今回は伊勢神宮にお参りツーリングに行くルートを紹介したいと思います。大阪から伊勢までだとけっこう距離はありますが、高速道路を使えば日帰りも楽々できちゃいます!
観光スポットだけでなく、美味しいものが食べられるスポットも紹介したいと思います。
今回のルートは下記の用になります。
年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
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大阪駅発~伊勢まで
- 正確に言うと名阪国道は高速道路ではなく自動車専用道路ですが
大阪から伊勢までの往路は名阪国道と伊勢自動車道を利用することをおススメします。下道でも行くことは可能ですが、三重県内の国道23号線は渋滞することが多いため、行きか帰りのどちらかは高速道路を利用する方が疲れにくいと思います。
名阪国道の途中には針テラスという関西のライダーが集まる道の駅があるので、休憩しながら色々なバイクを見ることもできます。
伊勢神宮周りは有名な観光スポットも多くありますので、1日楽しめます。
三重県内には美味しいものが食べられるところも多くあるので、それを巡るツーリングというものもできます。
お伊勢参りツーリングおススメスポット
- 三重方面のおすすめスポットです!針テラスは休日にはすごい量のバイクが集まります!
道の駅針テラス
名阪国道の針インターを出てすぐのところにある道の駅です。周辺にワインディングロードがあったり、関西の各方面からのアクセスがいいこともあり、週末になるとかなりの台数のバイクが集まります。
中には1日ここでダラダラするために来ているような人もいますので、希少車からカスタムバイクまで色々なバイクをみることができます。
ツーリングの集合場所、休憩ポイントにもピッタリな場所です。
お食事処だけでなく、入浴施設もありますのでゆっくりと体を休めることも可能です。
伊勢神宮
お伊勢さんで日本中に知られており、神社本庁の本宗でもあります。
伊勢神宮には、「太陽」を神格化した天照坐皇大御神(天照大御神)を祀る皇大神宮と、衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮の二つの正宮があり、一般に皇大神宮は内宮(ないくう)、豊受大神宮は外宮(げくう)と呼ばれています。
内宮と外宮は離れているため、観光で内宮のみの参拝の人が多いですが、まず外宮を参拝してから内宮に参拝するのが正しいとされているので、できればどちらも順番に行ってみてください。
赤福本店
お土産として有名な赤福の本店も伊勢神宮の近くにあります。赤福餅の形は伊勢神宮神域を流れる五十鈴川のせせらぎをかたどり、餡につけた三筋の形は清流、白いお餅は川底の小石を表しているそうです。
ここでのおススメは赤福氷です。
夏場は大人気で行列ができるほど。暑い日のツーリングではこれを食べてリフレッシュできるでしょう。
もちろんお土産に赤福餅を買って帰るのも良いですね。
コケコッコー共和国
初めて名前を聞く人は「なんだそれ?」と思うかもしれません。三重県多気町にある、養鶏場の直売所なんですが、ここで美味しいご飯が食べられるので、近くにツーリングに行ったときにはよく立ち寄っています。
鶏の焼肉と卵かけご飯がリーズナブルな値段で楽しめるのですが、おすすめは何といっても卵かけご飯です。
正直、ここ以外ではあまり卵かけご飯を食べないのですが、ここの卵かけご飯はそんな私でもどんどん食べられる美味しさです。
卵を使ったシュークリームやプリンなどのデザートもとてもおいしいので、観光地に興味のない人はここを目的地に山の中のワインディングロードを走るだけのツーリングでも良いのではないだろうかと思うほどです。
三重県のもつポテンシャル
関西からは微妙に距離があり、中部なのか関西なのかよくわからない県というイメージのある三重県ですが、ツーリング先としてかなりのポテンシャルを持っています。
滋賀県との県境の鈴鹿スカイラインは気持ちのいいワインディングロードですし、四日市の工場夜景はSFの世界に入り込んだような景色を見ることができます。
鈴鹿サーキットではイベントやレースなどがあり、大きなイベントごとが定期的に開催されます。
ここまでにおススメした伊勢神宮だけでなく、伊勢志摩の海鮮を楽しんだりと、走って良し、見て良し、食べて良しの3拍子がそろっています。
困ったときには三重県方面に向けて走り出したら何とかなる…そんなポテンシャルを持っている三重県をぜひ楽しんでください。
伊勢ツーリングまとめ
今回ご紹介したルートは走行距離357kmですが、高速道路や田舎道を通るルートですので所要時間は短くなっています。
観光や食事をしっかりと楽しめますので内容の濃いツーリングになると思います。
バイクの良いところは観光地に行ったときに駐輪スペースに困らないことです。
車だと駐車場が混雑していてなかなか観光をスタートできないということも多々ありますが、バイクだとあまり困った経験がありません。
年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
そんな時に安心なのが盗難保険。僕も加入しているバイク盗難保険『ZuttoRide Club』なら、バイク本体だけでなく、パーツ単位で保証してくれるので安心ですね。
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