みなさん保険会社のロードサービスを使用したことはありますか?
使用したことのある人はほとんど事故やツーリング中の故障だと思いますが、私は自分で整備中にやらかしてロードサービスを呼ぶ羽目になりました。
恐らく、ほとんどの人が「ロードサービスって実際どうなの?」って思っていると思うので、どんな感じか恥ずかしながら報告します。
年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
そんな時に安心なのが盗難保険。僕も加入しているバイク盗難保険『ZuttoRide Club』なら、バイク本体だけでなく、パーツ単位で保証してくれるので安心ですね。
>>ずっとバイクに乗り続けたい人だけ加入してください。
エアクリーナー掃除しようとしたら・・・フューエルホースが抜けた!!
朝からタンクをリフトさせてエアクリーナーを掃除しようとしていたんですよ。
ちなみに今までタンク自体は何回も自分でリフトさせたことがあるので、それほど不安のある作業ではありません。
しかし、今日はタンクをリフトさせたところ
ポンッ!
って音が聞こえたのでのぞき込むと、フューエルホースが抜けてガソリンがすごい勢いで漏れていました。しかも最悪なことにガソリン満タン。
あせってホースひっぱたらホースバンドどっか飛んでいくしで大慌て。
なんとかインシュロックを工具箱から引っ張り出して止めました。
一応漏れは止まりましたが・・・ホースバンドはないし、ホースの外側についていたスプリングも取れてしまったので何とかしないといけません。
しかし、外せばすごい勢いでガソリンが漏れるので・・・お金はかかるけどレッドバロンにお願いすることにしました。
保険会社のロードサービスで持っていくことに
まぁ持っていこうとは思うのですが、バイク自体ガソリンでビチョビチョです。
ガソリン自体は危険性の高い可燃物ですが、実は発火点は高い可燃物です。よく映画とかで漏れたガソリンにタバコを落として引火させる演出がありますが、実際はそのくらいの温度では発火しません。しかし、引火点が低いので可燃性の高い混合ガスを形成しやすいので注意が必要です。
それを考えるとエンジンオイルの方が危険性も高いのですが、だからといってガソリンでビチョビチョのバイクを運転する勇気はありません。
その為、保険会社のロードサービスを使用してレッドバロンに持っていくことにしました。
チューリッヒのロードサービスの頼み方は超簡単!
初めてロードサービスを使うのでまず電話をしましたが、その電話の途中でインターネットでお願いすることもできます。
SNSにメッセージが来るので、記載のあるURLから手続します
- 名前
- 電話番号
- 証券番号
- ナンバープレート
- 車名
- そんな故障か?
- 改造しているか?(恐らく不正改造車は引きとらないようにするため)
を記入したのちにGPSで自動的に現在の位置を検出してくれます。その位置があっていればそのまま送信すると自動的にオペレーターにつながります。
オペレーターからは再度
- 名前
- 現在の状況
- 住所
- どれくらいでレッカーが到着するか
- どこに入庫するか
- 注意事項
を説明されて手配は簡単です。びっくりするくらい超簡単。
その後、すぐにレッカー会社から電話があり
- 場所の再度確認
- どれくらいで到着するか
の連絡がありました。幸運なことに30分くらいで到着するとのこと
今回は「プレミアアシスト」という会社でした。
レッカーはかなりでかい!住宅街とか狭い所は注意!
予定通り30分くらいでレッカーが到着しましたが、結構でかいです。
さらに荷台が自動で降りてくるので、レッカーの長さ×2のスペースが必要です。自宅前のスペースが狭い方は注意が必要です。
まぁここからはレッカー屋さん任せです。とりあえず
- 現在の状況
- 傷などの確認(運送中に傷付いたといわれないように)
を確認してからの積み込みですが
- 「お!隼の初期型のフルスケールですね!結構貴重なバイク乗ってますね!」
- 「昨日はGSX-R750積んだんですよ~」
とかおしゃべりしながら確認してました。話を聞くとバイクのロードサービスも結構多いようです。
積み込み自体はバイクを載せて固定して完了。
初めてロードサービスを利用しましたが、無料でここまでやってくれて自宅まで引き取りに来てくれるなんてかなり便利ですね。
チューリッヒのロードサービスを使用してみて
- 手続きはとにかく楽!スマホで入力すれば電話での説明はほぼ無し!
- 今回来てくれた「プレミアアシスト」は非常に作業も丁寧。
- 保険の等級は変わらないのに、自宅までも引き取りに来てくれる!
- 費用は無し!
- でも・・・使わないのが一番!
年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
そんな時に安心なのが盗難保険。僕も加入しているバイク盗難保険『ZuttoRide Club』なら、バイク本体だけでなく、パーツ単位で保証してくれるので安心ですね。
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