冬本番の前に新品のウインターグローブを入手しました。
実は現在使っているものもまだまだ使えるのですが、さすがに真冬だと指先は感覚がなくなるほど冷たくなり、コンビニによるたびに缶コーヒーで温めて走るという事をしていたので、奮発して電熱グローブを購入しました。
購入したのはRSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612とRSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT 12V 車両接続ケーブルセット/3T,3U RSP041<です。
グリップヒーターは昔使っていたのですが、手のひらはいいのですがやはり指先は冷えるのと取り付けが面倒。グリップカバーも併用すればよいのですが、ダサいのでやめました。
RSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612
RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT 12V 車両接続ケーブルセット/3T,3U RSP041<
年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
そんな時に安心なのが盗難保険。僕も加入しているバイク盗難保険『ZuttoRide Club』なら、バイク本体だけでなく、パーツ単位で保証してくれるので安心ですね。
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この記事のポイント
- 電源はバッテリーもしくはバイクのバッテリーへの直付け。
- バッテリーからの直付けの場合配線が少し特殊。
- ジャケットの中に線を通すので気になる人は気になるかも?
電熱グローブの電源をバイクからを取るか、バッテリーを購入するか
- 電熱グローブの電源の取り方はバイクからの給電かバッテリーのどちらかとなります。
RSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612はバイクのバッテリーから電源を取ることもできるし、別売りのバッテリー(RSタイチ(アールエスタイチ)オプション品 e-HEAT 7.2V 充電器・バッテリーセット/3T,3U RSP042)で使用することもできます。
日帰りツーリングメインなので、別売りバッテリーでもよかったのですが
- 充電するのが面倒
- 持続時間を考えながら走るのが嫌
なので、バイクのバッテリーから配線を引っ張ることにしました。
そのため購入したのがRSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT 12V 車両接続ケーブルセット/3T,3U RSP041です。(旧モデルとは互換性がないようです。)
RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT プロテクション グローブ BLACK L RST639
電熱グローブとバイクはどうやって繋ぐか
- 今回購入した電熱グローブはジャケットの中に配線通しますのでちょっと気になるかもしれないですね。
問題のバイクとのつなぎ方ですが、てっきり「バッテリー→ハンドル近くまで線をはわせる→グローブに接続」だと思っていて
グリップヒーターと結局同じか?(配線が)と思っていましたが
電源はあくまでもシートのそばに取り出して
ジャケットの中に配線をはわします。
バッテリーに直接繋ぐのですこし外し忘れが怖いですが・・・ハンドル周りがごちゃごちゃするよりはまぁいいかなと思います。春になればジャケットの配線は外せばいいし、バイク側もどこかに固定すればよいですからね。
ちなみに、バイクで電気関係を自分でいじって配線を追加した際などは、配線に負担がかかっていないかよく確認しましょう。
僕は昔、自分でグリップヒーターの配線をしたはいい物の、ハンドルロックをした際に配線に負担がかかりいつも間にか切れてしまったことがあります。
その際は、ヒューズが切れたりはしなかったものの、最悪の場合走行中にヒューズが切れて走行不可能になるので気を付けましょう。
RSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612
RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT 12V 車両接続ケーブルセット/3T,3U RSP041<
RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT プロテクション グローブ BLACK L RST639
電熱グローブの配線その1:ジャケット側
- ジャケット側の配線は袖の中に通すだけなので楽といえば楽。
ジャケット側は配線通すだけなので楽です。
少しわかりにくいですが、左側にバイクのバッテリーと接続するケーブルが出るようにして、両方の袖から伝熱グローブとの接続プラグが出ています。
試しに着用してみましたがそれほど気にならない感じです。
RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT プロテクション グローブ BLACK L RST639
電熱グローブの配線その2:バイク側
- バイク側の配線施工は別記事で説明します!
ここまでサクッと終了しバイク側の配線しようと思いましたが・・・。
雨降ってました・・・。せっかく購入したのに・・・。
今週末に使えるかな?これ。
RSタイチの電熱グローブ(RST621 e-HEAT [eヒート] プロテクショングローブ)の電源接続法
RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT プロテクション グローブ BLACK L RST639
バッテリーに注意!
停車中に使用するとバッテリーが上がるのはもちろんですが、エンジンがかかっている場合でも使用する場合は注意しましょう。
バッテリーが劣化して充放電能力が低下している場合は運転中に使用していても、充電がうまくいかずに最悪の場合出先でエンジンがかからなくなる恐れがあります。
電熱グローブを使用するのは冬なので、気温が低下してバッテリーの性能も低下しやすいので注意が必要です。
特に中古で購入してバッテリーを交換していないバイクは注意しましょう。バッテリーを新品に交換しても電熱グローブを使用するほどの発電量を賄えないこともあります。
対策としては
バッテリーを交換する
ます第一の対策はバッテリーを新品にすることです。普通のシールド型でもリチウムイオンバッテリーでも良いですが、後術する充電器によってはリチウムイオンバッテリーには使用できないので注意してください。
ヘッドライトやウインカーをLEDに交換する
ヘッドライトやウインカーを標準品からLEDにするだけでも消費電力が減らせますので、バッテリーの負担を減らすことができます。
ただしウインカーの場合は抵抗を追加しないと、ハイフラッシャーするかもしれないので注意しましょう。
「LEDウインカー ハイフラ防止抵抗器」のようなものを取り付けないと、ハイフラしてしまって車検に通らなくなるので事前に購入しておくのがおすすめです。
バッテリーをこまめに充電しておく
長期間乗っていないとバッテリーが放電してしまい、なんとかエンジンがかかってもうまく充電されずに次はエンジンがかからなくなる恐れがあります。
そのため、冬場は週に一度程度充電するのがおすすめです。私は「メルテック 全自動パルスバッテリー充電器」を使用しています。
パルス充電、トリクル充電にも対応しているので繋ぎっぱなしでも問題ありません。車庫で保管している人は繋ぎっぱなしでバッテリーのコンディションを維持してくれるので、非常に便利です。
他のメーカーでもいろいろありますが、価格も低くお勧めできます。
電圧計を取り付ける
これは根本的な対策ではありませんが、電圧計を取り付けることでバッテリーの状態やレギュレーターの異常を早期に発見することができます。
- バッテリーの電圧が12V以下
- 運転中の充電電圧が14V以下、もしくは15Vを超える時。
電圧計もいろいろありますがおすすめなのは「デイトナ バイク用 USB電源&電圧計」がおすすめです。
バッテリーの電圧も管理できるし、USBケーブルを利用してスマホの充電もできるので一石二鳥の商品です。
RSタイチの電熱グローブ(RSタイチ:RST621 e-HEAT [eヒート] プロテクショングローブ)のまとめ
- 電熱グローブはグリップヒーターやグリップカバーと違いバイクのシルエットを崩さないので、見た目を変えたくない方にはお勧め。
- バイクのバッテリーから電源を取るようにすれば持続時間を気にせずに走ることができる。
- 冬でもツーリングに行きたい方や通勤などで毎日バイクに乗る方にはお勧めなアイテム。
RSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612
RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT 12V 車両接続ケーブルセット/3T,3U RSP041
RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT プロテクション グローブ BLACK L RST639
年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
そんな時に安心なのが盗難保険。僕も加入しているバイク盗難保険『ZuttoRide Club』なら、バイク本体だけでなく、パーツ単位で保証してくれるので安心ですね。
>>ずっとバイクに乗り続けたい人だけ加入してください。
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