【英検準1級独学法】英検準1級の長文攻略方法!TOEICでも苦手だった僕の勉強法を教えます!

みなさんこんにちは、プラントエンジニアのヤンです。

僕自身、英語は実は得意ではなく初めて受けたTOEICが315点と悲惨なものでしたが、独学で800点を超えることができました。

今回は英検準1級の勉強法を解説します。

僕のように単語が全然ダメな人はリスニングと長文読解で点を稼ぐ必要があります。なぜなら、リスニングは時間をかければ飛躍的に力が伸びますし、長文読解は答えが必ず書いてあるので、こちらも時間をかければ力を伸ばすことができるからです。

もちろん単語も時間かければ力を伸ばせますが…なにせパス単での勉強が嫌いな私の場合と思ってください。語彙で8〜9割取れる人がうらやましい。

僕自身TOEICでもPart7が苦手でしたので英検準1級の長文もかなり苦労しましたが、最終的には得点源とすることができたのでその攻略方法を書いていきます。

この記事を読んでほしい人
  • 英検準1級の長文問題の勉強法や参考書などを知りたい人。
  • 英検準1級の長文問題が難しすぎて挫折しそうな人。
  • そもそも長文問題が苦手な人。
  • 英検準1級えお独学で合格しようとしている人。

 

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目次

英検準1級の長文攻略のコツ

[balloon_left img=”https://from-plant-engineer.com/wp-content/uploads/2017/11/lifebeasts.jpg” caption=””]長文攻略のコツは何と言っても”長文になれること”これにつきます。なので結局過去問をいっぱい説くのが早道ですね。[/balloon_left]

まず、長文を読んで理解力を高めるためには普段からたくさんの英文を読むことが非常に重要です。もちろん、日本語でも同じで読解力を高めたければ多読がお勧めです。

ただし、試験ではじっくり腰を据えて読んでいく時間はありませんので、ある程度のテクニックは必要となってきます。

英検準1級の長文攻略のコツその1:全体を通読して意味を掴む

[balloon_left img=”https://from-plant-engineer.com/wp-content/uploads/2017/11/lifebeasts.jpg” caption=””]すべての文章に目を通して内容を理解していたら時間がいくらあっても足りません。なので全体を俯瞰して”英語のまま理解できる”能力が重要となります。[/balloon_left]

試験問題、勉強用の英字新聞であってもまず全体をざっと目を通して意味を理解することが必要です。この時、詳細な意味ではなく「なんとなく、こんな感じかな〜?」くらいの感じで良いので、素早く読めるようにすることが大事です。

また、わからない単語も飛ばすくらいの度胸が必要です。なんとなくの理解で良いので、細かい単語の意味は気にしないで通読できるように訓練しましょう。

ここで「英検準一級の単語の覚え方は、パス単+問題集に語源加えれば完璧!」で解説した語源で単語の意味をつかめるようになっておくと、少しくらいわからない単語があっても意味が推測できるので語源はぜひ意識して勉強してほしいです。

訓練といってもたくさんの英文を読むに限ります。もちろん、読んだ後は日本語訳を確認して下さい。

英検準1級の長文攻略のコツその2:キーワードを掴む

[balloon_left img=”https://from-plant-engineer.com/wp-content/uploads/2017/11/lifebeasts.jpg” caption=””]長文問題の答えは必ず文書の中に潜んでいます。時にそれが巧妙に言い回しを変えて潜んでいることもあります。それを見つける訓練も重要です。[/balloon_left]

問題を見てから通読することで、問題に出てくる単語や何回も出てくる単語があると思います。それがキーワードだと感じたらその周りを精読します。

あくまで、テストですから正解の解答が見つかれば良いので、キーワードを重視して効率よく問題を解けるように訓練しましょう。

もし、それでも正解が分からなければ前後の文に範囲を広げて精読していきます。でも、結局この訓練をするとなると英字新聞とかを買うよりは問題集を買った方が良いということになってしまいます。

その為、どうしても問題集に走りがちですが、個人的な考えとしては問題集ももちろん重要ですが、多様なジャンルから出題される英検準1級では英字新聞やいろいろなジャンルの読み物を読むのも有効です。

英検準1級の長文攻略のコツその3:最初と最後の段落を読む

[balloon_left img=”https://from-plant-engineer.com/wp-content/uploads/2017/11/lifebeasts.jpg” caption=””]英文は文の構造として最初の段落と最後の段落に重要な情報が詰まっていることが多いです。なので時間がなくてもここだけは読むようにしましょう。[/balloon_left]

英文の構造は必ず

  • トピックセンテンス
  • サポートセンテンス
  • 結論

という感じで構成されています

ですので、最初と最後の段落を読めば「この文で言いたいことは何か?」が大体わかってしまいます。文の大筋を理解して仕舞えば、途中のサポートセンテンスが分かりづらくても大体の内容が理解できるはずです。

これにより、精読の範囲も大きく減らしていくことができます。

英検準1級の長文攻略のコツその4:音読

[balloon_left img=”https://from-plant-engineer.com/wp-content/uploads/2017/11/lifebeasts.jpg” caption=””]音読して”英語脳”を作ればいちいち日本語に訳して理解しなくなるので、結果的に長文問題を回答するスピードも速くなります。[/balloon_left]

いくら、通読がお勧めでもやはり文全体の意味を理解できた方が、問題を解くのは有利です。

それを高めるには音読をお勧めします。この時に必ずどこを区切って読むかを意識しましょう。俗に言うスラッシュリーディングというものです。また、英語を英語のまま理解する、つまり戻り読みなどをなくす効果も高いようです。

もし、英検準1級の教材が難しい場合は簡単な英文でも構いませんので、音読で英語のリズムをつかめるようにしておくのがお勧めです。

英検準1級の長文攻略のコツその5:教材

もちろん過去問は必須です。

過去問は常に最新のものを購入しましょう。

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問題の解き方などを掴むためには過去問は欠かせません。問題を解くだけではなく、音読用の教材としても使いましょう。

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過去問と合わせて、多読でが可能です。

それ以外は、多読教材としては良いと思いますが、問題を解くコツを掴むのは前の二つの教材が一番です。しかし、英検準1級は多様な範囲から出題されるので、美広い知識を取得することは無駄にはなりません。

色々な文を読んで知識を深めれば、それだけ合格に近づくと思います。

まとめ

まとめ
  • 英検準1級の長文問題は全体を通読して意味をつかむ能力が必要!
  • 必ず問題中に答えはある!それは言い回しを変えたりして潜んでいる可能性があるので、過去問で答えを見つける訓練をしよう!
  • 英文の構造的に最初と最後の段落に重要な情報があることが多い。必ず読むようにしよう!
  • 音読で英語脳を作って”英語を英語のまま”理解しよう!

過去問は常に最新のものを購入しましょう。

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