みなさんこんにちは、プラントエンジニアのヤンです。
僕自身中学校の時から非常に英語が苦手で初めて受験したTOEICも315点という悲惨なものでしたが、独学のみで800点を超えることができました。
独学で800点を超えるために僕がどのように試行錯誤して勉強してきたか、解説していきたいと思います。
TOEICのPart7は後半になれば文章量が多く、普段から英文を読んでいないと読むだけで苦労して問題を解く時間が無くなることが多いと思います。
長文問題って最初の方はまぁサクサク解けるんですけど、ダブルパッセージやトリプルパッセージになると、問題も長いし解答もなかなか見つからなくてイライラしますよね。
僕もはっきり言って長文は嫌いです!でも長文を解けるようにならないと合うコアはアップしません!なので諦めて勉強しましょう!
問題自体はEメールやチャット、広告及び記事など様々な形式から出題されています。
また、文章の形式もシングルパッセージ、ダブルパッセージ、トリプルパッセージの3種類があり、最初のシングルパッセージであまりにも時間をかけすぎると、後半を解く時間が無くなるという事になりますので、時間配分も非常に重要です。
- TOEICのPart5、6に比べてPart7が苦手な人
- TOEIC長文問題の参考書もしくは勉強方法を知りたい人
- TOEICが600点未満の人
- Part7を効率よく攻略する方法を勉強したい人
近頃では英会話学校でもTOEICの対策コースもあり、無料で英語力診断もしてくれます。
さらに効率よく勉強するなら「RIZAP ENGLISH」の方が効率が良いかもしれません。一気に勉強しまくって英語力をさっさと上げるのも一つの手ですね。
この記事のポイント
- 単語と文法は必須。
- 公式問題集で基本的な問題を理解する。
- 音読で英語脳を作ろう!
- 時間の管理が重要
TOEICの長文問題の勉強法その1:単語と文法が重要
- Part7、つまり長文問題は単語と文法の両方の能力が試されます。
単語も文法もわからずにいきなりPart7に挑んでも、全く歯が立ちません。
どのセクションでも言えることですが特にPart7は単語と文法を理解していないと、内容が全く理解できないのでまず単語と文法を勉強しましょう。
単語は「TOEIC初心者の単語の覚え方は単語帳+公式問題集!」、文法は「TOEICの文法は中学文法の復習と対策本で完璧!」で解説していますのでぜひ参考にしてください。
前後の文脈などから単語の意味を予想できれば問題ないのですが、それにはかなりの量の単語の理解と多読が必要です。
回り道のようですが必ず単語と文法は勉強しておきましょう。
TOEICの長文問題の勉強法その2:問題集で基本的な問題を理解する。
- やっぱりここでも重要なのは公式問題集。何度も繰り返し復習して答えの導き出し方などをよく勉強しましょう
TOEICの長文はメールだったり、注文書だったりビジネス英語に、限定されています。それが勉強できるのは?となると結局は公式問題集になってしまいます。
- 一回だけ解いて満足し、新しい問題集を買う人も多いと思いますが、公式問題集を完璧に解けるようになることがお勧めです。
- 「解ける」というのは単に答えを暗記するのではなくて、「どうしてこの答えが導き出されるのか?」というのを理解すること。
- リスニングの問題で、設問が「Who~」なので「Yes, ~」は間違いとか、リーディングであれば「二つの説を繋げる要素が必要なので接続詞が入る」など。
- こういうのを完璧にし、出てくる単語も完璧に覚えるくらいやりこめば800点くらいは楽に届くと思います。
購入する際は公式toeic listening & reading 問題集の最新版を購入しましょう。
公式toeic listening & reading 問題集
公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 6
2023年更新:大量に問題を解きたいなら「TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7」がおすすめ!
公式問題集では問題数が少ない場合や、そもそもPart7が苦手な場合おすすめなのは「TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7」です。
この問題集の特徴は
- とにかく問題数が多い!
- シングルパッセージ、ダブルパッセージ、トリプルパッセージそれぞれで解き方の詳細を解説!
- どのようなロジックで問題を解いていくか?これによりPart7が苦手でも論理的に解答できる!
- 「ゼミ」の名前がついているようにまるで塾で授業をしているような雰囲気で問題が解ける!
- 音読用に音声もDL可能!
ある程度慣れてくると公式問題集はリスニングの勉強だけで、長文に関しては「TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7」だけでほぼ十分となります!非常にお勧めの参考書ですね。
TOEICの長文問題の勉強法その3:音読で英語脳を作る
- 古典的な方法ですが音読もおすすめです!重要なのは”英語を英語のまま”理解することです。
Part7は非常にスピードが重視されます。そのスピードを上げる訓練で重要な一つの方法が音読です。
音読を何度も繰り返すことによって、英語を一度日本語に訳す必要がなく英語のままで理解できるようになります。
これにより一度日本語に訳していた時間が必要なくなるので、その分問題を解くスピードも飛躍的に上昇します。
シンプルな方法ですが、非常に効果的な勉強方法ですので是非取り入れてください。
公式toeic listening & reading 問題集
公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 6
TOEICの長文問題の勉強法その4:基本的には上から解いていく
- Part7は基本的に上から解いていくことで答えを導き出せるので、前半はこの方法で解答していきましょう。
解き方は、TOEICは英検と違って設問の順番通りに段落も並んでいることが多いので
- 設問を読む
- 問題文を読む
- 答えが見つかったらその段はもう飛ばす
で解くことが可能です。ただし、後半になればなるほどこの方法は通用しなくなるケースも多いです。
本文と選択肢は言い換えになっていることが多く、同じ内容を別の語彙で表現している事が多いので、単純に単語で判断するのは不可能な場合が多いです。文脈の理解が必要となります。
公式toeic listening & reading 問題集
公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 6
TOEICの長文問題の勉強法その5:時間の管理が重要
- あまりにも時間をかけると後半の問題を解く時間が無くなります。なので時間管理が重要です!
重要なのはすべてをだらだら読もうとしない事。
- 設問と解答をよく見て、問題文の中からキーワードを探すことに専念する。
- キーワードが見つかればその周辺を答えがないか精読する。
- 答えが見つからばその段落はもう飛ばして、次のキーワードを探す。
長文はこの繰り返しになります。
そういう風にしていかないと、とてもではないが時間が足りないので。
長文は読めば読むほど理解力が高まるし、結果にも結びつきます。もちろん、リスニングであればただ単に聞くだけではなくシャドーイングが効果的です。
その為、必ず時間を計って解くようにしましょう。大体の目安ですが
- Part5:10分
- Part6:10分
- Part7:55分
また、その中でもPart7は
- シングルパッセージ:25分
- ダブルパッセージ:10分
- トリプルパッセージ:20分
の時間配分で解答できるように日々時間を計って勉強するようにしましょう!
公式toeic listening & reading 問題集
公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 6
TOEICの長文勉強法まとめ
- Part7は単語と文法、両方の知識が必要。
- 公式toeic listening & reading 問題集で「どうしてこの答えが導き出されるのか?」までをしっかりと理解する。
- 「TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7」で解き方を勉強して問題を大量に解く。
- 音読で”英語”を”英語”のまま理解できる脳を作る。
- 基本的に解き方は”上から”解いていく。
- 時間配分には注意!
公式toeic listening & reading 問題集
公式 TOEIC Listening & Reading 問題集 6
近頃では英会話学校でもTOEICの対策コースもあり、無料で英語力診断もしてくれます。
さらに効率よく勉強するなら「RIZAP ENGLISH」の方が効率が良いかもしれません。一気に勉強しまくって英語力をさっさと上げるのも一つの手ですね。
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