[レビュー記事]真冬の雨でのRSタイチの電熱グローブを使用してみた
(画像はRSタイチのHPから引用)
電源ケーブルを取り付けてから一ヶ月以上経過してしまいましたが、「RSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612」を使用してみましたので、早速インプレッションしてみます。
天気はあいにく曇りで気温は6℃、さらに走り出したら雨というレビューにはうってつけの天気でした。
- 発熱性能は問題なし!ロングツーリングもいけるはず!
- 短距離バッテリーがおすすめ!
- ロングツーリングなら配線取り出しがおすすめ!
年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
そんな時に安心なのが盗難保険。僕も加入しているバイク盗難保険『ZuttoRide Club』なら、バイク本体だけでなく、パーツ単位で保証してくれるので安心ですね。
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真冬のはずが手だけは汗かくくらい温かい

RSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612は
- ターボ
- ハイパワー
- ノーマル
- エコノミー
の4種類(ターボのみは5分間しか使えない)がありますがとりあえずハイパワーで使用してみました。
電源をONしてから5分くらいでグローブの中はポカポカになり、気温は6℃くらいでしたが数十分で手から汗をかくくらい暖かくなります。
そのまま20分ほど走りましたがハイパワーであれば、真冬の高速道路でも問題なく使用できると思います。
その後、右手をノーマル、左手をエコノミーとしましたが街乗りだったらエコノミーでも問題ないです。ただし、早朝はエコノミーでは少し辛いと思います。
長距離は走っていませんがRSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612があれば
- 長距離ツーリング
- 短距離ツーリング
- 街乗り
- 通勤・通学
まで幅広く使えることは確かです。真冬もバイクに乗る人は買っておいても絶対に損にはならない製品だと思います。
RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT プロテクション グローブ BLACK L RST639
雨の中でも全く問題なし

RSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612は防水透湿素材で作られているので、雨の中での使用も全く問題になりませんでした。
普通のウインターグローブも防水透湿機能付きの者は多いですが、やはり雨の日は非常に手が寒くなります。しかし、RSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612を使い、常にヒーターを起動しておけば雨の中でも手は冷たくなりません。
ツーリング主体の人でも通り雨に見舞われることもありますので、非常に便利だと思います。
RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT プロテクション グローブ BLACK L RST639
通勤・通学・往復200kmくらいならバッテリーをおすすめ

発熱性能は問題ないですが、やはり配線が気になります。
通勤・通学・短距離ツーリングなどで
- それほど長距離・長時間乗らない
- グローブの取り外しが多い
などの場合はいちいち
- ジャケットから出ている配線を接続
- グローブに配線を接続
がめんどくさくなるのでバッテリーで使用することをおすすめします。
電源をOFFにすることを忘れると大変なことになりますが、持ち運びも便利ですし、さっとグローブを装着して使用できます。取り外しが多い人にはバッテリーがおすすめです。
RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT プロテクション グローブ BLACK L RST639
長距離・長時間はケーブル接続がおすすめ

長距離・長時間の場合はバッテリーの持続時間が間に合わないのでケーブル接続をおすすめします。
ケーブルの接続は面倒ですが、グローブのバッテリーを気にせずに使用することが可能です。
また、長距離の場合はどうしても高速道路などを使用するので、バッテリーを気にしてエコノミーで使用するよりは、ハイパワーなどで長時間使用できる方が快適なツーリングか可能になるはずです。
RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT プロテクション グローブ BLACK L RST639
走行しながらの使用は少し難しい
実はRSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612はスイッチの仕様が独特で
- 2秒以上押して電源オン
- 時間が立つと自動でロックモードに
- 0.5秒以上押してロックモードを解除しないと、発熱レベルの変更が不可
- 2秒以上押して電源OFF
なのですが、走行中は発熱レベルの変更がかなり難しいです。
ロックモードになると0.5秒以上押さないとモード変更が不可能ですし、モード変更するにはスイッチ操作のために片手が必要となります。
これを走行中にやるのはかなり危険です。
グリップヒーターであればもう少し簡単に操作できるので、その辺が少し注意するところだと思います。
まぁ、誤作動防止という面では必要な機能だと思いますが、走行中に操作するのは危険です。
街乗りであれば信号待ちで高速道路であればSA、PAでモード変更をしましょう。
すでにRSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612は廃盤となっていますので、最新の電熱グローブはこちらから調べてください。
RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT プロテクション グローブ BLACK L RST639
まとめ
- 雨の中でもRSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612
は非常に快適に使用できる。
- 通勤メインの人はバッテリーでも十分使用できると思いました。長距離ツーリング主体の方ならケーブルが必須。
- 特にスポーツバイクでグリップヒーターやハンドルカバーで外観を損ねたくない方には必須のアイテム!
年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
そんな時に安心なのが盗難保険。僕も加入しているバイク盗難保険『ZuttoRide Club』なら、バイク本体だけでなく、パーツ単位で保証してくれるので安心ですね。
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