それを一からやり直すという方法をやっていましたが、大学院の学習以外にそういったことをする時間が惜しくてなかなかそれもできませんでした。
英語論文をひたすら読んで英語を勉強する事にした
- いろいろ悩んで相談した結果ある勉強方法を進められました。
大学院修士課程に入学しましたが社会人入試を利用して入学したので、英語の試験はありませんでした。
大学院に入学して以降、他の学生と比べて英語能力が極めてひくい事に気づき苦労しました。
そこで、指導教員の先生に相談をしたところこのように言われました。
「大学院生として必要なのは読む力」ということで、それを徹底してつけるように指示されました。
そのために行えばよいのはとにかく1日1論文、1時間だけでよいから毎日英語論文を読むことでした。
指導教員の言われることですし、「1日1時間だけなら」と考え始めてみることにしました。
論文というと堅苦しく思われがちですが、自分が専門としている分野の英語論文ですから内容がつかみやすいこと、また、決まった形式になっているので内容を理解しやすいことから、とっつきやすいと考えられたようです。
- 通学時間の電車の中、往復すると1時間少々を電子辞書片手に論文を読む。
- 論文の訳をつけるわけではなく単に、読む。
- 読んだ内容を正しく理解したかどうかはゼミのプレゼンテーションで確認する。
- 指導教員のすすめで始めた学習法ですが特別な教材は不要で、先生から渡された英語論文を読むだけ。
- 途中から、自分自身で英語論文検索サイトを活用し、論文を選択して読む。
英語論文をひたすら読むメリット
- 一日当たりの時間が短いので楽なのと正確な役にこだわらなかったのが長続きの秘訣。
- とにかく1日1時間だけという時間を区切るのでいやでも1時間で終わる。つまり苦痛な時間が長引かない。
- 高校生までの英語とは違い「正確な訳がわからなくても意味がわかればいい」ということでずっと一つの文章の正確な訳にこだわり、前に進めないということはない。
- 費用がほぼかからない。論文と簡単なメモをとる鉛筆と電子辞書があれば、あとは不要でお金がかからずどこでもできる。
まとめ
- 初めてやる人は好きな分野の短編を読んでみるのがお勧め。
- もちろん学生ならば普通の論文から読むのをお勧め。
近頃では英会話学校でもTOEICの対策コースもあり、無料で英語力診断もしてくれます。
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