Amazonで激安インカムLX-B4FM購入!説明書が怪しい日本語だけど大丈夫?

インカムでB+COM(ビーコム)を使用していましたが壊れてしまいました。突然音が鳴らなくなり充電にも反応なし・・・。

ということで新しいインカムを探すことにしましたが、どれも結構値段が高くソロツーリング主体の私はスマホさえつながればいいので、それに大金出すのも考えもの

できればB+COM(ビーコム)がいいですが価格的にちょっと・・・結果としてAmazonで売っている激安のインカムを購入しました。

年間何台のバイクが盗まれて何台が戻ってきてるか知っていますか?

年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
そんな時に安心なのが盗難保険。僕も加入しているバイク盗難保険『ZuttoRide Club』なら、バイク本体だけでなく、パーツ単位で保証してくれるので安心ですね。
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目次

購入したのは「LX-B4FM

購入したのはLX-B4FMというインカムです。他のインカムが普通に1万円を超える中、このインカムだけは1万円出せばお釣りが来ます。

値段が安いだけではなく、防水だしグループで通話もできるのでそれがこの値段というのはかなりお買い得です。

同時に検討したのは「デイトナ バイク用 インカム FMラジオ Bluetooth 聴くだけブルートゥース3 DT-KIKUDAKE (ディーティー聴くだけ) 14982」ですが

デイトナ バイク用 インカム 聴くだけブルートゥース3 DT-KIKUDAKE (ディーティー聴くだけ) 14982の特徴
  • 聞くだけなのでソロツーリング主体の私にはピッタリ。
  • FMラジオも聞ける(Radikoあるからあんまりいらないかもだけど)。
  • スマホとの接続も問題なし。
  • 乾電池で駆動できるのでいちいち充電が必要ない。
  • 値段が高い(14,300円)。
  • 本当にインカム機能必要ない?

特に乾電池で駆動できるというのが非常に便利で、いちいちヘルメットから外して充電する必要もないので非常に便利ですね。

しかし、ちょっと値段が高いのともう少し値段を出せば普通のインカムが購入できるので、ちょっと悩みどころ。

そこで見つけたのがLX-B4FMですが、こいつを購入することに決めた理由は

LX-B4FMを購入することに決めた理由
  • スマホとの接続もできる。
  • 防水構造。
  • やすい!(8,499円)
  • インカムとしても問題なく使えそう。

なにより安いのが魅力的です!1万円でお釣りが来る値段でインカムとしても使えるのでかなりお買い得です!

あまり値段が高いもの購入して、後から公開するのも嫌ですし基本的にソロツーリングなのでLX-B4FMに決定しました。

デイトナ バイク用 インカム FMラジオ Bluetooth 聴くだけブルートゥース3 DT-KIKUDAKE (ディーティー聴くだけ) 14982

LX-B4FM バイク インカム

ものとしてはしっかりしてる。でも日本語は怪しい。

届いた感じですがおそらくというか確実に中国製ですが、そうとは思えないほど質感はいいものです。

中国製ですが、そうとは思えないほど質感はいいものです。

同封物としてはスピーカー及びマイクとそれらを取り付けるためのベルクロや、充電用のUSBケーブルなど。

というかUSBケーブルは腐るほど持ってるのでいらないんですよね・・・。

同封物としてはスピーカー及びマイクとそれらを取り付けるためのベルクロや、充電用のUSBケーブルなど。

更に日本語が怪しい説明書付きです。

更に日本語が怪しい説明書付きです。

LX-B4FM バイク インカム

スピーカーの取り付けがものすごく難しい!

早速ヘルメットに取り付けていきます。私はヤマハの「ヤマハ(Yamaha) バイクヘルメット システム YJ-21 ZENITH」を使用しているのですが、耳のところにはスピーカーを取り付ける用のスピーカーホールが付いています。

そこに取り付ければいいだけなのですが、スピーカーホールに対して「LX-B4FM バイク インカム」に付属しているベルクロが大きすぎてハマりません。

ベルクロが大きすぎてハマりません

ちょっとわかりにくいですが二周りくらい違うので全然取り付けることができません。

取扱説明書には、そのような場合には追加のパッド取り付けろと書いていますが・・・そもそもそれ使ってどうやるの?っていう感じでぜんぜん取り付けられない感じ。

仕方ないのでB+COM(ビーコム)のスピーカーを取り付ける時に使った台座と、B+COM(ビーコム)のスピーカーに付いていたベルクロを移植して取り付けました。

これがB+COM(ビーコム)のスピーカーです。この中心についているベルクロを移植します。

ベルクロを移植

こんな感じです。真ん中に配線が通っているので完全に貼り付けることは難しいですが。ついでにスピーカーカバーのスポンジも移植しましょう。

スピーカーカバーのスポンジも移植

左側が改造したスピーカーで右が改造前になります。

左側が改造したスピーカーで右が改造前

これだけ小さくなればスピーカーホールに入るので、B+COM(ビーコム)のスピーカーで台座として使用していたベルクロを使用して貼り付けます。

ベルクロを使用して貼り付け

台座を貼り付ければ簡単に貼り付けられます。

B+COM(ビーコム)がない方は「SYGN HOUSE(サインハウス) B+COM(ビーコム) SB6X リペア ヘルメットスピーカーセット6」を購入すればいいかもしれませんが・・・結構高いので100均で似たようなものを購入したほうが早いし安いですね。

SYGN HOUSE(サインハウス) B+COM(ビーコム) SB6X リペア ヘルメットスピーカーセット6

LX-B4FM バイク インカム

本体取り付け用ベースもなかなかの曲者

次に本体を取り付け用ベースをヘルメットに取り付けます。

これはクリップの持ち手を取り付けて、ヘルメットに挟み込んで取り付けるのですが

内側のクリップどうやって外すんだよ?手が入らなくて無理じゃね?

こんな感じになります。いや・・・これ内側のクリップどうやって外すんだよ?手が入らなくて無理じゃね?

となったのでちょっとだけはめてクリップを外してから、手で無理やりベースを押し込みました。

そのへんの完成度がいまいちですねこの製品は。

無事にベースも取り付けるとこんな感じで本体を取り付けることができます。

こんな感じで本体を取り付けることができます

見た目はかっこいい。

LX-B4FM バイク インカム

スマホと接続はバッチリ!だけどスピーカーがなんか変?

この状態でスマホとペアリングしてみます。

ペアリングは問題なく、試しに流した音楽も問題ないのですが・・・なんか音が左側に偏ってる気がしますね。

スピーカーの取付の問題?とも思いましたがゴソゴソやっても変わらず。

まぁ支障はないのでこのまま使用することとします。

LX-B4FM バイク インカム

細かいところは不満。だけどインカムとしての基本性能は十分!

LX-B4FM バイク インカム」はちょっとスピーカーの取り付けやベースの取り付け、スピーカーからの音声にちょっと不満が残りますが、インカムとしては問題なく使用できます。

このような製品は音が小さいこともあるのですが、そのへんも全く問題なく使用できます。

LX-B4FM バイク インカムはこんな人におすすめ!
  • インカムほしいけど値段が高くて躊躇している方。
  • 基本的にソロツーリングなので音楽は聞ければいいし、会話は二の次という方。
  • とにかく安くインカムがほしいという方。

ちょっと取り付けで苦労するかもしれませんが、普通に使えるので初めてインカム使う方にもおすすめできます!

LX-B4FM バイク インカム

年間何台のバイクが盗まれて何台が戻ってきてるか知っていますか?

年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
そんな時に安心なのが盗難保険。僕も加入しているバイク盗難保険『ZuttoRide Club』なら、バイク本体だけでなく、パーツ単位で保証してくれるので安心ですね。
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