劣化したバイクカバーを交換!オススメのバイクカバーと古いカバーの再利用!

私は屋外でバイクを保管しているので防犯&雨対策を考えてバイクカバーをしていますが、先日雨が降った後にバイクを確認すると明らかに雨が染み込んでいました。

流石に4年も使用すると耐水を謳っているバイクカバーでも紫外線などにやられて劣化していきます。そのため永久に使うことは理解していましたが、新しいのを購入してもおそらく4年でまたダメになるのでちょっと工夫をしました。

年間何台のバイクが盗まれて何台が戻ってきてるか知っていますか?

年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
そんな時に安心なのが盗難保険。僕も加入しているバイク盗難保険『ZuttoRide Club』なら、バイク本体だけでなく、パーツ単位で保証してくれるので安心ですね。
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4年も経つと確かにボロボロ

私が使用しているバイクカバーはデイトナ製のもので生地は薄いですが、購入当初はしっかりと雨も防いでくれていました。しかし、ここ数ヶ月は破れたりしているのをテープでなんとか補修している状況でした。

ところが近日は雨も染み込むようになってしまって・・・さすがに劣化が進んできている状況でした。

4年も経つと確かにボロボロ
4年も経つと確かにボロボロ

さすがに雨が染み込むとなるとバイクに錆が発生したりする可能性があります。はっ水スプレーで一時的に復活させることは可能ですけど、さすがに4年も屋外で使用していれば寿命だと言うことで新しいものを購入することにしました。

新しいものは・・・いろいろ探して結局デイトナ製!

私がバイクカバーに求める条件としては耐水性はもちろんですが、トップケースに対応している必要があります。となると候補がかなり絞られるのですが、今ではAmazonで色々なバイクカバーが販売されています。

なかなか値段も安価なものが多いので心を惹かれますが、サクラチェッカーで調べたところ・・・

サクラチェッカー

こんなのばっかり。

どうも怪しい中華製を購入すると「安物買いの銭失い」になりそうなので結局前回と同じデイトナ製の「デイトナ バイクカバー 汎用 4L-ボックス対応サイズ」を購入しました。お値段は約8,000円・・・なかなか痛い。

他にも日本のバイクメーカーでもバイクカバーを発売していますし、バイク用品店に行けば多くのバイクカバーが購入できます。個人的にはこのデイトナ製が最もコスパが良いと思っていますし、なによりトップケース対応のバイクカバーが少ないのでこちらのバイクカバーをよく購入しています。

古いバイクかバーも二枚重ねにする

さて届いたものがこちらになります。

「デイトナ バイクカバー 汎用 4L-ボックス対応サイズ」

でかいです。使用方法としては被せるだけで終了ですし、もちろんこのまま使えるのも知っていますが以前と同じように直射日光の元で使用すれば4年で使用できなくなりますし、だんだんと雨も染み込んできます。

ですので古いバイクカバーを再利用して二枚重ねで使用することにします。内側を新品、外側を古いものにすることで新しいバイクカバーにあまり負担をかけないようにします。

ただ、古いものは雨が染み込むのが分かっているのではっ水スプレーを振りかけます

はっ水スプレー

はっ水スプレー自体はどこのものでも問題ありません。Amazonでも多数取り扱いがありますが、私が愛用していたゴールドウィンのものがもう販売していないので、「LOCTITE(ロックタイト) 超強力防水スプレー 布・革 420ml DBS-420」がおすすめです。

あとは屋外でふりかけて乾燥させましょう。

屋外でふりかけて乾燥

これで完全ではないですが今よりは撥水してくれるので内側のカバーにも影響は少ないでしょう。

屋外でふりかけて乾燥

なんか光が変な感じで入ってしまいましたけど・・・二枚重ねでバイクカバー被せてみました。特段被せにくいこともないし、これで少しでも劣化が防げるのであればOKですかね。

バイクカバーの二枚重ねの注意点

バイクカバーの二枚重ねですが少し注意点があります。それは中に湿気がこもりやすいことです。

そのため雨の日の後はなるべくバイクカバーを一度バイクからとって、バイクを乾燥させましょう。そのようにすれば金属類のダメージも少なく、バイクの錆などを防ぐ事ができます。

特に地面がコンクリートやアスファルトではなく芝生や土の場合は常に湿気が放出されている状態となるので、雨の日以外でも週に1回はバイクカバーを取るなどの対策が必要です。

バイク保管にバイクカバーは必須!なるべく良いものを購入しましょう!

屋外で保管する際はバイクカバーは必須です。しかし、私のように真夏の炎天下の中でも使用していると数年も経てば劣化して、雨も染み込むようになっていきます。

こうなると防犯という面ではよくても雨が染み込むことにより、バイクの劣化が進みますのでよくありません。私はデイトナ製の8000円程度のものを購入しましたが、1年間で2000円と考えれば安い方ではないでしょうか?

今ではAmazonで色々なバイクカバーが販売されていますが、かなり品質的に怪しいものがあるので品質的にも信頼できるものを購入しましょう。

バイクカバーを二枚重ねにすると紫外線や雨からもかなり防御してくれますが、その代わりに湿気対策をしっかりとする必要があります。お小遣いでバイクを維持しているバイクユーザーはレンタルガレージを借りるのも辛いと思いますが、バイクのコンディションを少しでもよく維持していくためにバイクカバーを有効に利用しましょう。

デイトナ バイクカバー 汎用 4L-ボックス対応サイズ

LOCTITE(ロックタイト) 超強力防水スプレー 布・革 420ml DBS-420

年間何台のバイクが盗まれて何台が戻ってきてるか知っていますか?

年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
そんな時に安心なのが盗難保険。僕も加入しているバイク盗難保険『ZuttoRide Club』なら、バイク本体だけでなく、パーツ単位で保証してくれるので安心ですね。
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