空気の入れにくいバイクもこれで解決!ガソリンスタンドでもOK(もちろん原付も!)

バイクの空気ってめちゃくちゃ入れにくいですよね。

ただでさえ狭いホイールの隙間にエアバルブあるし、そこにブレーキディスクやらスイングアームやらあるので入れにくくてしょうがない。

じゃあ、ガソリンスタンドで・・・と思ったらガソリンスタンドの器具ではバイクのエアバルブの位置が悪くて、空気が入れられないってこともあります。

かといってそのたびにバイク用品店や、バイクショップに持っていくのも面倒・・・。

ということで今回は家でも簡単にバイクの空気圧の管理をできる方法を書いていきます。

年間何台のバイクが盗まれて何台が戻ってきてるか知っていますか?

年間のオートバイの盗難届けの件数は約1万1千件。これ自動車の約1.5倍です。そして検挙率は14.9%(2017年)。盗まれたらほぼ戻ってきません。
盗難場所も駐輪場、駐車場、自宅敷地内が83%なのでどこでも盗まれる状況です。
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目次

なんでバイクのタイヤに空気を入れにくいのか?

まずこれは私の隼の後輪の写真です。

この位置ではエアーがかなり入れにくい

ちょうど真ん中に見えるのがエアバルブで、ブレーキキャリパーとブレーキディスクが見えています。

この時点でこの位置ではエアーがかなり入れにくいことがわかりますよね?

空気圧確認しようと思うとエアバルブを良い位置に移動させて、狭いところに手を突っ込んで確認したら今度は前輪。

そうするとまたいい位置に移動して・・・の繰り返しでかなりイライラします。

面倒だからガソリンスタンドで・・・と思うと大体のガソリンスタンドでの器具では入らないという・・・残念な結果になります。

まず「デイトナ バイク用 エアーバルブジョイント 70254」を買う!

デイトナ バイク用 エアーバルブジョイント 70254は、こんな感じのホースです。これでエアバルブを延長してやります。

デイトナ バイク用 エアーバルブジョイント 70254は、こんな感じのホースです。これでエアバルブを延長してやります。

こんな感じですね。取り外す時に若干エアが漏れるのでそこだけは注意ですけど。

また、エアバルブが上の方だとさすがに取り付けるのは不可能ですので、若干位置合わせが必要です。取り付ければ空気圧の確認やエアの補充は非常に行いやすいです。

デイトナ バイク用 エアーバルブジョイント 70254

エアゲージは「エーモン エアゲージ 6777」がおすすめ!

空気圧の調整には「エーモン エアゲージ 6777」がおすすめです!

エアゲージは「エーモン エアゲージ 6777」がおすすめ

片手に収まるサイズで空気圧の調整などもとてもしやすいです!

このサイズであれば携帯することも可能なので、ガソリンスタンドで空気を入れた後の調整もできますね!

このサイズであれば携帯することも可能なので、ガソリンスタンドで空気を入れた後の調整もできますね!

左手でデイトナ バイク用 エアーバルブジョイント 70254を抑えて右手でエーモン エアゲージ 6777を押し付けつつ、空気圧の調整をすれば完璧です!

なお、ガソリンスタンドなどで空気を補充した際も必ず同じエアゲージで空気圧を調整することをおすすめします。

エーモン エアゲージ 6777

エアーポンプは「エマーソン フットポンプ ダブル EM-550」を購入

自宅で空気圧を調整する際はバイクや自動車に対応していればんでも良いですが、あまりにも安いものだと非常に時間がかかる&疲れます。なので足踏みタイプの「エマーソン フットポンプ ダブル EM-550」にしました!

エマーソン フットポンプ ダブル EM-550

エマーソン フットポンプ ダブル EM-550

こんな感じで取り付ければ、あとは足で楽々空気の補充が行えます。

こんな感じで取り付ければ、あとは足で楽々空気の補充が行えます。

ただし、ゲージに関してはあくまでも目安としましょう。最終的な調整はエーモン エアゲージ 6777で行うことがおすすめです。

エマーソン フットポンプ ダブル EM-550

エマーソン フットポンプ ダブル EM-550

こんなのもあります!

「うーん、いちいちデイトナ バイク用 エアーバルブジョイント 70254持ち歩くの面倒だなぁ・・・」

という人にはこんなのもあります。

エアバルブの向きを変更することができるのでデイトナ バイク用 エアーバルブジョイント 70254を持ち歩かなくても、これをつけておけばガソリンスタンドでも空気を入れやすくなります。

ただし私は取り付けていません。なぜかというとこれを取り付けることにより、バイクのバルブの根元に変な力がかかるのが嫌だからです。

バイクのタイヤは常に回転しているので当然ですが遠心力がかかっています。そのためL字型のエクステンションを取り付けることで遠心力とモーメントによりゴムバルブの根元に変な振動が発生し亀裂などが入る可能性があるためです。

まぁ心配しすぎかなとは思いますけど。

ということで私は取り付けていませんが、メーカーとして販売しているので大きな事故などにはならないでしょう。でも取り付ける際は自己責任でお願いします。

キタコ(KITACO) バイク用エアーバルブ 90°エクステンション

「いや・・・でも俺窒素入れてるし」という人は?

今ではバイクショップや量販店でも窒素を入れているところは非常に多いです。

「できれば毎回窒素を入れておきたい」という人もいると思いますが、タイヤに重要なのは「なんの気体?」よりも「適切な空気圧」です!

いくら窒素を入れておいても空気圧が不足していれば乗り心地は悪化するし、サイドウォール付近が偏摩耗する恐れがあります。

ですので、窒素にこだわらず「適切な空気圧の維持」を目標としましょう!

詳しくは「タイヤに窒素を入れることには意味あるの?それよりも重要なのは毎月○○して!」をご参考ください!

まとめ

まとめ
  • バイクのタイヤ付近はブレーキキャリパー、ブレーキディスク、スイングアームなどが入り組んでおり、空気圧の確認・調整が非常にやりにくい。
  • ガソリンスタンドなどの器具は狭すぎて大体合わない。
  • デイトナ バイク用 エアーバルブジョイント 70254」を使うと、エアバルブの位置が悪くても空気圧の確認・調整が可能。また、ガソリンスタンドでも可能。
  • エアゲージは「エーモン エアゲージ 6777」がおすすめ!タイヤの空気圧は常に同じエアゲージで調整する事。
  • 家で空気を入れるにはフットポンプが便利。「エマーソン フットポンプ ダブル EM-550」が安くておすすめ。
  • タイヤには窒素にこだわらずそれよりも適切な空気圧の維持を!

デイトナ バイク用 エアーバルブジョイント 70254

エーモン エアゲージ 6777

エマーソン フットポンプ ダブル EM-550

エマーソン フットポンプ ダブル EM-550

キタコ(KITACO) バイク用エアーバルブ 90°エクステンション

年間何台のバイクが盗まれて何台が戻ってきてるか知っていますか?

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