[レビュー記事]真冬の雨でのRSタイチの電熱グローブを使用してみた【冬ツーリングにおすすめ!】

電源ケーブルを取り付けてから一ヶ月以上経過してしまいましたが、「RSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612」を使用してみましたので、早速インプレッションしてみます。

天気はあいにく曇りで気温は6℃、さらに走り出したら雨というレビューにはうってつけの天気でした。

この記事のポイント
  • 発熱性能は問題なし!ロングツーリングもいけるはず!
  • 短距離バッテリーがおすすめ!
  • ロングツーリングなら配線取り出しがおすすめ!
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目次

真冬のはずが手だけは汗かくくらい温かい

  • 気温も低く小雨の中使用しましたが手だけは汗をかくくらい暖かかったです。

RSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612

RSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612の設定
  • ターボ
  • ハイパワー
  • ノーマル
  • エコノミー

の4種類(ターボのみは5分間しか使えない)がありますがとりあえずハイパワーで使用してみました。

電源をONしてから5分くらいでグローブの中はポカポカになり、気温は6℃くらいでしたが数十分で手から汗をかくくらい暖かくなります。

そのまま20分ほど走りましたがハイパワーであれば、真冬の高速道路でも問題なく使用できると思います。

その後、右手をノーマル、左手をエコノミーとしましたが街乗りだったらエコノミーでも問題ないです。ただし、早朝はエコノミーでは少し辛いと思います。

長距離は走っていませんがRSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612があれば

  • 長距離ツーリング
  • 短距離ツーリング
  • 街乗り
  • 通勤・通学

まで幅広く使えることは確かです。真冬もバイクに乗る人は買っておいても絶対に損にはならない製品だと思います。

最新の電熱グローブはこちらから

RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT プロテクション グローブ BLACK L RST639

RS TAICHI RSタイチ:e-HEAT プロテクション グローブ カラー:BLACK サイズ:XL [RST639]

雨の中でも全く問題なし

  • 真冬の雨という最悪のコンディションでしたが実際は全然問題ありませんでした。

RSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612は防水透湿素材で作られているので、雨の中での使用も全く問題になりませんでした。

普通のウインターグローブも防水透湿機能付きの者は多いですが、やはり雨の日は非常に手が寒くなります。しかし、RSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612を使い、常にヒーターを起動しておけば雨の中でも手は冷たくなりません。

ツーリング主体の人でも通り雨に見舞われることもありますので、非常に便利だと思います。

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通勤・通学・往復200kmくらいならバッテリーをおすすめ

  • 通学や短距離ツーリングであればバッテリーで十分でしょう。配線通すのは面臭いかもしれません。

発熱性能は問題ないですが、やはり配線が気になります。

通勤・通学・短距離ツーリングなどで

  • それほど長距離・長時間乗らない
  • グローブの取り外しが多い

などの場合はいちいち

  • ジャケットから出ている配線を接続
  • グローブに配線を接続

めんどくさくなるのでバッテリーで使用することをおすすめします。

電源をOFFにすることを忘れると大変なことになりますが、持ち運びも便利ですし、さっとグローブを装着して使用できます。取り外しが多い人にはバッテリーがおすすめです。

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長距離・長時間はケーブル接続がおすすめ

  • 長距離ツーリングであれば予備バッテリーが必要となるのでそれであればケーブル接続しましょう。

長距離・長時間の場合はバッテリーの持続時間が間に合わないのでケーブル接続をおすすめします。

ケーブルの接続は面倒ですが、グローブのバッテリーを気にせずに使用することが可能です。

また、長距離の場合はどうしても高速道路などを使用するので、バッテリーを気にしてエコノミーで使用するよりは、ハイパワーなどで長時間使用できる方が快適なツーリングか可能になるはずです。

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走行しながらの使用は少し難しい

実はRSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612はスイッチの仕様が独特で

RSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612の操作方法
  • 2秒以上押して電源オン
  • 時間が立つと自動でロックモードに
  • 0.5秒以上押してロックモードを解除しないと、発熱レベルの変更が不可
  • 2秒以上押して電源OFF

なのですが、走行中は発熱レベルの変更がかなり難しいです。

ロックモードになると0.5秒以上押さないとモード変更が不可能ですし、モード変更するにはスイッチ操作のために片手が必要となります。

これを走行中にやるのはかなり危険です。

グリップヒーターであればもう少し簡単に操作できるので、その辺が少し注意するところだと思います。

まぁ、誤作動防止という面では必要な機能だと思いますが、走行中に操作するのは危険です。

街乗りであれば信号待ちで高速道路であればSA、PAでモード変更をしましょう。

すでにRSタイチ(アールエスタイチ)バイクグローブ レッド (XL) e-HEAT プロテクショングローブ RST612は廃盤となっていますので、最新の電熱グローブはこちらから調べてください。

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バッテリーに注意!

停車中に使用するとバッテリーが上がるのはもちろんですが、エンジンがかかっている場合でも使用する場合は注意しましょう。

バッテリーが劣化して充放電能力が低下している場合は運転中に使用していても、充電がうまくいかずに最悪の場合出先でエンジンがかからなくなる恐れがあります。

電熱グローブを使用するのは冬なので、気温が低下してバッテリーの性能も低下しやすいので注意が必要です。

特に中古で購入してバッテリーを交換していないバイクは注意しましょう。バッテリーを新品に交換しても電熱グローブを使用するほどの発電量を賄えないこともあります。

対策としては

バッテリーを交換する

ます第一の対策はバッテリーを新品にすることです。普通のシールド型でもリチウムイオンバッテリーでも良いですが、後術する充電器によってはリチウムイオンバッテリーには使用できないので注意してください。

バイクの新品バッテリーはこちらから

ヘッドライトやウインカーをLEDに交換する

ヘッドライトやウインカーを標準品からLEDにするだけでも消費電力が減らせますので、バッテリーの負担を減らすことができます。

ただしウインカーの場合は抵抗を追加しないと、ハイフラッシャーするかもしれないので注意しましょう。

LEDウインカー ハイフラ防止抵抗器」のようなものを取り付けないと、ハイフラしてしまって車検に通らなくなるので事前に購入しておくのがおすすめです。

LEDウインカー ハイフラ防止抵抗器

バッテリーをこまめに充電しておく

長期間乗っていないとバッテリーが放電してしまい、なんとかエンジンがかかってもうまく充電されずに次はエンジンがかからなくなる恐れがあります。

そのため、冬場は週に一度程度充電するのがおすすめです。私は「メルテック 全自動パルスバッテリー充電器」を使用しています。

パルス充電、トリクル充電にも対応しているので繋ぎっぱなしでも問題ありません。車庫で保管している人は繋ぎっぱなしでバッテリーのコンディションを維持してくれるので、非常に便利です。

他のメーカーでもいろいろありますが、価格も低くお勧めできます。

メルテック 全自動パルスバッテリー充電器

電圧計を取り付ける

これは根本的な対策ではありませんが、電圧計を取り付けることでバッテリーの状態やレギュレーターの異常を早期に発見することができます。

電圧計でわかるバイクの異常!
  • バッテリーの電圧が12V以下
  • 運転中の充電電圧が14V以下、もしくは15Vを超える時。

電圧計もいろいろありますがおすすめなのは「デイトナ バイク用 USB電源&電圧計」がおすすめです。

バッテリーの電圧も管理できるし、USBケーブルを利用してスマホの充電もできるので一石二鳥の商品です。

デイトナ バイク用 USB電源&電圧計

まとめ

まとめ

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RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT プロテクション グローブ BLACK L RST639

RS TAICHI RSタイチ:e-HEAT プロテクション グローブ カラー:BLACK サイズ:XL [RST639]
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年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
そんな時に安心なのが盗難保険。僕も加入しているバイク盗難保険『ZuttoRide Club』なら、バイク本体だけでなく、パーツ単位で保証してくれるので安心ですね。
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