TOEIC公式認定表からあなただけの弱点を見つける方法





※写真はIPテストのスコアですが、記載内容は同じ。

TOEICを受ければ必ずスコアが公式認定表という形で帰ってくるので、これを次回の試験に役立てないわけには行かない。

とはいっても残念なのが、各パート毎に点数が記載されていない事。各パート毎に点数がわかれば、対策も簡単なのに…。

ちなみに団体受験で受験した際でも公式認定表が発行されます。

Check!
  • 公式サイトが発表している見方
  • 公式認定表の見方(リーディング)
  • 公式認定表の見方(リスニング)

公式サイトの解説

はじめに公式サイトが解説している認定表の読み方です。

公式認定証の形式

レベル別評価の一覧表 

まぁこれだけ読んでもわかりませんよね。

TOEIC公式認定表の読み方(リーディング編)

ABILITIES MEASURED(アビメ)と対応しているパートは以下のようになっています。(と言われていますのほうが正しいかも)

ABILITIES MEASURED 対応しているパート
①文書の中の情報をもとに推測できる Part 7
②文書の中の具体的な情報を見つけて理解できる Part 7
③ひとつの文書の中でまたは複数の文書間でちりばめられた情報を関連付けることができる Part 6・7
④語彙が理解できる Part 5・6・7
⑤文法が理解できる Part 5・6

ということである1項目が特定のパートに対応しているわけではない様です。

とはいいつつもどこの部分が苦手かで自分が何をすべきかは大体わかりますよね?

①もしくは②が低い場合

これらは上記表にも書いてある通りPart7に対応していますので、いかに文章を読んで具体的な情報を見つけるか? もしくは答えを推測しているかが問われています。

なので結果的にはPart7の勉強をすればよいわけで、単語や基本的な文法は理解していると思って良いと思います。

僕の経験としてPart7はスピードが命ですので、公式問題集や模試を活用して情報を早く見つけるトレーニングがベストです。各パート毎の対策集などがありますが、900点超えたい人が使えばよいかと。会社からそこまで点数求められる人はそういないと思いますので、当ブログでは解説しませんが。

(というか僕自身が公式問題集と模試だけで800点超えているので、各パートごとの対策集を使ったことがありません。)→単語と文法は別の教材も使っていました。

Part7の勉強方法は「【オススメ勉強法】TOEICの長文攻略でまず必要なのは単語と文法+音読も加えよう!」を参考にしてください。

③が低い場合

これはPart6、Part7に対応していますが、問題文の中で情報がどのようにつながっているのか? 例えば段落間での情報のつながりです。

これは問題を解くのも重要ですが、音読なりで文章を理解する力をつけましょう。ただ単に日本語訳を暗記するのではなく、英語で情報がどのように移動しているのかを意識して読むことがおすすめです。

こちらも同様に「【オススメ勉強法】TOEICの長文攻略でまず必要なのは単語と文法+音読も加えよう!」を参考にしてください。

④が低い場合

単純に単語です。

④が極端に低い場合は英文を理解できないので、他のところも低いはずです。

例えばリーディングが200点代であれば一度単語の勉強をやり直すのをおすすめします。

TOEICの単語の勉強方法は「【オススメ勉強法】TOEIC初心者の単語の覚え方は単語帳+公式問題集!」を参考にしてください。

⑤が低い場合

ここは文法に対応します。

こちらも同様に文法が理解できないと英文を理解できないので、他のところも低いはずです。

つまり、④と⑤が低い場合は下記の記事を参考に基礎的な勉強。

TOEICの文法の勉強は「【オススメ勉強法】TOEICの文法は中学文法の復習と対策本で完璧!」を参考にしてください。

TOEIC公式認定表の読み方(リスニング編)

ABILITIES MEASURED(アビメ)と対応しているパートは以下のようになっています。(と言われていますのほうが正しいかも)

ABILITIES MEASURED 対応しているパート
①短い会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる Part 1・2
②長めの会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる Part 3・4
③短い会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる Part 1・2
④長めの会話、アナウンス、ナレーションなどにおいて詳細が理解できる Part 3・4

こちらはリーディングよりも範囲が狭まっています。

リスニングで200点代の場合は基礎的な勉強(単語やリスニング力の向上)の方に力を入れるべきです。

①もしくは③が低い場合

Part1、Part2に対応しており、ここはどちらかと言うと比較的特典を稼ぎやすいところです。

ここが低い場合は

  1. 基本的な単語力の不足
  2. 基本的なリスニング能力の不足
  3. 情報が読み取れない(Part1)
  4. 引っ掛けに弱い

この4点が主な原因となります。

1.基本的な単語力の不足

この場合は下記の記事を参考に単語の勉強をし直すことをおすすめします。

【オススメ勉強法】TOEIC初心者の単語の覚え方は単語帳+公式問題集!

2.基本的なリスニング能力の不足

こちらも基本的なリスニングの勉強からし直すべきです。

【オススメ勉強法】TOEIC初心者でもリスニングの勉強は公式問題集を基本としよう!

Part1、Part2のリスニングはそれほど難しくないのですが、もし全く聞き取れない場合はTOEICの問題を使わずに、リスニング能力の向上に努めてください。

オススメするのは「CD2枚付き 英語の耳になれる本」です。

リスニングで本当に聞き取れない! という人はこの本から始めてみてください。

※2019年2月26日追記

良い本ですがすでに新品は売っていないようなので、同じ安河内先生の「ゼロからスタ-トリスニング だれにでもできる英語の耳作りトレ-ニング /Jリサ-チ出版/安河内哲也」がおすすめです。

②もしくは④が低い場合

①及び③に比べて②もしくは④が低い場合は、基本的な単語力とリスニング力はついています。

ですので、公式問題集や模試を利用しましょう。

TOEIC初心者でもリスニングの勉強は公式問題集を基本としよう!」でも書いていますが、シャドーイングを基本として英文を英語のままで理解していく力をつければ完璧です。

リスニングとリーディングで点差がある場合は?

リスニングとリーディングの点差が200点位あったら、よかった方の勉強は軽くして(全くしないわけではない)、できなかった方を集中的にやって、まず600点を目指しましょう!

ちなみに僕が初めて受けた時は、リスニングと300点、リーディング130点とリーディングがダメダメであったが、何を思ったのかリスニングをもっと伸ばそうとして、次も点数がほとんど変わりませんでした。

600点は意外と遠いかもしれませんがそこを超えると一気に楽になります。

僕も600点超えた次に受けたテストで800点超えましたので。

TOEIC公式認定表の読み方:まとめ

TOEICの公式認定表は自分ではよくわからない英語の苦手分野が分かる非常に有効なツールです。単に点数を眺める事でなくABILITIES MEASURED(アビメ)を読んで、苦手部分を理解することで次からの勉強にいかしましょう。

苦手分野を積極的に勉強して攻略することができれば、少ない試験回数でも効率よく点数を伸ばしていくことが可能です。