【GSX1300R 隼 (GW71A)】隼にフレームスライダーを取り付けようとしたら・・・







さて、一度転倒もしているので念のためにフレームスライダーを取り付けることにしました。

カウルに穴をあけてボルトを締めるだけのはずが思いもよらない大工事に・・・。

隼の記事一覧はこちらです

DAYTONA(デイトナ) 車種専用エンジンプロテクター 【GSX1300R隼(’99-’07)】 79931を購入

購入したのは「DAYTONA(デイトナ) 車種専用エンジンプロテクター 【GSX1300R隼(’99-’07)】 79931」です。カウルに穴あけが必要ですが、一番安いのでこれにしました。

取り付け方はカウルに穴をあけて、エンジンマウントボルトを外しその状態でカウルを付けてスライダーを取り付ければ完成です。

カウルの穴あけさえ失敗しなければ、はっきり言ってそれほど難しい作業ではありません。

エンジンマウントボルトを外すと・・・。

カウルの穴あけまでは順調に行い、いざエンジンマウントボルトを外そうとすると全然外れない。

8mmの六角レンチなのでねじはM10ですが、信じられないくらい固く全然外れません。

仕方ないので「ワコーズ RP-L ラスぺネ 無臭性浸透潤滑剤 A120 420ml A120 [HTRC3]」を吹きかけて数分後、もう一度外すと「バキッ!!!」という音とともに外れました。

しかし、いざボルトを外すといきなり「スッ」っと抜けてしまいました。

「あれ?」っと思いボルトをよく見ると・・・おねじの谷のところに何やら銀色のひも状のものが巻き付いています・・・。

あーあ、やってしまいました。前のオーナーが締めすぎたのか外し方が悪かったのかはわかりませんが、完全にオーバートルクですね。

しかし、このままではさすがにスライダーを取り付けられないので、何とかしないといけません。

ねじの修復方法を考える

こんな時の方法は

  1. タップでもう一度ねじを切ってみる。
  2. ヘリサートを挿入する。
  3. バカ穴にしてしまう。

の大きく3点が思い浮かびますが、3番はさすがに避けたいところ。本音は2番でねじ山自体を強くしたいのですが、専用工具が必要なのでまず1番を試してみました。

早速用意したタップで切っていきますが、貫通穴のくせに最後までタップが通りません。

9mmくらいのドリルでさらってもよいのですが、今ある健全なねじ山まで削りそうだったので、とりあえず手で切れるところまでを切りました。

取り付けをどうするか考える

一応目ねじは再生できましたが、完全に復活しているわけではありません。

実はスライダーのボルトなのですが、エンジンマウントボルトと比べると、ねじ込み分が10mmほど短くなっています。

できるだけ負担を減らすためにも、なるべくねじ部を長くしていきたいです。

しかし、M10×115というかなり不思議なサイズなのでホームセンターではまず売っていません(しかも細め)。ネットで探しても半ねじのものはねじ部の長さが足りないので仕方なく全ねじで探しました。

そして見つけたのがキャップスクリューですがM10×130の全ねじタイプ。1本1500円もしました・・・。

さらに、トルクかけて締めれないので「LOCTITE(ロックタイト) ねじロック 222 低強度タイプ 10ml LNR-222」を買って締め付けようと思います。

まとめ

メンテナンスなどでボルト類を締め付けるときはできればトルクレンチを使いましょう。

なお、トルクレンチを使っても使用方法を誤ればオーバートルクになります。

ボルトがいかれてもすぐに変えを用意できますが、目ねじの場合は修復が不十分なので。

隼の記事一覧はこちらです